• 今日は飼育小屋・小学校体育館方面の火災発生を想定しての訓練を行いました!年少さんは初めて本番で避難用滑り台を使って避難しました!

    10月後半には、消防音楽隊の皆さんによる演奏と講話。おひさまの日には、北消防署曳馬野出張所の見学…と、子供たちは続けて防災・防火に関わる勉強をすることができました。今日は、園東側の飼育小屋や小学校体育館で火災発生。煙が幼稚園の方に迫っているとの想定。園長先生の放送により訓練スタート!2階で活動していた年少さんは、初めて避難用滑り台を降りて北園庭に避難しました。
     
    年長さんは、職員室が延焼しているのではないことを確かめ、階段から速やかに避難しました。先日教えていただいたように、煙に巻かれないように、口にハンカチを当て、体を低くして煙の下側を通って避難しました。
    築山の北側に並ぶと人員点呼。全員の安全が確認できるまで約4分でした。いつもそうですが、幼稚園の子たちの訓練は常に真剣で、ふざけている子は全くいません。「避難訓練は常に100点満点でなければいけません!」と指導しています。今日も100点でしたね。担当の先生と園長先生からお話を聞いた後は、先生方の消火訓練を見学しました!
    園長先生の指示の中に、「先生方は、窓とドアを閉めて避難してください!」との指示がありました。火事の時と地震の時は、指示が変わるのだそうです。「なぜそうするのか?」ご家庭で話し合ってみてください。これは家で火災や地震が起きてしまった時も同じです。さてなぜでしょうね?
  • 11月11日は、浜松市内統一「ひとりひとりにいい声掛けデー」です!

    浜松市教育委員会と浜松市青少年健全育成会連絡協議会では、平成19年から毎年11月11日を「ひとりひとりにいい声掛けデー」と市内統一で定め、青少年の健全育成を期して「声掛け」を行っています。「地域の子供は地域で見守り育てる」という市民の意識を高めようと続けているものです。本園でも、本日朝の登園の際に、PTA役員さんと11月のお母さん先生に協力いただいて、のぼり旗を立てて声掛けをしました。
    登園してきた子供たちは、たくさんのお母さんと年長さんが並んで大きな声で挨拶してくれるので、少し驚いた表情。中には恥ずかしそうな子もいましたが、でも素敵な笑顔で挨拶を返していました。挨拶は毎日、毎朝のことですが、家庭内ではその挨拶が出来ていないお宅もあるかもしれません。親しき中でも、良い声掛けや挨拶で1日がスタートできるように、皆で心掛けていきたいですね。
    浜松の駅前でも声掛けが実施されたようです。「いい声掛けデー」でなくても、地域の小中学生、高校生にも積極的に声掛けをしていきたいものです。西門の前を通る中学生はもちろん、自転車の高校生たちも皆、挨拶してくれます。この三方原地区の良い所だと思います。どうぞお家の方も、毎日の登園・降園の時には、子供たちに声を掛けてみませんか?爽やかな挨拶を返してくれる子tがほとんど。こちらも良い気持ちになりますよ!
  • 11月に入ったら急に気温が下がり、風邪ひきの欠席が増えてきました! 元気の日では、「風邪の予防」をテーマに子供たちと話し合いました!

    10月でも夏のような日が続き、紅葉が有名な地域でも今年は色づきが半月くらい遅いというニュースがありました。富士山の初冠雪も約1か月遅い8日でした。(静岡県側は7日に冠雪を確認)ところが今週に入ると急に気温が下がり、週明けから欠席者が増えてきました。情報では、小学校でもマイコプラズマ肺炎や風邪症状で休む子が増えてるとのことです。各学級の担任の先生が子供たちの実態に合わせて分かりやすく「風邪予防」のお話をしました。

    年中さんと年長さんでは、風邪の予防に野菜や果物を摂取すると良いことを具体的にお話しました。風邪の症状である「咳」や「くしゃみ」による飛沫は、何メートルも先まで菌やウイルスをのせて飛んでいきます。コロナ感染の予防の時と同様に、子供たちには「咳エチケット」を守ることなどもお話ししました。予防のためのマスクをしている子も何人か見られます。
    感染予防の鉄則は、①感染源を除く ②感染経路を断つ ③発病しない十分な体力を維持する ことです。①②のためには、人ごみに行かないことや、帰宅したらうがい手洗いをして菌を排除すること。また、調子が悪い時には無理せず家で安静にしていれば、園内での感染経路を断つことができます。どうぞご家庭でも、早寝、早起き、栄養・ビタミンの摂取など、風邪をひきにくい環境に気を付けていただくとともに、風邪症状がある場合は無理をせず医者にかかるか、家で様子を診るなど、感染を広めない対応についてご協力いただきたいと思います。様子等が心配な時は、早めに園まで相談ください。
  • 11月のおひさまの日は「豊岡クラフト」さんへお邪魔しました!素晴らしい木工製品を製作販売している工場を見学しました!

    昨年もこの時期に計画しましたが、当日は大雨で中止。生活発表会があって延期することができませんでした。一昨年、今の年長さんたちが年少の時から初めて見学させていただきました。歩いて約20分という比較的短い距離なので、年少さんの園外保育として初めての挑戦となります。「道路では走らない」「先生のお話をよく聞く」など注意事項を確認して出発。歩道がない道路を歩くので、子供たちも少し緊張しながらの道中でした。豊岡クラフトの方が待っていてくださって、挨拶をして見学に入りました。
    豊岡クラフトさんは、様々な木工製品を製作・販売されている有名な会社です。製品はどれも機能的で工夫されていて、しかも大変美しい品ばかりです。説明してくださった山﨑専務が、平らな板を持って前に出てくると…パッと開くと木の椅子になっちゃいいました。続いて1mくらいの高さの物入れが出てくると、ガチャンと3つに分かれて何と机に変わったのです!「オー!」と子供たちも先生方からも声があがりました!
    大きな段ボールが用意されていて、その中から、筆入れ、眼鏡置き、回転する整理箱、そして本立て…。「すごーい!」とキッズさんと先生方もびっくり!小さな声で「お高いんでしょうね?」と園長先生にこっそり聞いていた先生もいました。
    箱の中から最後に出てきたのは、観覧車とメリーゴーランド…。オルゴールが回ると何と、ゆっくりと回り始めたり、メリーゴーランドの馬が上下したり…。これらが全て木でできているのです。
    見学の最後には、綺麗に面取りがしてある木のネームボードに穴を開ける作業を見せていただき、一人一人がお土産としていただきました。見学を終え、挨拶をすると、木工作業でたくさん出る木切れを段ボール一杯くださいました。園に戻ってこれからいろいろな物を作っていきたいと思います。約1時間、見学が中心だったのに年少さんも皆しっかり聞いていられたのは、とにかく豊岡クラフトさんの製品が、子供たちが心惹かれるほどのクオリティだったからだと思います。
  • 誕生日会がありました。今月は年少さんのK君。4歳のお誕生日おめでとうございます!いつも妹を可愛がっているK君。優しく大きく育ってくださいね。お母さんと妹も参加してくれて、楽しい会となりました。最後は、先生がK君が大好きなカブトムシが出てくる紙芝居を読んでくれました。
    今日はお休みの子がいて残念でしたが、会の後は、お母さんや太田先生に元気に「バイバイ~いってきます!」を言い、年少さん初めての園外散歩。おひさまの日として「豊岡クラフト」さんの工場を見学に出かけました❕誕生会の記念になりましたね!
  • 連休前の金曜日、豊岡小学校1年生の「生活科 秋のお店屋さん」に招待いただき、いろいろなゲームで遊んでもらいました!

    給食参観、そして前回は授業参観をさせていただき、小学校1年生の生活の様子がだんだん分かってきました。今回は、1年生の生活科の学習で、身の回りにある秋を見つけて、どんぐりなどの自然物でおもちゃやゲームを作り、お店屋さんに幼稚園の年長さんを招待してくれました。大きな招待状も届いていました。
     
    お兄さんやお姉さんがたくさんいる小学校はやはり少し緊張します。豊岡小学校の1年生は、4学級100人以上います。豊岡の年長さんは14人。各部屋ごとに招待してくれましたので、約10分ずつ遊ばせてもらいました。挨拶をすると、1年生が横についてゲームのやり方などを教えてくれました。どんぐりごま、どんぐり迷路、どんぐりのマラカス、木の竿で釣る魚釣り、どんぐりや松ぼっくりで作ったやじろべえ…など、楽しいゲームやイベントが一杯でした。
    クラスによって遊び方も少し違いましたが、釣り上げたものを持ち帰られるお店はとても人気がありました。次々にクラスを回っていろいろな遊びで楽しみました。どの学級でもしっかりと挨拶をすることができ、また一歩小学校生になる準備が進んだように感じました。1年生の皆さんありがとうございました。今度は、私たちが招待したいと思います!
    大きな昇降口で靴に履き替え園に戻りました。先生が「立って靴が履けると、混雑しないし、早く行動できるね!」とできるようになった子を褒めてくれました。身の回りの様々な行動が、1年生になる準備になっているのですね!
  • 10月のおひさまの日 雨でしたが「浜松北消防署曳馬野派出所」の見学に行ってきました!

    「本物と出会う活動」を大切にしてきた本園です。近くの北交番へは毎年見学に行き、パトカーに乗せていただいたりしてきましたが、消防署はコロナ感染の間、毎日のようにコロナの患者さんを乗せる業務が続く中、署員の皆さんや園児達が感染しては困る…ということで、見学を希望しても叶いませんでした。今回やっと見学できることになったのですがあいにくの雨。園の後援会費などの予算を使ってタクシーで往復することとしました。先生方は大変でしたが子供たちは大喜びでした。(笑)
    曳馬野派出所に到着。まずは事務室で挨拶をし、年長グループと年中・年少グループに分かれて見学しました。年少中は消防車両を見学するコースからスタート。年長は施設内の見学から始まりました。カメラマン(ブログ担当)の園長が年少中についていたため、写真が偏るかもしれません。お許しください。
    まずは消防車両と子供たちを紹介します。実はこの派出所には、市内で1台しかないような消防車があるのです。はしご車、何トンもの水を溜めもって消火にあたるタンク車、水栓から水を取って噴射するポンプ車、救急車の他に、被災地などに派遣され、救助に当たる消防署員らの食事や寝る所を確保する支援車が2台あります。熱海の災害にも能登地震の被災地にも出動したそうです。
    丁寧に説明していただきながら、体験的なこともさせていただきました。年少中は支援者の中に乗せてもらいました。
    消防署の皆さんは、2交代制で勤務され、朝9時から翌日の朝9時までの勤務だそうです。一晩中、万が一火災が発生した時に備えて待機するために、食堂やお風呂、仮眠室などがある施設の中も見学させていただきました。
    2グループでの見学を終えると、もう一度車両の車庫に戻ると、すぐ隣には消防士さんたちの防火服などが常にスタンバイ。ヘルメットや上着を着せてもらったりしました。ブーツとズボンがいつもセットされているのは素早く着るためです。
    最後に車庫の中で、本物のホースを持ったり、一番若い消防士さんによる早着替えを実演してもらったりして、とても充実した見学をさせていただきました。皆でお礼を言って園に帰りました。もちろんタクシーで!
  • 一昨年度、出来上がったばかりの芝生広場で消防音楽隊のコンサートを行ったのを覚えていますか?本年度はあいにくの雨。遊戯室でのコンサートとなりました!ひまわりぐみさんや自由参観のお母さん方も参加いただき、盛大に行うことが出来ました!

    防災・防火の啓発活動として消防の皆さんが取り組んでいる活動の中に、「消防音楽隊による防火・防災講座」があります。昨年は抽選に漏れてしまい行えませんでしたが、豊岡幼稚園では、防災・減災・防火の意識を子供たちに持ってもらおうと、この講座や起震車での地震体験などを取り入れています。本年度は、野外コンサートとはなりませんでしたが、遊戯室でとても楽しく素敵なコンサートを行うことが出来ました。遊戯室にたくさんの楽器を運び込み、いよいよコンサートのスタートです。
    出演者の皆さんは、皆浜松市の消防署にお勤めの方々だそうです。消防車に乗って消火にの仕事をしている人、救急車の隊員さん、消防署で事務を執っている皆さんなど、それぞれの職場で働いている署員の皆さんですが、このような啓発活動のために、仕事が終わった後集まって練習しているのだそうです。週末は、浜北のプレハでコンサートを聞いたという方もいました。
    コンサートの曲は、「100パーセント勇気」や「どらえもん」「アンパンマン」など子供たちが喜びそうな曲ばかり。ひまわりぐみの小さな子たちも、手をたたいたり、踊ったりしながら楽しみました。フラッグやポンポンなどの応援グッズで、演技をしてくれる女性隊員さんもいて、華やかで楽しいコンサートとなりました。
    色々な楽器も見たり聞いたりできました。トロンボーン、トランペット、チューバ、フルート、クラリネット…いろいろな楽器の音が綺麗に集まるととてもすてきなハーモニーが奏でられていました。生活発表会の参考になりましたね。
    たくさんの曲の合間で、防災・防火のお話もありました。「火」と「煙」どちらがより危険でしょうか?という質問に、子供たちは「火」と答えていましたが、火事が起きた時最も気を付けなければいけないのは「煙」でした。隊員の皆さんが煙を布で見立てて逃げ方を分かりやすく教えてくれました。上に上がった煙は、天井を横に広がり、だんだん下に…。でも床の近くには空気があるので体を低くして、煙を吸わないようにして逃げることを教えてもらいました。
    手遊び歌のメドレーも楽しかったですね。そして最後はみんなが大好きな「ジャンボリ・ミッキー」。みんなノリノリでその場で踊っちゃいました。最後に、「どんな楽器が好きだった?」の質問に、チューバ、サックフォーンなどと答えが出ると、近くで触らせてくれました。「こんな楽器を吹いてみたいです!」という子供たちもいました。約1時間、素晴らしい演奏を聴くことが出来ました。11月の生活発表会ではきっと、子供たちの素敵な演奏が聴くことが出来ると思います。楽しみですね。
  • 今回で3回目となる「おはなし会」。今回も「おはなしてくてく」さんの魔法のようなお話の世界にみんなでどっぷりと入り込んで素敵な時間を過ごしました!

    「これはおはなしのロウソクです。ロウソクに炎を灯すとそこはもうお話の世界。」こんな言葉から今回もお話し会が始まりました。年中さんは、「くまさんくまさん」の手遊び歌から始まり、イギリスの昔話「さんびきのくま」のお話。そして、色々などんぐりが出てくる「どんぐり数え歌」を聞いて、最後にみんなで「どんぐりころちゃん」の手遊び歌で楽しみました!
    年中さんに続いて年長さん。年少の終わりごろから何回もこのおはなし会を楽しんできました。年長さんは、「おつきさまえらいの」の手遊び歌から始まり、日本の昔話の「三まいのお札」のお話。そしてイギリスの昔話「小さな赤いメンドリ」のお話。少し長いお話もありましたが、さすが年長さん!じっとお話に聞き入っていました。最後は、「いもにめがでて」の手遊び歌で楽しみました。
    年中さんも年長さんも、お話し会の最後には、お話のロウソクを消して終わります。「お話のロウソクが消えるとき、願い事をすると願いが叶うと言われています。」とてくてくさん。その月の誕生日の子が火を消してくれます。みんなどんな願いを唱えたのでしょうね?
  • 10月は園行事が目白押しで、ブログに載せたい題材ばかりで、子供たちの普段の活動や製作の様子などを十分に載せられなかったかもしれません。秋のギャラリーとしてご覧ください!

    秋と言うには10月末でも夏日を記録するような気温で、洋服も夏物から秋物に替えるタイミングがとても難しい今年の秋です。10月は運動会から始まり、稲刈り、さつま芋の収穫、樹木博士、秋の遠足…と、秋を一杯体験してきました。感動新たなうちに、体験したことや収穫したもの、自然物などを使って遊んだり、製作を楽しんだりしてきました。園内の秋のギャラリーをお楽しみください!
     
    職員室周りは、太田先生がいつも綺麗に季節を表現してくださいます。
    年長さんの教室の後ろには、運動会で力いっぱい遊ぶぞうぐみの子供たちが走り回っています。芋ほりで大きなお芋が採れたところや、つるが長ーく伸びているところなども絵で表現しました。
    年中さんの作品もおもしろいものばかりです。遠足で拾い集めてきたポプラの大きな落ち葉を使って、自分のイメージしたものを半立体で表現しました!もちろん芋掘りのお芋も…。ハロウィンのお化けたちも表現しました!
    年長さんは、秋の収穫物やどんぐりなどの自然物を使って、アクセサリーや小物、リース作りなどを楽しんでいます。先日の3園交流の時には、他の園の子たちにも作り方を教える姿が見られました。画材となる自然物などがたくさんある本園は、芸術家(子供たち)にとっては素晴らしい作業場・アトリエになっているようです。

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