2025年

  • 探検ごっこをしていたらK君お気に入りの双眼鏡が「カメラ」に!みんな自分のカメラが欲しくて作っちゃいました!

    子供は遊びの天才!年少さんの遊びがどんどん発展しています。元々は探検遊びで双眼鏡を覗いて遊んでいたら、誰かが「パチリ!」双眼鏡はカメラになってしまいました。どの子も自分のカメラが欲しくて、先生に手伝ってもらいながら全員がカメラマン! そりゃあ、カメラで写真を撮ったら、相手に写真をあげなきゃね!先生が書いてくれたその子そっくりの絵を写真見たてて、プレゼント。
    続いて盛り上がっているのは、芋掘りの後、新聞紙を丸めて大きな大きな「お芋」を作りました。紫色や茶色を使って美味しそうなお芋が出来ました。先生が「つる」をつけてくれたので、つるを引っ張って「芋掘り遊び」が始まりました。
    大きな段ボールで畑を作り、穴を開けると、もうそこは芋畑。「うんとこしょ!どっこいしょ!」と芋のつるを引っ張ると「スポン!」と芋がぬけました。何回も何回も芋を引き抜いて、先生方にも芋掘りをさせてくれました。優しい年少さんたちですね。
    さあ、次はどんな遊びを紹介してくれるのでしょうね。楽しみですね!
  • 9月も明日で終わり。運動会まで後10日となりました!

    まだまだ残暑が続いていますが、秋の空気に変わりつつあって、外での活動が少しずつ気持ちよくなってきました。子供たちは、「生き物博士になろう!」以降、園庭での虫探し・虫取りを楽しんでいます。そんな中、年長さんを中心に、リレーなどの運動会の時の種目や跳び箱などへの挑戦が徐々に盛り上がってきました。
    南園庭には、かけっこのコースやリレーのコースが書かれていて、スタートラインに並ぶと何だか走りたくなっちゃうらしく、年少さんも年中・年長さんも、かけっこを楽しんでいます。
    年長さんのリレーが始まると、年中さんは少し羨ましそうに応援。さすが年長さんは、走る順番などの作戦会議を行って、リレー遊びを皆で楽しんでいます。
    年少さんも入って、開会式の位置を確かめました。今年は、入退場門が北側にあります。「よいこの森」から入場して、お父さんお母さん、じいじやばあばの前を通って入ってきます。徒競走(かけっこ)の走路は少し短くなりますが、ご家族の前で様々な演技や運動遊びに挑戦する予定です。
  • こども館館長原田先生を招いて「生き物博士になろう②」を行いました!

    春から初夏の生き物を対象に行った「生き物博士①」から約4か月。記録的な暑い夏でしたが、このところ朝夕は涼しい空気に包まれ一気に秋めいてきました。仲良し広場に集まった年中・年長さん、もう5年間お世話になっている原田先生に挨拶をして、少し静かにしていたら…。日陰の木の辺りから、「コロ・コロ・リー」「リ・リ・リ」とコオロギの鳴き声が聞こえてきました。
    原田先生によれば、「聴こうと思う人には聞こえるし、聴きたくない人にはうるさく聞こえる…不思議だね!」という解説でした。始めと終わりは挨拶代わりにコマ廻しから。原田先生は空中でコマを廻し、手のひらで回し続けます。いつも凄いよね!

    秋の虫たちの中には、泣く虫がたくさんいます。童謡「虫の声」の歌詞をあげてみると…マツムシ(チンチロリン)、スズムシ(リンリンリン)、コオロギ(キリキリキリ)、クツワムシ(ガチャガチャ)、ウマオイ(チョンチョン・スイッチョン)。鳴くのはオスで、メスの注意をひいて子孫を残すのだそうです。虫たちは、夏の初め頃、卵から生まれて羽化し、秋には子孫を残して死んでしまうそうです。お話を聞いた後は、園庭で虫取りをしました。先日園庭整備で使った土の山に被せたブルーシートをめくると、ものすごい数のコオロギが飛び出してきました。
    草むらへ行くとバッタたちがピョンピョン飛び跳ねて逃げていきます。ショウジョウバッタの子供をたくさん見つけることが出来ました。中には大きなカマキリを園庭で捕まえた子もいます。捕まえた虫たちについて質問したり確認できるように、もう一度仲良しの森に集まりました。
    どんな質問にも答えてくださる原田先生はやはり「生き物博士」でした。コオロギなどを飼うと、最後は死んでしまうけれど、外の環境と同じように、時々雨が降ったり、空気が冷たくなったりするような自然に近い環境で、飼育箱を維持していけば、産んだ卵が孵化して、最終的には羽化して、成虫として来年の秋には鳴き始めるのだそう。挑戦してみたいですね。原田先生ありがとうございました。コマ廻しも凄かったです!
  • 6月につる差しした畑のさつまいもの収穫=芋掘りを行いました!高温だった昨年は例年の半分以下の収穫でしたが、今年は何とか例年通りの収穫でした!

    試し掘りの結果、予定よりも1週間待って、つる差しから120日で収穫しました。昨日から、園庭にも秋の風が吹いていて、さつま芋堀をしながら収穫の秋を楽しみました。畑前に集まった子ども達に、先生から収穫の仕方の説明がありました。今年は、安納芋、べにはるか、べにあずま、べにこうけいの4種類を1通りずつ植えてありました。今日は欠席の子が多く、その子たちのための一畝と、ひまわり組の畝半分を残して収穫しました。

    土の奥深くまで芋があって、みんな掘り出すのに一苦労でした。特に年少さんは初めての芋ほり。小さな手ではなかなか掘れないので、先生方にも手伝ってもらいながら掘りました。凄く大きなお芋もありましたが、丁度良いサイズのお芋がたくさん採れました。
    焼き芋用に40個、カレー用に小さな芋たち30個等を確保し、残りを皆で持ち帰れるのが一人3個(大中小)ぐらいでしょうか。昨年に比べると十分な収穫でした。収穫した芋はコンテナに。年少さんは「こんなに採れたー!」と大喜びでした。
    収穫が終わると、「つる」を使っていろいろな遊びをしました。綱引き、電車ごっこ、縄跳び。年長さんは、クリスマスリースを作るために、つるを円形に丸めてリースの元をつくりました。つるを腰に付けファッションショーも…。年少さんは園長先生と綱引きをして、みんなでやっつけました!(笑)
    片づけをした後は、年中さんはお部屋で、収穫したさつま芋の絵を描きました。画用紙一杯の大きなさつま芋は大迫力でした。休んだ子たちが芋掘りをしたら、お家に持ち帰る予定です。
  • 今年も4つの自治会からお招きいただき、ほとんどの子供たちが地域の敬老会に参加しました!お年寄りの皆様は子供たちの可愛い踊りや歌を見て皆さん笑顔になっていました!

    今年も、根洗町、豊岡町、三幸町、百園の4町から、敬老会への出演依頼がありました。該当の町以外のご家庭も快く参加してくださいました。4町あるので、子供たちは2グループに分かれて、2町ずつ回って披露しました。
    「グー・チョキ・パー」「幸せなら手をたたこう」の手遊び歌に続いて、大好きな体操で「エビカニクス」。最後に「100さいのうた」のプレゼント。お集まりのご老人たちからは大きな拍手と笑顔をいただきました。
    Aグループは、根洗町と豊岡町を回りました。多くの保護者の皆さんが、ご夫婦・ご家族で参加くださっていて、送迎と移動を快く引き受けてくださいました。
    Bグループは、三幸町と百園を回っていただきました。少し出演時間が空いた三幸町では、演技の後の「マジックショー」を楽しませていただきました。スカーフが一瞬でスティックに…。「エー!どうなってるのー!?」と子供たちも目を丸くして見ていました。
    毎年「出演依頼」がある地域の敬老会ですが、地元の公立幼稚園ということで、人数的にも地域性でもちょうど良いのだと思いますが、幼稚園としても地域の皆様に可愛がっていただける良い機会と考え、保護者の皆様の協力を得て、出演を継続しています。園長は4会場に行き、園児募集や常々可愛がっていただいているお礼をお伝えしました。実際に、新入園の子たちの中には、「ブログで様子を見ました。」「地域の方の人づてに評判を聞きました。」と言う方が少なからずいらっしゃるので、園としても広報活動の一環としても大切にしていきたいと考えています。どうぞ、お近くにお迷いの方がいらっしゃれば、いつでも幼稚園の見学にお越しいただけますようお伝えください。お休み中にも関わらずありがとうございました。
  • 「遠足楽しかったね!」と年少さん。電車に乗って幼稚園の中でも遊んじゃいました!

    豊岡幼稚園では、1年間の計画を立てる際に、大きな行事、子供たちの心に残る行事や活動の後は、1週間くらい大きな行事や活動を入れないで、子供たちが「〇〇ごっこ」で、楽しかった思い出を想起できるよう工夫しています。さっそく、年少・年中さんは電車に乗って遠足ごっこを楽しみました。
    「新幹線や東海道線の運転手さんになるには、どうしたらいいですか?」JRの方へそのような質問もしたようです。今回の体験遠足は、子供たちがあこがれるような仕事、働く人たちの様子や気持ちなどにも触れることができる遠足でした。
  • いよいよ今回の遠足のメイン。新幹線と在来線の見学です!ひかり号の出発とこだま号の停車、更にはのぞみ号の通過…と、見学時間の間にたくさんの新幹線をみることができました。

    JRさんのご協力で、3グループに分かれてそれぞれに説明の職員の方がついてくれました。優しそうなお姉さんと、どんな質問にも答えてくださるお兄さんがついてくれました。「新幹線は何キロのスピードが出ますか?」「浜松駅を使う人は何人ぐらい?」・・・と、子供たちからも次々に質問があり、その度に分かりやすく説明してくれました。
    たくさんの新幹線を見たり、250キロで通過するのぞみの速さも体感できたりと大満足の子供たち。浜松駅の看板や新幹線をバックに記念写真を撮りました。良い記念になりましたね。雨上がりのホームが大変暑かったので、在来線に入る前に冷房が効いたところで少し休憩しました。
    新幹線ホームから、在来線のホームへ移動。上りと下りの電車が横並びに停車していて、車掌さん、運転手さんのそれぞれの様子がよく分かりました。東海道線の先頭車両と、最後尾の車両との違いを知っていますか?最後の車両は「赤」のテールランプがついているんです!!
    在来線の見学が終わり改札を通って駅校内へ。「みどりの窓口」前で記念写真も撮りました。最後に案内をしてくださったJRの方に皆でお礼を言いました。すると…何とキラキラのカードやシールなどのお土産を頂きました。子供たちは大喜び☆彡宝物になりました。JRの皆さん本当にありがとうございました。
    駅の見学を終えて昼食です。今回最も困ったのは、駅構内も含めて、街中では昼食をとって良い場所がないこと。ところが、冷房が効いていて、30人くらいがお弁当を食べられる場所があったのです。「浜松まちなかにぎわい協議会=Any」さんに相談したところ、新浜松駅の1階にあるワーキングスペースを貸していただくことができたのです。職員の方が、午前中から冷房を入れてくださり、豊岡幼稚園のためにスペースを貸してくださったのです。皆でゆっくり昼食を食べ、その後は手遊びやゲームをして遊びました。
    帰りは駅からタクシーでお母さんが待つ駐車場へ。暑い中でしたが、子供たちはいろいろな体験をすることができました。協力いただいたJRのみなさんと協議会の皆さん。本当にありがとうございました。
  • 例年は「秋の遠足」でしたが、今年は10月中旬から9月中旬に実施するため「体験遠足」としました!電車が大好きな子供たちにとって終始ワクワクの体験ばかりでした!

    今年の夏も記録的な暑さとなりました。毎年のように暑さが続く状況を踏まえ、今年は運動会を10月中旬に実施することとしましたため同じ時期に「秋の遠足」を実施することが難しい…。子供たちの安全と、雨天順延のバスのチャーターが難しい状況等を踏まえ、考えたのが今回の計画です。タクシーで遠州鉄道上島駅へ。赤電に乗って新浜松駅へ。少し歩いて浜松駅にてJR職員さんの案内で新幹線と在来線の見学、昼食はAnyさんのワーキングスペースをお借りして食事をしたり遊んだり…。とにかく安全で楽しい遠足を実施することができました。
    タクシー6台で上島駅に出発!多くの保護者の皆さんに見送っていただきました。子供たちは、タクシーにまずは緊張気味でした。ジュビロのラッピングタクシーの写真を撮って喜んでいたのは園長先生でした。(笑)
    上島駅に到着!遠州鉄道(赤電)に乗るのが初めての子もいました。年長さんは切符の購入にも挑戦しました。赤電の中は、通学の学生さんたちで混んでいて、園児は先生方や棒につかまりながら立って新浜松駅へ…。
    新浜松駅のホームでは園長先生が待っていてくれました。お客さんが減ったところで改札へ行き、ソラモの日陰を通ってJR浜松駅へ。
    たくさんのお客さん、お店屋さん、切符売り場…、初めて見る物ばかりできょろきょろしちゃいましたね。JRの職員の方が3人も案内してくださって、いよいよ新幹線ホームへ。ちょうど浜松駅の到着列車、通貨列車など一番たくさん列車が来る時間であったため、いろいろな新幹線やホームの様子を見ることができました。続きは明日のブログで…。
  • 秋の遠足改め、明日「体験遠足」に行ってきます。遠足と言えば、お母さん手作りの美味しいお弁当とお菓子も、子供たちの楽しみの一つです。昨日、役員のお母さん方が「お菓子屋さん」を開いてくれ、遠足のお菓子を買いに行きました。

    何年前からでしょうか?遠足の時、子供たちのお菓子の量が子供同士、大きく違わないように…と、PTAの役員さん方で、お菓子をゲットするイベントを行ってくださっています。今年も、「お菓子チケット」を持って遊戯室へ行くと、いろいろなお菓子のお店があって、買い物かごに好きなお菓子を入れていきました。レジのテーブルに行くと、自分で装飾したZIP袋にお菓子を入れてくれました。最後に、幼稚園で食べる用のお菓子を、釣り竿を使って釣りました。
    まずは年中さんからスタートです。お部屋で先生から「お母さんたちが、一生懸命準備してくれたので、楽しく買い物をしましょう!」とお話がありました。遊戯室に行くと、代表のお母さんが買い物の仕方の説明をしてくれました。
    選んで買い物できるお菓子は、チョコチップクッキー、ラムネ、小袋のスナック菓子、そしておせんべい。味もいろいろあり迷ってしまいました。自分で選んだお菓子は、きっといつもよりも美味しいのでしょうね。買い物が終わりチケットを渡すと確認して袋に入れてくれました。最後は、何と幼稚園で食べても良い「スナック菓子釣り」。食べたいお菓子が一杯あってこちらも迷っちゃいましたね!
    次は年長さん。一度説明を聞けば、何でもできちゃうようになってきました。菓子釣りのコーナーは、好きな袋をゲットしようと一生懸命でした。
    最後は年少さんです。お菓子が大好きなうさぎさん、「どれにしようかな~」とよ~く選んでいました。担任の先生が自分のお菓子を選ぶ時は、周りにみんな集まって盛り上がっていました。うさぎ組のお部屋に行くと、ゲットした菓子を皆で食べていました。カメラマンの園長先生には、一かけらもくれませんでした。(笑)
    今回は特別大サービス。プール遊びに来ていた未就園児のひまわりぐみさんにも「お菓子釣り」をさせてくださいました。みんな大喜び。今年も素晴らしい企画をありがとうございました☆彡
  • 順延となった交通教室を行いました!中央署交通指導員さんや地域の見守り隊の皆様にも参加いただき、充実した教室を行うことができました!

    台風15号の通過により「休園」の可能性もあったため、昨日8日に順延しました。暑さは全く収まることなく、厳しい暑さの中でしたが、子供たちは真剣に教室に参加できました。
    最初は全員遊戯室に集まって、中央署の交通指導員さんから交通安全の大切なお話を聞きました。今回は、手づくりの紙芝居「ねずみの嫁入り」の中、希望を叶えるためにはクイズに正解しなければならないという場面設定。子供たちはお話の中に入り込みながら、交通に関するクイズに答えていくことになりました。とても集中して考えることができ、有意義な時間だったと思います。
    お話の後は、その場で横断歩道での手のあげ方や周囲の見方などを実践。いよいよ外に出て、本当の道路を歩くことになりました。
    今回は保護者の方が参加していないので、子供たちだけで外を歩きました。年中さんと年少さんがペアになって、東側帯を北に歩き、中学校南門前の横断歩道を西に渡り、西側の路側帯を南に歩いて、幼稚園西門前を東に渡るルート。交通指導員さんが3人、先生方が5人ついて安全に歩くことができました。年中さんは、初めて年少さんと手をつないでの歩行だったので、ちょっと緊張していたみたいです。
    最後は年長さんが、西門を北に出て、横断歩道を西に渡り、更に北に渡って、中学校の南側の歩道を歩いて、小学校の北門前へ。押しボタンの横断歩道を渡って小学校に入るコースでした。年長さんのペア2人で歩くので、こちらも緊張感が感じられました。特に、横断歩道はそれぞれの場所で確認の仕方が異なるので、後ろを見る意味が分からなかった子も、実際に車を確認することができました。初めて実戦的に練習できたかもしれません。
    全員がしっかり歩いた後は、もう一度遊戯室に集まって、まとめの話がありました。その中の話として、「車に乗った時はシートベルトやチャイルドシートをしっかり使おう!」という指導がありました。後部座席でシートベルトをしていない人が、急ブレーキで前に飛び出し、シーベルトをしている方にぶつかったり、フロントガラスを突き破って車外に飛び出してしまう様子が、紹介されました。後部座席のベルト着用も義務付けられています。ご家庭でも是非お守りいただきたいと思います。

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