2025年5月

  • 「泥んこ着」ありがとうございました!そしてすみません!

    豊岡幼稚園の泥んこ山は芝生広場の横にあります。昨日8日は、カンカン照りで初夏の暑さでした。ついに子供たちが大好きな水を使っての遊びが始まってしまいました。今日は砂場で、年中さんと年長さんが大きな穴を掘って水を溜め始めました。協力して掘った穴はなかなかの深さで、ジャブジャブと膝上まで入って遊びました。
    年中・年長さんが力を合わせたら、こんなに大きな池が出来ちゃうんですね!すると…泥んこ山に園長先生の影!何と耕運機で土をふわふわにし始まました。砂場を片付けて、教室に戻るのかな…と思ったら、泥んこ山での遊びへGO!ふかふかの土の山は、園長先生が富士山みたいに高く積み上げてくれました。ゴロンゴロンと転がる子、ふかふかベッドに寝転ぶ子、土を掛けて脚を埋めちゃう子、年長さんは少しわんぱくに遊びました。
    今日は、泥んこ山では水は使いませんでしたが、泥んこ着が大活躍となりました。お母さん方、もう始まっちゃいました!恨むなら園長先生を!
    年中さんは、昨年は年少の砂場が中心だったので、ふかふかの泥んこ山はあまり経験がなかったかもしれません。年長さんたちの楽しそうな遊びを見て、年中さんもゴロゴロやり始めました。皆でふかふかの土のベッドで寝ました。教室に戻っても仲良く絨毯の上で寝転びました。泥んこ山って楽しいね!
  • 7日は5月の「元気な日」でした。各担任から今月のテーマ「手洗い・うがいをしよう!」ということで、具体的にお話しました!

    5月のゴールデンウイークは、強い風が吹いて少し肌寒い天候でした。6日は朝から大雨で更に冷たい1日でした。7日はまさに「五月晴れ」で、園庭の芝生広場の芝生が青々としてきました。今週からは、「夏日」に近い最高気温となるとの予報が出ています。遊んだ後の手や喉は実はバイ菌だらけ。汗の始末も含めて、病気にならないように「うがい・手洗いの励行」を行っていきたいと思います。
    年少さんは、うさぎ組の部屋で、元気の日を行いました。紙芝居で、汗の始末やうがい・手洗いの大切さなどについて、章記先生と話し合いました。
    家庭生活でも、是非うがい・手洗いなどの衛生管理と、汗の始末やこまめな着替えなどもお気を付けいただき、病気にならないようにこの夏を過ごしてまいりましょう。
  • 年中さんは久しぶりに5人が揃い1日楽しく過ごしました!

    4月末から、なかなか全員(5人)がそろわなかった年中さんですが、休み明けの今日は、元気一杯の5人が揃って、元気一杯遊びました。保育室では、1日の流れを確認した後、母の日のプレゼントづくり。何をつくっているかは秘密です!
    お部屋で楽しく踊って準備運動。園庭に出て、自分たちで植えた野菜の苗に水やりをした後、砂場に行くと園長先生が耕運機で耕してくれていました。年中さんみんな揃って「園長先生ありがとう!」と言ってくれました。その後は砂場での遊びを中心に力いっぱい遊びました!
    やっぱり5人が揃うと、色々な遊びが出来て楽しいね。力いっぱい遊んだらお腹が空いたので少し早目にお弁当を食べました。1日楽しかったね!
  • 4月30日から、年少さんはお弁当を食べて午後まで保育になりました!初めてのお弁当はどうだったかな?

    慣らし保育も最終段階に入っています。登園後、すぐにお母さんお父さんが一旦帰宅いただいています。「洗濯してくるね!」お母さんの日常を知っている年少さんですから、この理由は「ダメ!」とは言えず、心細いですが我慢して「バイバイ」できています。一旦お別れできれば、後は仲良しのお友達と楽しく遊べています。室内でも戸外でも、みんな仲良く遊べるようになっている年少さんです。
    4月30日からはまた一段上のステップに入りました。お母さんのおにぎり弁当を食べて、午後まで生活します。小さなころは皆経験があると思いますが、食べることよりも遊び、好きな物は食べるけれど嫌いなものは食べない、全体にあまり食べない、食べられる物が限定されている…など、「食べること」について、心配されているお家の方も多くいます。担任も同じで、数日前からどんな昼食になるのか実はとても心配していました。ところが、初日、少し小さめのおにぎりを2個の家庭が多かったのですが、どの子もペロリと食べ終わり、「もっと食べたい!」と駄々をこねる子もいたくらいでした。
    5月連休後の予定では、5月7日から14:00降園。5月12日からは、通常の昼食を始める予定です。その週の木・金には、外注弁当も始まります。食は元気や健康のバロメーターでありますが、食べることが苦手な子も相当数いるのが現状で、小学校でのつまづきの一つにもなっています。家の食事でも、ご飯はもちろん野菜もお肉もバランスよく食べること、嫌いな物にも挑戦して少しずつ好き嫌いをなくしていくが大切です。食に関心や意欲がない子もいますが、是非親子で挑戦していってください。
  • 子供たちがとても楽しみにしている「生き物博士になろう①」を行いました!

    毎年、夏と秋の2回「生き物博士になろう」と題して、虫取り(飼う活動も含む)遊びを更に楽しめるよう、講師を招いています。今年も、元小学校の理科の校長先生で、現在「浜松こども館」の館長さんをされている原田益見先生をお招きして、子供たちに虫たちの不思議な生態や、捕まえ方や飼い方などをご指導いただき、虫取りなどの遊びを楽しめるようにしてきました。今回は、虫が苦手な子でも、何とか捕まえたり触ったりできる「ダンゴムシ」を中心に、お話していただきました。
    遊びの達人である原田先生は、コマ廻しも得意。今年も紐ゴマを空中に投げて浮いたコマを手のひらで回す技から入りました。子供たちからはもちろん大歓声!その後の「ダンゴムシの話」も夢中になって聞き入っていました。ヒト、ケモノ、トリ、サカナ以外の小さな生き物のことを「ムシ」と言うんだよ!確かに毒蛇の「マムシ」にもムシがついています。「でんでんむし」も同じですね。そんな虫の中でも、とても親しみやすく、捕まえやすく、飼うことも出来る「ダンゴムシ」が今回の中心でした。写真などをたくさん見せてくださって、体のつくりや食べ物、住んでいる場所、雄雌の見分け方などたくさん教えていただきました。
    ご自宅で捕まえてきてくださったダンゴムシも、園庭にいるダンゴムシも皆「オカダンゴムシ」という種類でした。背中の鎧は13個に分かれていること、足は左右7本ずつ14本あること、メスの背中には黄色い斑点があること、お腹側を見ると卵がついていることもあることなど、たくさん教えてもらいました。住んでいる場所や食べ物などを確認すると、どこで見つけられるかが分かります。説明を聞いた後は、日陰で湿った落ち葉の下や石の下などを中心にダンゴムシを探して捕まえ、観察することになりました。
    それぞれ、たくさんのダンゴムシを捕まえることができました。虫メガネ付きの透明カプセルを除くと、足の数も、背中の黄色い斑点も良く見えました。子供たちは夢中になって観察。原田先生も近くで解説してくれました。
    最後は、皆で集まって質問をしたり感想話したりしました。ダンゴムシは、5年くらい生きるものもいるそうです。木切れや落ち葉を敷き詰めて、教室で飼うんだとニコニコお話してくれた年長さん。逃がしてあげなきゃ可哀そう…と優しい気持ちの子もいました。これから夏を迎えると、昆虫もたくさん見つけられる豊岡幼稚園です。虫取りや飼育などの遊びを通して、小さな命を大切にしたり、生き物の生態に興味をもったりできるよう、遊びを広げていきたいと思います。今日は「自由参観の日」でしたので、お母さん方も一緒に参加してくれました。「家で飼いたい。」とお願いがあるかもしれません。どうぞ寛大な心でお許しください。(笑)

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