変わり方

2025年12月16日
     3年生の算数科では、「変わり方」の学習をしています。
     長方形の周りの長さが一定のときの縦と横の長さ、誕生日が同じ兄弟の兄の年齢と弟の年齢、といったように2つの数がともって変わるときの、その2つの数の関係を調べていきます。
     今日は一辺が1cmの正方形が、1段、2段、3段と変わっていくときの段数と周りの長さの関係を調べていきます。
     子供たちは図をかいてみたり、表に表してみたりしながら、関係を調べていきました。
     そして段数を「○」、周りの長さを「△」としたときの、○と△の関係を式に表します。グループの人とも相談していくと、式は1つだけではないことも分かりました。
     学級全体でも確認し、今回の場合、どの式が「はやく、かんたんに、正確に、どんなときにも」使えるか考え、まとめました。