立夏

2026年5月5日
     ゴールデンウィークは、家族でふれあいの時間を共有したことでしょう。
     5月5日は、「こどもの日」。鯉のぼりも片付けです。鯉のぼりは向かい風が強い日ほど、高く舞い上がります。人生においても、時に向かい風が吹くことがあると思いますが、逆風に負けず鯉のぼりのように力強く生き抜いてほしいと思います。
     また、5月5日は、「立夏」。節句や節気は旧暦からの習わしですから、今とはひと月くらいずれています。しかし、最近は5月でも夏日になる日が多くなりました。昔と暦がひと月ずれているということは、「五月雨」は5月ではなく、6月くらいの雨。実は、「梅雨」のことです。だから、「五月晴れ」が恋しかったんですね。
     「五月雨」もそうですが、この時期は、「サ」から始まる言葉がたくさんありますね。「サナエ」「サツキ」…どこかの国の大臣のようですね。そのほかにも、「サオトメ」などがあります。これは、古代、田んぼの神様のことを「サガミ」と言っていたことの名残(柳田国男説)と言われています。