2025年4月

  • ばら組元気集会

    2025年4月30日
       竹澤千代先生をお招きして、ばら組さんの元気集会を行いました。
       今日は、「走ること」をメインにし、元気に体を動かす運動をしました。ただ走るだけではなく、「ケンケン(片足跳び)」、「スキップ」「カニさん走り(サイドステップ)」「ウサギさん跳び(両足跳び)」など、いろんな足の動きにチャレンジしました。
       お家でも、練習してみるといいですね。
    • 4月のお誕生会

      2025年4月28日
         4月28日(月)、誕生会を実施し、保護者の御参加をいただいて、年長に1名、年少に1名いる4月に生まれたお友達のお祝いをしました。
         年長さんは、園児のみんなで進行していました。流石です。
         これからも毎月のように誕生会を行いますが、生まれたことの素晴らしさ、尊さ、喜びを感じられる機会としたいと思っています。
         恒例のエプロンシアターでは、年長さんは「北風と太陽」、年少さんは「大きなかぶ」を楽しみました。園児のみんなは、お話に入り込んで、集中して聞いている様子が印象的でした。
      •  豊西幼稚園には、通称『こあら』という預かり保育があります。
         4月9日に説明会を行いました。子供の健全な成長のためには、保護者のワークライフバランスなど御家庭の安定が大切です。そのために、「子供の安心」と「御家庭の安定」のバランスを考慮して、『こあら』を適切に活用していただきたいと考えています。 
        【預かり保育の説明会の様子】
         預かり保育の大きな特徴として、「異年齢集団での学び」があります。もちろん通常の保育の中にも異年齢集団と関わる場面が多くあります。ただ、『こあら』の中では、年上の子供が年下の子供に助言する様子がよく見られ、異年齢の子供とのコミュニケーションが上手な子が多い印象です。
         『こあら』の子供たちが、園庭のビオラの中で見つけた「ツマクロヒョウモン」の幼虫が、『こあらのおうち』で蛹になり、本日羽化しました。みんなで観察し、外に放しました。異年齢で学びを共有する、素敵な時間になりました。
      •  本日行われました、「参観会」「PTA総会」「引き渡し訓練」への御参加、御協力ありがとうございました。
         総会で、福山雅治氏の「家族になろうよ」という曲を引用して、「子育て」は、家族の思い出や記憶、そして計画や希望であり、「家族になる」ための大きな柱だとお話させていただきました。続きは、「園だより」に記載しましたので、またよろしかったら御覧ください。
         さて、参観会では、保護者の皆様とともに学び、遊ぶ園児の表情がいつも以上に嬉しそうでした。園児だけではなく、保護者の皆様も職員も笑顔があふれ、心温まる一日となりました。また、園の保育や遊びについて御家庭と共有できるとても良い機会となりました。

        【そら組さんの様子】
        【ばら組さんの様子】
        【うさぎ組さんの様子】
      • 玉ねぎ取れたよ

        2025年4月18日
           園庭の片隅にある小さな畑。そこには、年中さんが昨年苗を植えた玉ねぎが育っています。
           4月18日(金)に、玉ねぎを収穫しました。この日を楽しみにしていたので、園児たちにも笑みがこぼれます。においをかいだり、顔と大きさを比べたりする子がいました。
           
           
           収穫をした玉ねぎは、カレーづくりに活用したいと考えています。
           栽培・製作・食など様々な要素を結び付けて、自然をとおして季節感や生活感を味わわせていきたいと思います。
        • こいのぼりの作成

          2025年4月17日
             年長さんが、「こいのぼり」の製作をしました。目をどのように描くのか、うろこを美しく描くためにどうしたらよいか、自分たちで本物のこいのぼりをしっかり観察しました。
             みんなで協力して、素敵なこいのぼりができました。これから天気の良い日は、年長さんがこいのぼりを掲揚します。
          • お散歩

            2025年4月14日
               4月10日(木)、桜が舞い散る中、年中さん、年長さんがお散歩に出掛けました。
               桜は、日本に住む者にとってやはり特別なものです。「桜」という言葉からは、咲き誇る壮大な風景をイメージする人も多いと思います。
               しかし、「散る桜」と少し言葉を変えるとどうでしょう。なぜか切ない感じがします。同じように桜が散る様子でも、「桜吹雪」というと、また感じ方が変わります。このようにわずかな言葉の変化で心が動かされるのは、私たちが人間だからです。AIにはできないことでしょう。
               このような感性を育む教育を、本園では目指しています。
               年中さんは、この散歩の体験をもとに、桜の製作物を作りました。本園では、学びのつながりも重視しています。
               もりもりの桜、舞い散る桜など、子供一人一人の感じ方が表れていて、素敵です。
            • 令和7年度入園式

              2025年4月9日
                 柔らかな日差しに包まれる春らしい晴天に恵まれた本日、令和7年度の入園式を行いました。
                 入園式では、園長が本の読み聞かせをしましたが、園児はしっかりとお話を聞くことができました。素晴らしい幼稚園生活の始まりだと感じました。
                 保護者の皆様には、「意欲」「協調性」「忍耐力」などの『非認知能力』を高めるために、「元気もりもり」「友達にこにこ」「豊西わくわく」という合言葉を柱に、心や社会性の伸長を図りたいという園の方針をお話ししました。
                 年中さんと年長さんが、「手遊び」で入園児を迎えました。久しぶりの幼稚園ということもあり、多くの参観者を前にして少し緊張の面持ちでしたが、一つお兄さんお姉さんになった自覚が生まれたようです。
                 
                 年少16名、年中13名、年長13名の計42名の園児で令和7年度がスタートしました。本年度もよろしくお願いします。