2025年11月

  • 江戸時代

    2025年11月19日
       6年生の社会科では、歴史で江戸時代の政策について学習しました。
       今日は、江戸時代に行われたいくつかの政策の中で、どの政策が社会の安定に効果的だったのか考えました。
       まずはこれまでに学習したこと、教科書や資料集を参考に自分の考えをまとめました。
       根拠を明確にすることを意識し、熱心に自分の考えを整理し、まとめていました。
       そして、その考えを紹介し合い、みんなで話し合いました。
    • まどをあけたら

      2025年11月18日
         2年生の図画工作科では、「まどを あけたら」の学習をしています。
         教材の色付き工作用紙にカッターナイフで切れ込みを入れ、窓が開くようにしていきます。
         窓の形や開き方、位置や大きさなどを工夫し、個々に作品作りを進めていきます。
         初めてカッターナイフを使う子も多いため、前の時間には使い方を教わり、練習もしました。
         恐る恐るカッターナイフを持ち、工作用紙を切っていましたが、今日はずいぶんと落ち着いて切ることができていました。
         先生に教わったり、支援を受けたりしながら切っていきました。
         窓ができたら折り紙で飾りつけをしていきます。完成を楽しみにしながら、一生懸命に取り組んでいました。
      •  今週は校内読書週間です。今年度のテーマは、「読書でこころに栄養を」です。
         今朝は「心の日」の取り組みとして、オンライン形式の放送により、図書担当から絵本の読み聞かせと読書のよさについての話をしました。子供たちは大型テレビを見つめながら、じっくりと聞き入っていました。
         
         今日は図書館ボランティアの活動日です。
         傷んだ本の補修や本の整頓だけでなく、本の紹介をする大きなパネルやタペストリーを作りました。
         クリスマスにちなんだ本を紹介するコーナーもあります。
         読書週間に合わせて、子供たちが本を読みたくなる図書室づくりを進めてくださりました。
      • まちたんけん まとめ

        2025年11月17日
           2年生の生活科では、町探検を行いました。その様子の写真は階段の掲示板にも貼られています。
           子供たちはコースに分かれ、消防署や郵便局などのいくつかの地域の施設やお店を見学しています。
           その中で自分が紹介したい施設あるいはお店を選んでグループを作り、模造紙にまとめていきます。
           印刷した写真を貼ったり、紹介文を書いたりして仕上げていきます。
           見やすさも意識して書いています。作成しながらも、グループの中でどのようにまとめるか、気になるところをどのように直すか相談しながら進めていきました。
           完成したら、学級内で発表会を行います。
        •  5年生は「めいけん学習」の一環で、「浜松市くらしのセンター」の方々にお越しいただき、「エシカル消費」について学びました。
           エシカル消費とは、「人・社会・地域・環境に優しい買い方・使い方・捨て方」のことです。
          この言葉を初めて聞いた子も多くいましたが、講演では、世界の問題である「食品ロス」や「児童労働」が私たちの日常の行動とどうつながっているかを分かりやすく教えていただき、「エシカル消費」の大切さを実感しました。
           また、私たちができる具体的な行動として、「食品ロス対策」「フェアトレード」「手前取り」「5Rの実践」などが挙げられました。
           講演後には「給食を残さず食べたい!」「フェアトレードのお菓子を探したい!」など、前向きな声が多く聞かれました。
           今日の学びを家族や友達にもしっかり伝え、一人ひとりができることを少しずつ実践し、地球と社会に優しい選択を続けていけるといいです。
        • こころすくすく教室

          2025年11月12日
             2年生では、学級ごとに「こころすくすく教室」を行いました。
             スクールソーシャルワーカーさんが講師となり、友達とのかかわりの中でうまくいかないとき、困ったとき、あるいはうれしかったときの対処の仕方を学びました。
             つらいとか悲しいといった気持ちはがまんするのではなく、友達にうまく伝えることが大切です。
             その伝え方の例を教師が示し、その後、近くの人と練習しました。
          • 3人の武将

            2025年11月12日
               6年生の社会科では、「戦国の世から天下統一へ」の学習をしています。
               戦国時代の3人の武将、織田信長、豊臣(羽柴)秀吉、徳川家康を取り上げ、それぞれの武将がどのようなことを行ったのか整理しました。
               これまでの学習で、3人の武将がそれぞれどのような政策を行ってきたのか、教科書や資料集、関連書籍などを使って、調べてきました。
               今日はタブレット端末を使ってグループごとに整理しました。
               最後は、「織田がつき、羽柴がこねし、天下餅、座して食うは徳川」という句が表していることを考え、まとめました。
            • 防災指導

              2025年11月12日
                 11月12日の朝の時間を使って防災指導を行いました。
                 初めに担当の教員から、放送を通じて、大きな地震が発生した時の避難について話がありました。
                 自宅にいることができなくなった場合は避難所に行くことが考えられます。そこで各学級では、防災ノートを活用して避難所での生活について考えました。

                 東日本大震災のときの避難所生活について、当時の小学生の手記を紹介したり、防災ノートに掲載されている避難所の写真を見たりして、避難所生活を具体的にイメージしました。
                 最後には、避難所に避難した際には気を付けていきたいこと、自分にできることを個々に考えました。
              • 朝会

                2025年11月11日
                   11月11日の朝にはリモート形式による朝会が行われました。
                   校長からは、最初に、校内の木々の様子から季節の移り変わりについての紹介がありました。
                   続いての話は、「責任感」についてでした。
                   学級での当番の様子、1年生の給食当番の様子、5年生の林間学校、6年生の委員会活動、縦割り清掃の様子をたくさんの写真とともに紹介しました。当番やリーダー、担当になっている人が自分の役割を果たそうと頑張っているからこそ、活動がスムーズに回っています。
                   でも、リーダーや担当になっている人だけが頑張っていても活動はうまく進みません。当番の人が話をしているときには、静かにその人の方を見て聞く、みんなで分担する、といった協力が必要です。意味槍の気持ちも大切です。
                   これらのことを具体例を挙げながら話していきました。
                   各教室では、子供たちがテレビ画面に注目し、しっかりと話を聞くことができていました。
                • ブックトーク

                  2025年11月10日
                     和田小学校では、11月17日から21日までを校内読書週間として様々な企画を計画しています。
                     その一環として、浜松ブックトーク研究会のみなさんに来ていただき、学級ごとにブックトークを実施していきます。
                     今日は4年生と5年生の各学級で実施しました。
                     4年生は「おくりもの」をはじめ、7冊ほど、5年生は「時を超えて」というテーマで時間をとらえた7冊の本を紹介していただきました。
                     話の中では、印象に残った場面をうまく取り上げて紹介してくださったので、話を聞いていて物語の世界に引き込まれるようでした。最後は「この後の結末や展開はどうなっていったでしょうか?」と問いかけるように紹介が終わったため、続きが知りたくなった子供は、授業が終わると早速手に取って、読んでいました。
                     読書が苦手だという子も、「話が面白くて読んでみたくなった」と感想を言っていました。