• PTAバザー

    2025年6月10日
       豊西幼稚園の長所の1つとして、「保護者の協力が素晴らしいこと」が挙げられます。日頃の教育活動の中で、本当に保護者の子供や園への強い思いを感じます。特筆すべきはPTA活動で、いつも園を支えていただいています。
       今回、PTAのバザーが開催されました。役員の方々が、じっくりと時間をかけて、企画や準備をしてくださいました。保護者や地域の信頼に応える保育を推進していきたいと思います。
    •  東警察署の交通課の方をお招きして、「親子交通教室」を実施しました。
       近年、園児や児童の痛ましい交通事故のニュースを見聞きすることが多くなりました。これらの事故は、子供より大人の方に原因があるケースが多いようです。実際、3月には浜松でも小学生の死亡事故がありました。5月には、沼津で保育園の駐車場近くで、悲惨な事故がありました。「親子交通教室」は、『命』を守る学習です。
       最初に、個人登園のグループと集団登園のグループに分かれて、講話を聴きました。
       親子で一緒に学ぶ機会ということで、保護者にとっても参考になるお話がたくさんありました。
      ①小学校に入学したら子供は歩いて登校しますが、その時の不安は大きいものであること
      ②子供の重大事故の原因は、飛び出しよりも親の車の同乗時に多いこと
      ③駐車場での事故がとても多いこと
      これら、親目線でのお話や風見しんご氏の実際のエピソードなど、とても興味使い内容で、保護者の皆さんも熱心に聞き入っていました。
       最後に、お親子で道路を横断する練習をしました。あいにくの雨で、外で実際に体験することはできませんでしたが、とても充実した学びができました。
    • 泥だらけ

      2025年6月9日
         「♪あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でもなく時間でもなく 僕かもしれないけど♪」
         「泥だらけ」といえば、槇原敬之のブレイク曲「どんなときも」が思い出されますが、保護者の世代ですとLiSAの「紅蓮華」あたりでしょうか。
         今日、泥遊び用の土が到着しました。ダンプから降ろされる泥の迫力に、園児たちの歓声が上がります。こんもりと盛られた泥の山に、群がるように園児たちは登り始めました。
         泥の感触を手だけではなく、体全体で感じます。みんなとても良い表情をしていました。やはり、自然とふれあうと、気持ちが安定します。
         泥に足をとられて、滑る園児も、また楽しそうでした。

        【これは、だれかな?】
      • メダカ誕生!

        2025年6月9日
           朝、幼稚園に来てみると、メダカのビオトープで採取した卵が孵化していました。今頃の気温だと、孵化までに20日くらいかかると言われているので、こんなに早く卵から孵るのは驚きです。
           何匹いるか数えます。とても小さくて目で追うのも難しい。子供たちもよく観察しています。
           写真を掲載しますが、体長2ミリ程度の幼魚は園のカメラでは、よく写りません。視力検査のようです。
           別の器に入れましたが、12匹くらいいました。
        •  ばら組さんで行われていた教育実習が、6月6日で終了しました。教育実習の先生は、園児から大人気だったので、お別れは感動的なものでした。
           園児たちは、自分や実習生の絵を描いて、プレゼントしました。
           最後に記念の集合写真。豊西幼稚園での経験と思い出を大切にして、浜松の幼稚園教諭になってください。
        • クワガタムシ現る

          2025年6月7日
             金曜日、ばら組さんが園庭に出て、「ダンゴムシ」を探していると、「クワガタだ!」という声。まさかクワガタはいないだろうと思って近寄ってみると、いました!
             園児たちは、恐る恐るカップに入れます。蝶の幼虫のように葉っぱを食べるのか試します。
             次に、ダンゴムシのように枯葉を食べるのか様子を見ます。最初は触れませんでしたが、少し慣れてツンツンしだしました。
             園庭にクワガタが出現するなんて、やはり豊西の自然は豊かで素晴らしいですね!
          •  今日は、あそボールの日。地域の方とボール運動をしました。
             まずは、準備体操から。次にボール送りゲームやボールをバトンにしたリレー、それからボール投げやバッティング練習をして、最後はボールキャッチの練習をしました。
             地域の方とふれあいながら、楽しく汗をかくことができました。

            【ばら組さんの様子】
            【そら組さんの様子】
          •  今日、そら組さんとばら組さんが、「さつまいものつるさし」を行いました。日差しが強いので、こまめに水分補給しながら作業を進めました。
             豊西幼稚園の近くにの方の畑に、「つるさし」をします。じゃがいもを収穫したところと同じ畑です。畑を所有されている方が、耕し、畝を作り、マルチを掛けてくださいました。このような、地域の方の御協力のおかげで、保育が助かっています。
             まず、さつまいものつるをどのように植えるのか説明を聞きました。
             一人2本ずつ、つるをさしました。とても充実した表情をしていました。つるさしした後は、ペットボトルに入れて持ってきた水をかけました。
             最後に、「大きくなーれ」とおまじないをしてから、畑を見守ってくださっている御家庭に、しっかりお礼を言って帰園しました。秋の収穫が楽しみです。
          • 預かり保育の学び

            2025年6月4日
               豊西幼稚園には、「預かり保育」があります。これは、子育て支援の一環でもあります。
               この預かり保育は、異年齢の園児の交流から生まれる遊びを通して、通常とは違った学びがあります。

               子供たちが、真剣に見入っている先にあるものは?
               蝶の幼虫が、次々に蛹に変わっています。
               紙飛行機の折り方も、年長さんに教わります。
               ダンスもみんなで考えます。
            • 夢をはぐくむために

              2025年6月3日
                 本日は、自治会長、民生委員、主任児童委員をお招きして、第1回「夢をはぐくむ園づくり推進協議会」を開催しました。
                本事業は、市から頂いた事業費を活用して、豊西幼稚園の教育活動を補完することで、地域全体で園づくりを推進していくものです。今日の会議で、園の方針や予算について承認いただきました。
                 メジャーリーガーやJリーガーになりたい小学生はたくさんいます。しかし、中学生、高校生と年齢が上がるにつれてその数は少なくなっていきます。「夢」は年齢とともに変わっていくものです。浜松市では、「キャリア教育」が推進されてきましたが、中学生になるころは「夢と現実を折り合わせる力」が大切になってきます。だからこそ、幼稚園児には、大きく夢をはぐくんでもらいたいものです。
                 豊西幼稚園では、大きく「夢をはぐくむ」ために、ごっこ遊びなどを通して、自分のやりたいことを思う存分取り組ませています。自分の好きなものを見付けたり、想像力や好奇心、主体性を育てたりするためです。夢中で何かを探求する子供の姿は、いつも素敵です。
                 委員には、保育の様子も参観いただました。委員が教室に入ると、園児たちはすぐに近寄り、挨拶をしたり、体に触れたりします。これは、地域の方に親近感をいだいているからであり、地域と園の良好な関係を物語っています。
                 また、委員の方から、今年も「おー川」にかるがもが飛来したという、とても嬉しい御報告がありました。園児たちと観察に行きたいと思います。