• 佐久間小と1日交流

    2024年11月22日
      佐久間小との交流も、6回目。
      合同の社会科見学や生活科交流、運動部の記録会や音楽発表会なども入れると、もっとたくさんありました(まだやります)。
      1日交流も2回目で、通学バスを利用しての登下校となりました。保護者のみなさん、ご協力ありがとうございました。
      今回の活動は、1・2時間目に交流授業。3時間目以降は、山香ふれあいセンターに移動して、山寿会のみなさんや保護者ボランティアのみなさんと「そば打ち体験」です。
      2・3年生は、佐久間小の2~4年生と合同音楽。いっしょに楽器を演奏したり、合唱したり。お互いの校歌を歌い合う場面もあったようです。
      朝に、そば打ち後の交流会で披露する山香小校歌も練習しましたが、人数が多いと迫力も出て、元気な声に聴こえてきますね。
      5・6年生は外国語。普段は学年ごとに授業を進めているので、人数が増えると交流場面にも刺激があります。今回は、canを用いて交流する活動でした。佐久間小の子とも、進んでできることを聞いたり答えたりしていました。
      2時間目は、全員で体育。
      佐小はマラソン大会が近いのでいっしょに5分間走をしたり、一輪車を教えてもらったりしました。10月の運動会では、見事な一輪車演技もあったので、少しでもレベルアップさせておきたいですね。
      (1月の交流でも体育がある予定です)
      そしてお待ちかね、山香ふれあいセンターでのそば打ち体験。かつては、山香小の恒例行事だったそうです。
      そばは、ちょっと苦手・・・という子もいるようですが、自分で打ったそばで苦手克服といきたいところです。
      まずは、そば粉に水を混ぜながら、生地を作っていきます。山寿会のみなさんに教わりながら、保護者ボランティアのみなさんに見守られながら、グループで協力しながらこねていきます。
      この後、生地をのばして切って・・・というところですが、掲載写真が大量になったので、おそばの出来具合は次回に持ち越しということで。
      (保護者のみなさんは、おいしかったかどうか子供たちに聞いてみてください。誰とは言いませんが、3杯いただいた職員もいましたので、味がどうだったかはお分かりですね。)
    • 昨日、子供たちがたくさんのミカンを持ち帰ったと思います。もう、食べましたか?(おいしかったです)
      こちらは、豊川用水の管理に関わっているみなさんからいただいたものです。
      浮森タイムの河川美化活動や地域貢献活動などで、水源となる川やその周りの自然をきれいにしてくれているお礼という形でいただきました。ありがとうございます。
      風邪をひきやすい時期でもありますので、おいしくビタミンCをしっかり摂って、健康に過ごしましょう。
      今週は一気に冷え込み、子供たちの服も厚着になってきました。「寒い、寒い」と言ってはいるものの、晴れ間がのぞくとちょっとポカポカしてきて、体を動かしたくなるようです。
      「〇〇いっしょにやってください」と呼ばれるので、最初は意気揚々と職員室を出ていきますが、戻るときにはヘロヘロ・・・。
      疲れますが、こうやって楽しくふれあう時間があるのも、浦小のよいところです。
      (浦小に来た頃、かつて本気を出しすぎる職員が数名いたらしく、「先生は入らないで」と言われていたのが懐かしいです)
    • クラブ活動より

      2024年11月20日
        5回目のクラブ活動は、地域の方を講師にお招きして、ヨガやエアロビクスで体を動かしました。
        ヨガには、いろいろなポーズがあるんですね。「木のポーズ」など知っているものも多少ありましたが、「シヴァ」のように初めて聞くポーズがたくさんありました。奥が深そうです。
        子供たちの柔軟性やバランス感覚などがよかったようで、講師の先生からお褒めの言葉をいただきました。
        職員もチャレンジしましたが・・・小さいうち、若いうちに、柔軟性やバランス感覚などをもっと養っておけばよかったと痛感します(もちろん、ちゃんとできている職員もいますよ)。
        お風呂上りや疲れがたまっているときなど、やってみるとよさそうですね。ぜひ、お家の人にもいろいろなポーズを教えて、いっしょにやってみてください。
        【お知らせ】
        金曜日は、佐久間小との1日交流があります。
        ・登下校は、通学バスを利用します(浦川小には寄りません)。
        ・給食はありませんが、そば打ち体験で作るそばをいただきますので、お弁当はいりません。
      • 11月も半ばというのにTシャツでも過ごせそうだった昨日から一転、急激に冷え込んだ今朝。駅のホームで電車を待つ中高生も、これから寒くなるだろうなと思っていたら、運の悪いことに飯田線が大幅に遅れてしまったようです。
        ・・・ということで復旧までの間、中学生だけでなく高校生も、一時浦小の校舎で過ごしました。久しぶりに校舎を見て回ったり、閉校記念館で思い出のアルバムを読み返したり、かしの木を見たりしながら過ごしていました。中学生も、ランチルームで自主学習をしていましたね。
        みなさんも、急な気温の変化でかぜをひいたりしないようにお気を付けください。
        小学生は、今日は全校道徳の時間がありました。
        今年は、佐久間小との統合を控えている関係で、各学年ごとの道徳授業になり、1人や2人だけの道徳という学年がほとんど。いろいろな意見や考えに触れたい道徳の時間なので、学期に1回この時間を設けています。
        今日は、自分の良さや友達の良さを認め合う中で、自分らしさを輝かせていこうとする内容でした。
        まずは、教材を読んで、自分の良さを書き出してみました。
        その後、友達に自分の良さを書いてもらい、最初に書いたものと比べてみました。
        なかなか自分の良いところを書けなかった子も、友達に書いてもらうことで、自分の良さに気づく場面もありました。
        自分の良さを再確認したり、新しく気づいたりすることを通して、自分らしさを高めてこれからの生活に生かしていってほしいと思います。
      • 昨日は、佐久間中学校主催のPTA資源回収が行われました。
        中学生はもちろんですが、小学生も手伝いに参加してくれました。ありがとう!
        保護者のみなさん、地域のみなさんも、ご協力ありがとうございました。
        これだけでは、ちょっと写真も少ないので、最近の様子も少し・・・
        健康タイム・・・コミュニケーションをテーマに活動をしました。ペアやグループで、お互いに指示をしながら模様づくりする活動を通して、自分が考えたことを正しく伝えることの難しさや大切さについて考えました。
        3年理科・・・「太陽の光」の単元で、日光や光について調べました。この実験、昔からありますね。11月から1人になってしまったのは寂しいですが、じっくりと活動に取り組んでいます。
        体育・・・陸上・陸上あそびで、ハードル走に挑戦しました。低学年の子も、みんなと同じようにハードルを跳んでいます。自分の姿を確認しながら、よりよいフォームで跳べるように何度も練習していました。
      • 地域に貢献

        2024年11月15日
          木曜日に、浮森タイムで地域貢献活動を行いました。
          いつもお世話になっている地域の皆さんに、どんなことでお返しができるか、子供たちが計画を立てました。6年生にとっては、リーダーとしての活動の集大成でもあります。
          (3学期からは、5年生にリーダーの役割をだんだんと引き継いでいくので)
          1つ目のグループは、地域のために美化活動を計画。いつも、学校の周りを清掃しているので、今回は、飯田線で川合まで出かけてきました。竹ぼうきや火ばさみを持って乗車です。
          駅近くの遊具がある広場、八坂神社など、通り道もチェックしながらゴミ拾いをしましたが、時折たばこの吸い殻があるくらいで、ゴミがあまりありませんでした。
          ただ、押しボタン信号の自販機周辺は、けっこうゴミが落ちていました(なんと、100円玉も!)。
          もう一つのグループは、デイサービス訪問。コロナ禍が明けて、昨年から訪問を再開しています。今年も、地域の方に明るくなってもらおうと計画しました。
          いっしょにカラオケを歌ったり、体操をしたり、じゃんけんをしたり、肩たたきをしたりしながら交流しました。元気な子供たちとの交流が、少しでもみなさんの元気にもつながってくれるといいなと思います。
          来年から、こうした活動ができなくなるのはちょっと寂しいですが、これからの4か月で、少しでも地域に貢献できることをしていきたいと思います。
        • かがやき発表 第3回

          2024年11月14日
            今年度第3回目のかがやき発表。
            今回は、2年生と5年生が登場します。どんな発表をしてくれるか、とても楽しみです。
            2年生は、授業で学んだり、身につけたりしてきたことを2つ発表しました。最初は算数。2年生の算数といえば「九九」ですね。音楽に合わせて、1の段から9の段までがんばって発表しました。
            (そういえば、6年前に2年生を教えたときも、九九の歌をいろいろなときに流していたなあと思い出しました)
            2つ目は、国語で学んだ反対の意味の言葉。「熱い」と担任が言ったら「寒い」と答えるなど、たくさんの反対になる言葉を紹介しました。
            5年生は、お家の方の影響もあって興味をもって習っているコルネットやトランペットについて発表しました。音を出すだけでも難しい管楽器ですが(私は小学生時代、音楽部体験でまったく音が出なかった苦い記憶が・・・)、まだ習い始めて日も浅いのに、なんと両方の楽器で浦川小校歌を演奏してくれました。これなら、始業式・終業式などで、ピアノの代わりに伴奏してもらってもいいかもしれません。
            先日、ちょうどタイミングよく来てくれたマホムジカからも、大きな影響を受けたことでしょう。
            最後に教頭先生が話していたように、発表をがんばった2人はもちろん、友達の良さをたくさん見つけて認めて感想を伝える子、きっちり進行の役割を果たす浮森委員、みんなが輝いていた「かがやき発表」の時間でした。
          • 地域で見守る

            2024年11月13日
              音楽系のブログが続いていたので、今日は最近の活動の様子をお届けしようと思います。
              先日の11月11日は、ポッキーの日!・・・ではなく、「ひとりひとりにいい声かけデー」の日でした。
              この日は、青少年健全育成会を中心に、全市統一で声掛け活動を実施しています。
              浦川でも、地域の方に参加していただき、声掛け運動をしていただきました。ありがとうございました。
              健全育成会といえば、その前日の日曜日に表彰もありました。
              コンクールや大会などで優秀な成績を収めた児童・生徒や、夏休みに取り組んでいただいた標語づくりで優秀賞に選ばれた児童などが表彰されました。
              このように、地域みんなで子供たちのがんばりを認めたり、見守っていったりという取り組みが、子供たちの成長には欠かせないですね。
              (賑わっていたフェスタさくまでも、おいしいものをたくさん買わせていただきました。ごちそうさまでした!)
            • マホムジカ来校!

              2024年11月12日
                このところ音楽ネタが続いていますが、今日のブログも音楽系です。
                先週、音楽発表会で素晴らしい合唱・合奏を発表してきた浦小7人ですが、今日は「マホムジカ」のみなさんをお迎えしての音楽ショーを鑑賞しました。
                CS通信特別号でも紹介しましたが、某超有名テーマパークでも演奏されていた方たち(今も現役の方も)による音楽ショー。
                演奏のすばらしさだけでなく、とても楽しいステージで笑顔も届けていただきました。
                やすり、タイプライターなどが楽器に早変わりしたり、いっしょに体験できるコーナーもあったり、ずっとワクワクできる時間でした。
                体験コーナーでは、ウッドブロックやタンバリン、やすりなど、いろいろな楽器?で「♪笑点のテーマ」を楽しく演奏できましたね。
                職員も、「ウォッシュボード」という不思議な楽器を体験していました。洗濯板のようですが、リズムに乗って楽しい演奏でした。
                最後には、マホムジカの演奏をバックに校歌斉唱。マホムジカのみなさんが、いろいろなバージョンで校歌の伴奏をしてくれたので、音楽発表会のときとは一味違った楽しい校歌斉唱になりました。いつの間に練習してくれていたんでしょうか?ありがとうございます。
                まさに魔法のようで楽しいひと時になりました。マホムジカのみなさん、ありがとうございました。
                地域の皆さんもたくさんお越しいただきありがとうございました。
                きっと、子供たちにとって閉校までの楽しい思い出の1つになったと思います。
              • 金曜日の音楽発表会。
                合奏曲『♪ヤングマン』と合唱曲『♪いのちの歌』の2つを発表し、例年なら終了です。しかし、今年は浦川小閉校ということで、最後にみんなの前で校歌を歌う機会を設けてくれました。
                最初は7人で歌う予定だったのですが、よく考えれば浦小校歌を歌える子は会場にもっといるよね、と気づいてしまいました。そこで、元担任として卒業生にお願いしてみると・・・快諾して(?)みんな壇上に上がってくれました!
                (まさか、渋々ではないよね・・・)
                普段は7人でもがんばって歌っていますが、やはり中学生パワーが加わると、より元気で素敵に聞こえてきます。
                佐久間小学校では、そば打ち体験などで山香ふれあいセンターに行くときなど、山香小校歌を歌っているそうです(次回の交流では、浦小の子たちも歌うために練習していきます)。浦川小は閉校となってしまいますが、校歌がどこかに受け継がれ、残り続けてくれるとうれしいですね。
                卒業生のみなさん、そして、いっしょに歌ってくれたみなさん、ありがとうございました。
                佐久間・水窪のみんなといっしょに歌った『♪ふるさと』も、とても素敵な思い出になったのではないでしょうか。
                <振り返りより>
                ・最初はできるか不安だったけど、最後は自分の精一杯を出すことができてよかった。
                ・演奏を聴いていて、ほかの学校にはほかの学校の、浦小には浦小の良いところが出ていて、感動しました。
                ・ずっと練習してきて、やるたびにどんどんうまくなっていきました。だから、これからも何事もあきらめないようにしたいです。