• 豊岡小

    2025年12月12日

      小学校のふれあい学級から招待状をいただき、秋のお店屋さんで遊んで来ました!

      小学校のふれあい学級から、「遊びに来てください!」と招待状をいただきました。給食参観、授業参観、1年生お店屋さんへの参加に続いて、年長さんは4回目の訪問です。少しお兄さんお姉さんたちが用意してくれた秋のお店屋さんは、どの店もとても工夫されていて、とても楽しく参加できました。園を出発して小学校南校舎の3階へ。小学校の先生が遊び方を教えてくれました。
      全部で7か所の遊びのコーナーを、スタンプラリーで回って行きました。高学年のお兄さんやお姉さんもいて、1つ1つのゲームがとても面白かったですね。筒に風船のゴムがついている鉄砲でドングリを飛ばしてカップを倒す「射的」。ジャンプ台でドングリを飛ばしてゴールに入れるゲーム、坂道を転がしてゴールに入れるゲーム、落ち葉の釣り堀、ケーキ作りのコーナー…と、どれもとても工夫されたゲームでした。
      ゲームの仕方やルールの説明をしっかりしてくれたので、とても分かりやすかったですね。あっという間に約1時間。最後にお互いにお礼を言って、幼稚園へ戻りました。幼稚園のぽぽちゃんとふわちゃんのお世話も手伝わせてほしいと、ふれあいの皆さんや校長先生からお願いがありました。小学生ともっと仲良くなるチャンスですね。小学校と隣接している豊岡幼稚園ならではの、良いところです。
    • 8日青森県東方沖を震源とする大地震が起きました!最大震度6強、マグニチュード7.5という大きな地震でした。

      午後11時15分、青森県沖の太平洋プレートの境界で大きな地震が発生しました。その後「後発地震注意情報」が出され、今後も大規模地震が発生する可能性が高いとの情報が出されました。
      私たちの地域も、南海トラフ巨大地震の発生が危ぶまれている地域であり、発災した後の様々な対応も準備が進められています。本園は、河川や山がなく、地盤も比較的良い位置にあり、災害発生後の復興や学校再開のために「臨時保育所」に定められています。園の空き保育室「めだか」と「遊戯室」を使って、避難を余儀なくされ保育機関に預けられない被災者のために、臨時的に保育所を開設し、市として預かる制度です。9日午後市の職員立ち合いの中、「開設訓練」を行いました。
      市内指定されている5園が同時に訓練開始。園長より、災害発生後の動きを確認しました。園の施設が安全に使える状態かどうかの点検。電気・ガス・水道の使用が可能かどうか。さらに、園児の安否確認の指示が出ました。実際には、大地震後も園舎が使えれば、保育再開は早期に可能となるはずです。
      先生方だけでの訓練ですが、この訓練が生かされることがないことを願いつつ、臨時保育所とはどんな働きがあり、本園の保育はどうなるのかなどを知っていていただくために情報提供いたします。
      発災から数日で、被害の状況により復興活動が始まります。園では保育再開に向けの準備が進みます。ところが、保育園などの保育施設が被害を受け使えなくなると、幼児を預けることができず、復興作業や職場に行けない大人が増えます。災害後、早期に通常の社会秩序に戻すためには、幼児の預け先がどうしても必要になるわけです。これが「臨時保育所」の役割です。ネットから、臨時預かりの許可を得た保護者が、この園に集まってくるので、その受け入れ準備を進めます。南園庭は駐車場になります。
      駐車した車から受付①へ。ここではガムテープの名札をつくり服に貼ります。アレルギーのある子は色の違う名札です。続いて受付②に…。一人一人の調査票に必要な聞き取りをします。その後は、1~2歳はメダカの部屋に、3~5歳は遊戯室に行き、応援保育者と一緒に終日過ごすことになります。もちろん、豊岡幼稚園の子供たちは8:15から通常保育です。
      帰りは、南車門→園庭→芝生広場→西門というドライブスルーでの引き渡しとなります。開設中は、遊び場の重なりや、遊戯室の使用不可、トイレの共有などの影響はありますが、被災した方が安心して預けられるよう受け入れていきたいと思います。
       
    • 毎年、12月の避難訓練の時に、市の備蓄食料(賞味期限が近いもの)アルファ化米を提供いただき、災害時の様子を想像しながら試食させていただいています!

      今日は12月の避難訓練として、大規模地震の想定で訓練を行いました。青森沖で大地震があったばかりですので、先生方も子供たちもいつも以上に真剣でした。避難後、すぐに園舎に戻れないことを想定して、キッズの先生方が上着を持ち出し、芝生で着る練習もしました。園長先生からは、上着を着ることができましたか?「自分のことは自分で出来ないと困りますよ!」とお話がありました。教室に戻ってからは、担任の先生方から、非常食のお話なども聞きました。
      また、避難訓練後は区振興課のご理解とご協力を得て、市の備蓄食料(期限が迫っているもの)を提供いただき、アルファ化米のご飯と、収穫したさつまいもとほうれん草のみそ汁、ご寄付いただいたみかんで、お昼は非常食体験をしました。お湯を入れてしばらく待つと、美味しいごはんになります。年中・年少さんはアルファ化米に「ゆかり」のふりかけいただきました。年長さんは、「ワカメご飯」の非常食をそれぞれで作って食べました。
      お宅では、非常食や飲み物を備蓄していますか。万が一のための準備ですから怠らないようにしましょう。「備えあれば患いなし」ということです。
    • 11月後半は胃腸炎で体調を崩す子が多く、1回で誕生会を終えることができませんでした。12月に入り2人の誕生会が終わりましたので紹介したいと思います!

      最後の週に予定していた11月の誕生日会ですが、欠席があってできていませんでした。先日8日に2人の誕生日会が終わりましたので、2人一緒にお知らせします。年少Yさん、年中K君、お誕生日おめでとうございます。
      廊下で、誕生日の王冠を付けて入場を待っている時、二人ともとても緊張していましたね。お母さんと入場すると、みんなが拍手で迎えてくれました。インタビュー続いて担任の先生から「誕生日カード」をいただきました。
       
      みんなからは歌のプレゼント。「誕生日の歌」を皆で歌ってお祝いしました。
      お母さんからは小さなころの様子や大きくなったなあと感じるところをお話しいただきました。二人ともいろいろなことができるようになって、大きく確実に成長しているのが分かりました。
      いつものように、それぞれのお母さんが「お母さん先生」になって、絵本を読んでくれました。2人とも誕生日おめでとう!お友達をたくさんつくって、仲良く遊んでくださいね!
    • 今年はインフルエンザが既に蔓延しているとの情報。園でも「元気の日」として、風邪予防のお話をしました!

      近隣の小中学校ではインフルエンザによる学級閉鎖が相次いでいましたが、幼稚園では何とか流行が抑えられていました。しかし、先週の寒波により、体調を崩す子が増えています。今週月曜日の欠席は家庭の事情も含めて7人。近隣の幼稚園でも学級閉鎖が出ているとの情報もあり、今まで以上に予防対策を進めていきたいと思います。
      年少さんは、実は欠席がとても少ない学年です。何と、現時点で4月から無欠席の子が2人もいます。うさぎ組の部屋は職員室から良く見えるのですが、手洗いやうがいを一生懸命やっています。寒くなると水が冷たくて手洗いがいい加減になりがちです。これからもしっかり手を洗ってくださいね!
      年中さん年長さんも担任の先生からお話を聞きました。コロナの時は、うがい・手洗いに加えて、「換気」を徹底してきました。年中さん・年長さんは、室内で遊ぶ際には、「窓を開けて空気を入れ替えよう!」と皆で声を掛け合って換気に努めると良いですね。体調のすぐれない子は、無理をしないでゆっくり休むこと。そして、早寝・早起き・朝ごはんもしっかり守って、風邪に負けない強いからだを維持していきましょうね。
    • 12月のおひさまの日として、百園自治会の敬老会の皆様と交流させていただきました!

      例年12月のおひさまの日は、百園会館のグランドをお借りして、園外で外遊びを楽しんでいました。子供たちに遊びをじっくりと楽しませたいとの先生方の思いもあり、少しずつ園行事の精選をすすめている中、百園自治会シニアの会の皆様との交流を残して今年度計画しました。14人のご老人(皆さん超元気でした)が参加くださり、「フロアカーリング」で遊んでくださいました。
      風邪欠席の子も数名ありましたが、百園会館まで年少さんも元気一杯歩いて行きました。先ずはご挨拶をして遊びの紹介をしてもらいました。
      フロアカーリングは、細い紐で作ったサークルの中に、ゲートボールの球を入れるゲーム。少し勢いが強いと転がり過ぎて、簡単に外に出てしまいます。子供たちと敬老会との対抗戦で遊びました。加減が難しい子供たちは「苦戦」。最初の年長さんの対戦は完敗。年中さん・年少さんは、ビギナーズラックでしょうか勝利。ところが、2回戦以降は、シニアの会の皆様が連続勝利でした。「頑張るぞ!おー!」と掛け声をかけて勝負したり、大きな歓声を上げて応援したりして、みんなで楽しみました。
      ゲームが終わると毎年恒例の「お礼の肩たたき」。シニアの会の皆様は、みなさん素敵な笑顔で子供たちの肩たたきを受けていらっしゃいました。最後に挨拶をし、ハイタッチをして終了。何だか参加した皆が幸せな気持ちなれた素敵な時間でした。年少さんも頑張って歩いて帰り、園務員さんに「ただいま」の挨拶をしました。今日のご褒美は、「三ケ日みかん」でした。美味しかったね!
    • 来年度豊岡幼稚園に入園予定のお子さんを中心に活動しているひまわりぐみさんをお招きして「ミニ発表会」を開きました!

      在園の弟妹がいらっしゃるお母さんが中心になって、就学前の子たちが参加できる「ひまわりぐみ」が運営されています。幼稚園と連携を図りながら、七夕会やクリスマス会など園行事にも参加いただいています。この時期は、「生活発表会」を短縮し、一番年の近い年少さんの演目を中心に「ミニ発表会」として幼稚園生活が楽しみになるようにみていただいています。
      先ずは年長さんによる「はじめの言葉」。最初は年少の表現遊び「たまごの赤ちゃん」からでした。
       
      続いて年長さんによる合奏「にじ」と歌「あおいそらにえをかこう」です。とても楽しく表現できていました。
      続いて年中さんのリズムで「勇気100%」を元気一杯に踊りました!
       
      年少さんのリズム「どんぐりマン」も本当に元気一杯、可愛く踊ってくれました。見ていたひまわりぐみのお友達も元気一杯でしたね。
      最後は、全園児で「さんぽ」を元気よく歌いました!ひまわりぐみのみなさん!来年の秋には、こんなに楽しい発表会に年少さんとして参加しましょうね!楽しみにしていてくださいね!最後に、年長さんが作成したクリスマスのプレゼントをもらってみんな大喜びでした!
    • 園の栽培活動は、今年は大変順調で、いろいろな農作物が収穫時期を迎えました!「収穫祭」では、収穫したお米でおにぎり。大根でおでんをつくって食べました!お替り続出でした!

      6月おひさまの日で田植えをし、10月に稲刈りをし、11月に脱穀・籾摺りをしたお米で、おにぎりを作りました。9月に種をまき育ててきた大根は、年長さんが収穫し、おでんにしました。
      まずは、田植え・稲刈りと大根の収穫までの様子を見て見ましょう!
      大根は、年長さんの担当で、9月に小さな種を撒いて昨日収穫した大根は、こんなに大きく育ちました。おでんに5~6本使って、年長さんはお土産に1本ずつ家に持って帰ることができました。
      稲は6月に植えて、10月の収穫。収穫後も、天日で干して、脱穀・籾摺りをみんなでやって、とても時間がかかりました。
       
      収穫した大根は、職員室へ持っていき、調理をお願いしました。職員室では、園務員さんが、朝からおでんの仕込みをしてくれました。大根をたくさん切り、ウインナーとちくわを加えて、大鍋で3杯おでんを煮込んでくれました。
      ごはんが炊き終わると、園長先生も加わっておにぎりを握ってくれました。塩結びを一人2個、お替り用もたくさん握ってくれました。年少さんが匂いにつられて職員室に来てくれて、先生方にお礼を言ってくれました。
      いよいよ、各学級で配膳。部屋中にご飯の香りと、おでんの匂いが充満!いただきますをすると、「もー!がまんできない!」とみんなパクパクとおにぎりにかじりつきました。大根におでんのつゆが良くしみ込んでいて、本当に美味しかったですね。おにぎりはほぼ全員がお替りをし、年長さんの中にはおにぎりを4個食べた子がいたそうです。おでんも完食!みんなご大満足の収穫祭となりました。自分でつくった物って何であんなに美味しいのでしょうね!?
    • 「生活発表会」の様子の第2弾! 休憩後の後半となります。年中・年長の「劇遊び」などがありますのでお楽しみに!

      生活発表会の後半となります。演目終了後の各教室での様子もお伝えしますので、頑張り終えた後の表情などもご覧ください!
      後半のスタートは、年中の劇遊びで「ぽんたの自動販売機」です。絵本のストーリーを少し工夫して劇にしました。絵本では、ライオンやキツネやサルなどの動物が織りなす温かストーリーですが、子供たちが興味のある「アイドル」と「その警備員」も登場。お客様の反響も大きかったですね!
      年中さんは、アイドルと警備員の後、早着替えをして動物になって出演する子が多く、着替えの合間に作業員のおじさんが登場し、ポンタの自動販売機でダンプカーを出してもらうという場繋ぎの演出もありました。「やりたくて出演したのではないことを再確認願います。」(笑)
      ポン子からのお願い(注文)は「友達」。困ってしまったポンタですが、自分が友達になれば…と気付き自動販売機の前へ出てくる…。とても温かで素敵なお話でしたね。
      続いては、年少さんによるリズムで「どんぐりマン」を披露してくれました。どんぐりの帽子や衣装を身に付け、どんくりマンに変身。可愛いいどんぐりマンに大きな拍手を頂きました!
      プログラムNo9は、年長さんによる劇「どろぼうがっこう」です。泥棒学校で学んだ子供たちと先生が、夜中に遠足に出かけます。目的地の建物に着くと中は真っ暗。お宝を探しているとパッと電気がついて、何とそこは警察署だったというユーモラスなお話。練習を始めた頃は、何が面白いのか分かっていなかったようですが、何回か遊んでみると「ここで笑いをとる」という場面が分かり、劇をしながら楽しむようになってきました。当日もその様子をご覧いただけたと思います。楽しかったですね!
      宿題で携帯電話を盗んだ犯人を捜しに行くと…客席に似た人がいて小学校の校長先生が取り調べを…。続いてそっくりな顔の園長先生が調べられるという一幕もありました。
      最後の演目は全園児で歌う「さんぽ」。客席の皆さんも一緒になって歌ってくださいました。あっという間に全演目を無事終えることができました。各教室では、おやつとご褒美のコマをいただき、子供たちも笑顔一杯でした。
    • ご両親に加えて、祖父母の皆様、ご家族の皆様の参加をいただき、「生活発表会」を行うことができました!

      4年前のコロナ感染の中では、ご来賓はもちろんお呼びできませんでしたし、各家庭でも参観者を制限させていただいた上での2公演の実施によって、遊戯室内のお客様が安全なディスタンスを取りながら、窓を全開にして実施いたしました。制限のない発表会として今回が3年目。地域から幼稚園及び園児をお支えいただいている地域の皆様をご来賓にお迎えし、託児(未就園児)の子を除いて、ご家族関係だけで83人(内小学生8人)の参加・参観があり、大変盛大に行うことができました。今日・明日の2日間のブログで紹介してまいります。
      子供たちの楽屋は「ぱんだ組」と「ぞう組」のお部屋です。出番を待っている子供たちには、先生方がこれまで頑張ってきた様子などをお話し、子供たちの気持ちが高まるように励ましています。今回は、そんな様子も少し入ってきます。
      始めの言葉に続いて、年長さんによる、鍵盤「キラキラ星」・合奏「虹」・合唱「あおいそらにえをかこう」です。元気よく年長さんらしく披露してくれました。
      続いては年中のリズム「勇気100%」と年少の表現遊び「たまごのあかちゃん」です。年中さんは、衣装がとても好評でした。ルーズソックスが可愛かったそうですよ。年少さんは、卵から産まれた赤ちゃんたちが、それぞれ手遊びし、バスに乗り込みます。全員バスに乗ると、大好きな「バスにのって」の曲で出発!
      そして、年中さんの歌「ガンバリマンのうた」と合奏「線路は続くよどこまでも」と続きました。
      前半の最後は、年長さんの挑戦演目。最初のグループは、自分たちでつくった創作絵本を、一人一人が読み手になって読み聞かせをしました。タイトルは「あめりかさんぽ」。子供たちがつくったの?と聞かれるくらい話のストーリーがとても良かったですね。もう1グループは竹太鼓で「紅蓮華」を演奏しました。皆がそろって打つと遊戯室がビリビリと響きましたね。
      今日はここまで。明日は後半の演目の紹介です。うわさでは、また出たがりの○○先生が登場したようです。お楽しみに!

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