季節感

2026年4月16日
    雀らも海かけて飛べ吹き流し 石田波郷

     登園すると、園児の目に大きな鯉のぼりが目に入ります。今日は風があり、園庭を優雅に泳いでいるようでした。この鯉のぼりは、卒園された方が寄付してくださったものです。
     冒頭の俳句は、端午の節句の鯉のぼりに込められた、子供たちの爽やかな明るい未来を感じることのできる句です。園児たちは、網などを使って鯉のぼりに触れようと必死です。
     そら組さんが、「鯉のぼり」の製作に入りました。出来上がったものは、園庭の鯉のぼりの横に並ぶ予定です。こうした活動で、季節とつながり、実物とつながっていきます。
     ばら組さんは、「チューリップ」の製作をしていました。一昨日に赤い絵の具を水ににじませて描いた画用紙を、職員が花びらの形に切り、園児が「糊」で貼り付けてつくりました。一つ一つの活動が次につながって、作品が出来上がっていきます。このようなつながりのある遊び・学びをとおして、園児たちは達成感をより深く味わっていきます。