2025年

  • 16日の獅子舞がよほど楽しかったのでしょう。各学年の獅子舞が園舎内を練り歩き、獅子舞ごっこで盛り上がりました!

    16日当日は「自由参観」になっていたのですが、ひまわりぐみ以外の保護者の皆さんもたくさん観に来てくださいました。園長先生の話によれば、昔はお正月だけでなく結婚式などお祝いの席に獅子舞が来たそう。毎年、参観の保護者の方が多くなっているのは「縁起物」でもあるからでしょうか?子供たちは、楽しかった獅子舞の様子を再現して、園舎内を練り歩いて楽しみました。
    年長さんは、皆で大きな獅子をつくって本物の獅子とコラボしました。年中さんも、個々に小さな獅子をつくって参加しました。年少さんは、獅子舞を見た後自分たちも獅子をつくりたくてさっそく皆で作りました。
    年長さんは、獅子舞の絵を描いた後、年少・年中さんの教室や職員室に行って良くなってほしい所を噛んであげたり、舞を舞ったりして遊びました。年中さんは、おかめさんやひょっとこさんの役もつくって園舎内を練り歩きました。
    年長さんの大きな獅子が来ると、年少も年中も一緒になって太鼓をたたいたり、自分たちの獅子と一緒に遊び回ったりして遊びました。
  • 毎月「安全の日」には、全学年が集まり、テーマを決めてお話をしたり、子供たちに考えさせたりしています!

    1月17日は「防災とボランティアの日」、15日~21日までは「防災とボランティア週間」とされています。関東大震災の発生日9月1日は「防災の日」、今から約30年前の1995年(平成7年)1月17日に発生した「阪神淡路大震災」の発生日をこのように設定し、防災意識を高めたり、災害復興を期したボランティア意識啓発のきっかけとなるよう設定されたものです。
    3.11の東日本大震災は津波の被害が大変大きな大震災でしたが、阪神淡路は建物の倒壊による圧死や、地震後に発生した火災による被害が大変大きかった震災でした。今回の「安全の日」のテーマは、「じしんがおきたときどうするか?」ということで、全学年で由紀子先生のお話を聞きました。
    今日は風が強く室内も冷え込んでいましたので、まずは手・頭・体…と全身を揺すって体をほぐしました。由紀子先生からは、30年前の阪神淡路大震災が紹介されました。先生方が中学生のころ(園長先生は35歳で小学校の担任の先生でした)の大地震で高速道路や多くの建物が倒れてしまい大きな被害が出たことが分かりました。
    今日のテーマ「じしんがおきたらどうするか?」と質問すると、即座に「ダンゴムシで頭を守る!」と全員から回答がありました。毎月実施している避難訓練の成果でしょうか。なぜ部屋の中央に集まるのか、なぜ窓際はだめなのか、なぜ電灯の下はダメなのかについて皆で考えました。ダンゴムシのポーズでは、首と頭をしっかり守るよう手の組み方なども実践しました。
    園長先生からは、「窓の近くにいると危ないけれど、先生方は窓やドアを開けていましたよ!なぜでしょうね?」とお話がありました。大きな地震で建物が傾くと、ドアや窓が開かず、逃げられなくなってしまうとお話がありました。まずは、首と頭を守って地震をやり過ごしたら、先生方の指示を聞いて、安全な所へ避難することを再確認しました。
    三方原地区は、河川や山・崖等がなく、最も心配なのは、家庭や幼稚園、送迎の途中などで発生した時の、建物の倒壊による被害です。その後に起きるかもしれない火災にも注意が必要です。お宅の家具などは転倒防止の対策ができていますか?防災グッズ(食料や飲料水の備蓄)は揃っていますか?避難する場所や連絡の取り方は家族で相談してありますか?この日をきっかけに是非各家庭でも確認してみてください。
  • 今年も獅子舞がやってきました!ひまわりぐみさんと、自由参観の保護者の皆さんが加わって、今年も盛大に獅子舞を楽しむことが出来ました!

    毎年恒例の獅子舞が幼稚園にやってきました。獅子舞のルーツはインド。インドから中国を経て日本に伝わったと言われています。インドの遊牧民が、力の強いライオンを神様とあがめて始まったようです。日本に伝わったのは聖徳太子の飛鳥時代。お正月やお祝いの席などで獅子の舞が披露され、幸をもたらすという縁起の良い風習です。園の中では、獅子舞が町中にやってきたのを見たことがあるのは園長先生だけ。今では、有玉保存会の皆さんがこうして伝統を守ってくださっています。
    豊岡幼稚園では、毎年、年長さんは大きな獅子を。年中さんは小さな獅子をつくって、本物が来る日に備えています。年長さんは3つの大きな獅子をつくり並べました。まずは「ひょっとこさん」による、太鼓の舞。コミカルな動きをしながら3人が登場し、子供たちをからかい、おどけながら雰囲気を盛り上げます。
    次はいよいよ獅子舞の登場。「おかめさん」に先導されて獅子が会場に、大きな口をパカパカ鳴らして、子供たちの列に迫ってきます。ひまわりぐみさんや、自由参観の小さな妹や弟たちは泣き出す子もいました。園児達は、少し怖さを感じながらも、手や頭を噛んでもらう子もいました。獅子は2匹なり、舞を披露してくれました。
    疲れて寝てしまった獅子が、むっくりと起き上がり、様々なしぐさをする場面では、足で頭を書いたり、地面に顔を着けて座ったり立ち上がったり…。まるで動物のような動きでしたね。
    ここ3年続いている、子供たちの獅子と本物の獅子のコラボレーションを行いました。子供たちも本物の獅子になりきって、園児やひまわりぐみ、お父さんやお母さんの所を練り歩き、手や頭を噛んであげるのを楽しみました。途中からは年中さんも加わって、皆で獅子舞を楽しみました。コラボの後は、いろいろな種類の太鼓をたたかせていただきました。
    最後にもう一曲、迫力ある太鼓と獅子の舞を見て終了。子供たちからは、「獅子に噛んでもらえて楽しかった。」「太鼓をたたけて嬉しかった。」「太鼓や獅子舞をやって疲れないのですか?」との質問も飛び出しました。皆でお礼を言って今年の獅子舞も終了。きっと何か良いことがあると思いますよ!
  • 寒さが緩む…との予報でしたが、昨日も冷たい強風が吹きました!年少さんは、園庭を走り回って、自分でつくった「ビニール凧」を飛ばして遊びました!

    先週よりは気温が少し上がったとはいえ、昨日も朝から強い風が吹いていました。年少さんは、スーパーの袋にキラキラの飾りをつけて、それぞれの凧を持って外へ。走り回らなくても空に上がって行ってしまうほど「良い風」が吹いていました。泥んこ山や芝生広場を凧を引っ張って走り回りました!
    遊んでいると、園長先生が大きなゴミ袋で作った凧を持ってきてくれました。たくさんの風を受けてバタバタと音を立てて上がっていきます。みんなで引っ張ったり、一人で操作したりして、凧揚げを楽しみました。
  • 先週末は、今冬最も強い寒波で、プールやバケツの水が凍り、畑の近くの柔らかな地面には霜柱が張りました!豊岡幼稚園恒例の氷遊びが始まりました!

    豊岡小・豊岡幼は防風林に囲まれています。三方原台地特有の強い風が吹くため、幼稚園のプールは毎年数回氷が張ります。当然、氷が張る日は、底冷えがするような冷たい日なのですが、豊岡幼稚園の子供たちは、ここぞとばかり園庭に出てきて、氷遊びが始まります。10日(金)は朝から0℃~1℃という低温。急に降ってきた雪が見えるでしょうか?
    年長さんがまずは園庭に出てきて、バケツの氷やプールの氷、霜柱を探して歩き回りました。するとあちこちで歓声が聞こえ、氷遊びが始まりました。プール東側の畑の横は柔らかな黒土。一面に霜柱が張っていました。黄色い小屋の近くに置いてあったタライの水は、何と2cmくらいの厚い円盤の様。氷の向こうから見える景色を楽しみました。
    続いて年中さんも加わってあちこちで「見て!見て!」と大歓声。年長さんに氷の在処を聞いて、氷遊びを楽しみました。
    最後に年少さんも外に出てきました。ただでさえ寒い日に氷を触るのですから、見ている私たちも身震いしてしまいました。でも、子供たちは元気一杯で、冬の遊びを力一杯楽しみました。
    でもご安心ください。先生方がお湯を用意してくれたので、氷でかじかんだ手をお湯につけて、何回も氷を持って遊んでいました。年長さんは先生から、「一人1つのバケツを園庭のどこに置いたら氷が出来るか、実験してみましょう!」と提案があり、思い思いの場所に設置しに行きました。雪がかなり降って来て体中が冷えていました。年中さんはあまりに寒いので、築山1週のランニングをして園舎に戻りました。
  • 「さむさにまけないからだづくり」をテーマに、元気の日の指導を行いました!

    今日はこの冬1番の寒さとの予報でした。一昨日からの寒波は、日本海側を中心に大雪をもたらし、死傷者や大きな被害が出るほどでした。3学期が始まったばかりの子供たちは、感風など何のそので、外で元気よく遊んでいました。昨日は「元気の日」でしたので、上記のテーマで担任からいろいろなお話がありました。
    寒さに負けない体づくり…では、①早寝・早起きをしよう ②バランスよく食べよう ③朝うんちをしよう ④うがい・手洗い・歯磨きをしよう ⑤外で元気よく遊ぼう の5つについて、子供たちと話し合いました。年少さんは外注昼食で食べたことのない物もでるので、いろいろな食材に挑戦しながら食べられるものを増やせるといいですね。
    昨日、年中さんは9人が登園。寒い中ですが外で力いっぱい遊んでいました。⑤はクリアですね。早寝・早起き・朝うんちは、連動しているものです。逆にどれかが出来ないと、次第に生活リズムが変わり悪循環していきます。まずは「早寝」を守りたいですね。夜遅くまでパパとゲームをしているなんていう子はいませんよね!
    「早寝・早起き・朝ごはん」という合言葉を3年間聞いてきた年長さんは、みんな5つのことが守れていると思います。
    ③の朝うんちのためには、朝ごはんが欠かせません。起きるのがぎりぎりで、朝ごはんを食べられない子は、朝うんちも厳しいはず。卒園まで残り少なくなってきた年長さんは、ここから1日も休まないで登園できるといいですね。
  • 12月最終日、年少の子供たちはお世話になった友紀先生とお別れしました。新学期のスタートは、新しく担任となった章記先生とのスタート。優しく穏やかな雰囲気の中、とても良いスタートを切れました!

    本年度4月に着任した友紀先生は、お子さんの出産のために2学期一杯でお休みとなりました。12月お別れの日には、お母さん方がお別れイベントを開いてくださいました。思い出を綴ったプレゼンを見て、友紀先生も涙ぐんでいらっしゃいましたね。年少児からの絵のメッセージもとても素敵でした。「元気な赤ちゃんを産んでください!」「赤ちゃんを見せてください!」と明るくお見送りできました。
    お別れの日に、会を進めてくれたのが章記先生。1月からは章記先生が担任になります。3学期が始まった昨日から、章記先生と年少さんたちの楽しい3学期が始まっています。ブログでは、年少さんの大きな成長の様子もお伝えしていきたいと思います。
  • 少し長めの冬休みが終わり、今日から3学期が始まりました!始業式では冬休み頑張ったことを元気よく発表できました!

    年末年始のお休みは、企業でも9日間の休暇があった…とニュースになるなど、大型の冬休みでした。幼稚園は何と18日間のお休みでした。お宅で子供たちと過ごしたお母さん方は、大掃除からお正月のお料理、新年の集まりなど、きっと大変だったことでしょう。お疲れさまでした。今日は8日、昨日は「七草がゆ」の7日でした。園だよりで、「七草がゆ」の調理法を紹介しましたので、野菜類が少ないこの冬の時期、しかもお正月の生活で疲れた胃腸のために是非お試しください。
    さて、今日は始業式を行い、3学期のスタートとなりました。家事での欠席者はいましたが、病欠の子はゼロで、元気一杯、笑顔一杯の子供たちがあつまりました。始業式では、新年のあいさつに続いて、「十二干支のうた」を元気一杯歌いました。続いて園長先生が「1年の計は元旦にあり!」という言葉を教えてくださり、先生方の「頑張りたいこと」を聞きました。各教室でも、それぞれの頑張りたいことを発表したそうです。
    続いて、「こどもの市展」に出展された子たちの表彰がありました。本日から浜松市美術館での公開が始まっています。市内幼稚園の子供たちの作品を是非見にいかれると良いと思います。最後に「冬休み頑張ったこと」の発表がありました。年中さんは、Y君が「カルタ取り」を、N君がコマ廻しを披露。カルタ取りの実演では本気で臨んだ侑佳先生よりも素早く取っていました。年少さんはK君がコマ廻しに挑戦。とても上手に回せました。
    最後は年長さん、YさんとR君が縄跳びを披露。T君、Mさん、Kさん、K君、H君がコマ廻しに挑戦。2学期に比べると皆大変上手に回すことができました。
    今日はとても寒い日となりましたが、始業式の後は、どの学年も外で遊びました。プールは凍っていませんでしたが、年少さんがベンチのテーブルに溜まった水が凍っているのを見つけました。今週末にかけて更に寒くなるとの予報です。風邪などひかぬようお気を付けください。

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