交通教室が開かれました!年少・年中の保護者の皆様ご参加ありがとうございました!

2025年5月23日

    交通教室を開きました!中央署指導員の皆さんのご指導を頂いた後は、年少・年中は保護者の皆さんと、年長は友達同士で実際の道路を歩きました!

    高速道路の逆走や、飲酒運転からの事故など、続けて大きな交通事故の報道がありました。小学生の列に車が突入し、子供たちが犠牲になる事故も発生しています。事故統計では、最も交通事故が多いのは小学校2年生と言われています。小学校生活にも慣れ、一人でどこでも行くことができるようになった自由さ。そして、自転車の乗り方を覚えて行動範囲が広くなったことなどが考えられますが、身長の低い小学校低学年の子たちは、道路付近の構造物などで視界が大変悪い上に、注意力判断力が未熟であることも要因になっているそうです。
    遊戯室で指導員さんたちから道路を歩く時の安全についてお話を聞きました。環状線から豊岡団地まで北進する道路の様に、幅の広い歩道がついているところは少なく、白線の路側帯が多いように思います。年少さんと年中さんは、お母さん方と一緒に幼稚園・小学校の周辺の道路を歩きました。
    年少さんの保護者の方は、右左…と言ってもよく分かっていない我が子の様子を見ながら、しゃがみこんで同じ目線で注意すべき点をお話されていました。
    年中さんは、既に何回か歩いている場所ではありますが、やはり本当の道路に出ると緊張感があります。ここではなぜ止まるのか、なぜ後ろを見るのかなど、安全行動には意味があります。毎日の登降園で繰り返し身に付けていきましょう!
    年長さんは、保護者なしでの挑戦でしたので、更に緊張していることを感じました。来年4月からは、自分の力で登校しなければなりません。車がどこから来そうなのか、なぜ、ここで止まるのかなど、道路の状況を判断して行動できるといいですね。交通事故は、こちらがどれほど注意していても、車の運転手のミスや過失で、事故に巻き込まれてしまう可能性もあります。とにかく、公道では「もしかしたら…」と危険を予想して、安全な歩行の仕方を覚えてほしいと思います。

    COUNTER

     / 本日: 昨日:

    カレンダー

    最近の記事

    タグ