ものの温度と体積

2025年11月27日
     4年生の理科では、「ものの温度と体積」の学習をしています。
     今日は、試験管に閉じ込めた空気を温めたり冷やしたりしたときの体積の変化を調べます。
     試験管に取り付けた漏斗の狭まったところに石けん液で膜をつけます。
     その試験管をお湯につけると、石けんの膜が上の方へ上がっていきました。
     次は氷水につけてみました。すると石けんの膜はどんどんと下の方へいき、漏斗の下の先まで行ってしまいました。
     この様子には子供たちも驚きの声を上げていました。
     これらのことから、空気は温めると体積が大きくなり、冷やすと体積が小さくなることが確かめられました。