2025年

  • 職員研修

    2025年11月17日
       常葉大学の太田正義先生を講師にお迎えし、職員研修を行いました。太田先生は心理学を専門に研究されており、「発達支持的生徒指導の有効性」についてご講話いただきました。生徒の言動の背後にあるものについて考える機会となりました。

       
    •  1年生では、総合的な学習の時間の今後の学習内容について、担当の先生からお話がありました。自分自身の今、将来について考えるためにも、地域、社会のことについて知ることは大切ですね。
       さらに、生活担当の先生からは、学習を深め、充実したものにするために、人との関わり方を考えてみようとの語り掛けがありました。中学校に入学してから半年が過ぎましたが、今の自分を見つめ、この先の自分について考えながら進んでいけるとよいと思います。
    •  これまでの普通教室に加え、特別教室にもエアコンが設置されることになり、その工事が始まっています。空調設置による教育環境向上の効果は広く示されており、本校においてもその効果が期待されます。
       
    • 【11月11日の給食】
      ・ごはん
      ・牛乳
      ・豆入りまぐろそぼろごはん
      ・白玉団子汁
      ・栗入りきんとん

      「十三夜」の行事食でした。十三夜とは、旧暦 の9月13日のお月見のことを言います。今年の十三夜は11月2日でしたが、行事食を楽しんでほしいため、この献立を入れました。十五夜または十三夜のどちらか一方のお月見しかしないことを「片見月」と呼び、縁起が悪いと言われています。十三夜には栗や豆を供えることから、「栗名月 」「豆名月 」とも言います。今日の献立には豆と栗を取り入れ、汁ものの白玉団子はお月見をイメージしました。
    • (昨日の続きです)この日は、仕事内容や働くことの意義などについて、お話をいただきました。複数の事業所の方から直接お話を聞き、気になったことはその場で質問できるという、たいへん貴重な機会となりました。
       ご来校いただいた23の事業所の皆様、企画・運営でご支援いただいた同窓会の皆様、ありがとうございました。
    •  1年生は、総合的な学習の時間に、地域で働く方々をお招きし、事業所インタビューを行いました。今年度の学習を通して、様々な職業がどのような役割を果たしているかを理解し、自分自身の興味や適性と合わせて将来について考えていくことになります。
    •  笹田学園主催の「中学生夢デザインコンテスト」の表彰式が行われ、ファッションデザイン部門で大賞を受賞した本校3年生(本blog既出)が表彰を受けました。受賞作品は、笹田学園さんによって実際に仕立てられ、会場で披露されました。完成された衣装を見ると、優雅な雰囲気の中にも可愛らしさが感じられ、「許されるのであれば着てみたい」とさえ思ってしまいます。
       なお、製作された衣装は、後日学校に届けていただけるそうです。
    • 職場体験(その2)

      2025年11月6日
        (昨日からの続きです)事業所での活動の様子を見に回った先生たちからは、生き生きと働く姿を見ることができたと報告がありました。貴重な機会をいただいた事業所の皆様、企画・運営にご協力いただいた同窓会の皆様ありがとうございました。
         
      • 職場体験(その1)

        2025年11月5日
           2年生は校区を中心とした37か所の事業所で、職場体験活動を行いました。実際の職場に立ち、働く方々と時間を共有させていただいたことで、働くことの意義や喜びを感じることができたのではないでしょうか。
           
        • 11/4 五平餅の献立

          2025年11月4日
            【今日の献立】
            ・ごはん
            ・牛乳
            ・おでん
            ・おひたし
            ・五平餅

            「五平餅」は愛知県、長野県、岐阜県などの中部地方発祥の郷土料理です。木こりや狩人といった山の仕事を生業としている人たちが、山仕事の安全を祈る祭りで、五平餅を作って食べたという説があります。江戸時代中期は米が貴重だったこともあり、祭りなどのハレの日に食べられていたようです。餅の形やみそだれは地域で異なりますが、給食の五平餅は、平たい小判型で甘辛いみそ味です。
            「おでん」は大根やにんじん、こんにゃく、昆布、うずら卵、竹輪など具沢山でした。

            給食の時間に様子を見に行ってみると、五平餅を食べたことがない人も多かったようですが、残食は0でした。
            おでんがお椀いっぱいにあり、食べ応えがあり、お腹いっぱいになったという生徒が多数いました。