すでに、9月の給食だよりでご紹介しておりましたが、給食の牛乳パックが変わりました

給食の牛乳パックについては、これまでもリサイクルのために給食の後でパックを解体して当番が洗浄して回収してきました

今回の牛乳パックの変更は、学校給食における「脱プラスチック」「SDGs」の達成に向けたさらなる取り組みのひとつです
新しい牛乳パックは、ストローを使わずに飲むことができるストローレス牛乳パック(「スクールポップ容器」というのだそうです

)というものです。その容器は、一般的な牛乳パックと違い、開けるときに飲み口が手に触れず、直接口をつけて飲んでも衛生的で、こぼれにくい構造となっています

今回の変更を機会に、生徒の皆さんの環境保全への意識がさらに高まることを期待しています

とはいえ

これまで長らく慣れ親しんだ牛乳パックからの変更は少なからず戸惑いがあるものです

そこで、今回は新しい牛乳パックの開け方と回収のための解体についてご紹介します

パックの解体は、パックにある縦の継ぎ目を見つけるのがコツ
そのあとはこんな風にするときれい開けます
ただし、このパックにはストローをさす穴もあります。ストローの使用は当面、廃止しませんのでご安心ください
