2025年4月

  • 初めての粘土

    2025年4月16日
       今日は、ばら組さんが初めて粘土に触れました。前回の桜の製作では、「糊」を使いましたが、今度は粘土です。
       ちぎってみたり、長く伸ばしたり、感触を楽しんでいました。こうして、様々な道具や表現を学んで感性を育んでいこうと考えています。
      【糊を使った桜の製作の様子】
    • そら組元気教室

      2025年4月16日
         竹澤千代先生をお招きして、そら組さんが「元気集会」を行いました。竹澤先生は、長年浜松市の体操教育の推進に関わってきた体操のエキスパートです。
         今日は、外で走ることを中心に、今後の運動につながる基本的な体の動きを、みんなで行いました。さすが年長さん、竹澤先生のお話をしっかり聞けました。一つ一つの動きもにもたくましさが増し、成長が感じられます。
      • 桜の製作

        2025年4月14日
           年長さんが桜の製作物を作りました。教室の後方に掲示する大きな製作物です。年中さんは一人一人で作成しましたが、年長さんは友達と協力して製作する、「協働的な学び」です。豊川沿いに咲き誇る壮大な桜を表現できました。
          【でき上がった作品はこちら】
           製作のあとは、きちんとお片付け!
        • 当番表の作成

          2025年4月11日
             今日は、年長さんが「当番表」を作成しました。一人一人の園児が、自分の顔と名前をかきます。自分の絵なので、とても集中して描くことができました。でき上がった「当番表」はお当番の日に黒板に張られます。
             お当番が得意な子も苦手な子もいます。最初は、子供の意欲を大切にして、やりたい子を中心に進めます。お当番の仕事は、役割をやり遂げるという意味で、『キャリア教育』の要素があると言われています。みんなが役割を遂行する達成感を味わわせたいと思います。
          • お散歩

            2025年4月10日
               4月10日(木)、桜が舞い散る中、年中さん、年長さんがお散歩に出掛けました。
               桜は、日本に住む者にとってやはり特別なものです。「桜」という言葉からは、咲き誇る壮大な風景をイメージする人も多いと思います。
               しかし、「散る桜」と少し言葉を変えるとどうでしょう。なぜか切ない感じがします。同じように桜が散る様子でも、「桜吹雪」というと、また感じ方が変わります。このようにわずかな言葉の変化で心が動かされるのは、私たちが人間だからです。AIにはできないことでしょう。
               このような感性を育む教育を、本園では目指しています。
               年中さんは、この散歩の体験をもとに、桜の製作物を作りました。本園では、学びのつながりも重視しています。
               もりもりの桜、舞い散る桜など、子供一人一人の感じ方が表れていて、素敵です。
            • 令和7年度入園式

              2025年4月9日
                 柔らかな日差しに包まれる春らしい晴天に恵まれた本日、令和7年度の入園式を行いました。
                 入園式では、園長が本の読み聞かせをしましたが、園児はしっかりとお話を聞くことができました。素晴らしい幼稚園生活の始まりだと感じました。
                 保護者の皆様には、「意欲」「協調性」「忍耐力」などの『非認知能力』を高めるために、「元気もりもり」「友達にこにこ」「豊西わくわく」という合言葉を柱に、心や社会性の伸長を図りたいという園の方針をお話ししました。この豊西幼稚園の教育方針につきましては、「園だより」にも記載しましたので、御覧ください。
                 
                 年中さんと年長さんが、「手遊び」で入園児を迎えました。久しぶりの幼稚園ということもあり、多くの参観者を前にして少し緊張の面持ちでしたが、一つお兄さんお姉さんになった自覚が生まれたようです。
                 
                 年少16名、年中13名、年長13名の計42名の園児で令和7年度がスタートしました。本年度もよろしくお願いします。

                園だより4月号[PDF:635.2KB]