2025年2月

  • 今日の給食

    2025年2月14日
      <今日の給食>
      米飯 牛乳
      きびなごのごまだれかけ
      高野煮
      みそ汁
      今日は和食の献立でした
      高野豆腐を使用した『高野煮』が珍しいメニューでしたね
      高野煮に入っていた『高野豆腐』や『里芋』がちょっと苦手という人もいましたががんばって食べてくれたようで、作り手としては嬉しいですlaugh
      きびなごは小魚です。骨まで食べられるので、カルシウムをとることができますよsad
      普段はあまり小魚は食べないというひともいるかと思いますが、給食で積極的に食べていきましょう

       
    • 今日の授業は・・・

      2025年2月14日
        今日は金曜日  ということは 午後はやっぱり “総合学習”と“学活”の日frown

        1年生は 総合学習 のまとめ。 
        自分の課題についてまとめたスライドを 友達同士で発表したり、発表のための原稿を整えたり・・・

        みんなのスライドを見ると どれも 1年生とは思えないクオリティの高さ
        この1年間、課題を追究しながら スライドや発表のスキルも どんどん

         
        2年生は 引き続き、修学旅行の準備。

        京都でのグループ研修の計画
         だんだん 地図や時刻表、乗り換え図の見方が分かるようになって、行程表が出来上がってきましたsad
         タブレットを使って情報を集めている班がたくさんあったけど、
         中には 飲食店を 専門で調べている子発見 
          食い倒れの旅じゃないんですけどね~~cool
      • 今日は 今年最後の “校内テスト”の日wink
        どの学年も 「国・社・数・理・英」の5教科のテストを受けますangel

        今年最後…なので、朝も読書のかわりに “勉強” “勉強
        もっと 教科書や問題集で ガリガリ やってるのかな~と思いきや みんな落ち着いて座ってるcheeky
        テストを前に心を落ち着けているのかなsurprise

        みんなのここまでの努力が報われますようにlaugh
      • 今日の授業は・・・

        2025年2月12日
          祝日明け そして テスト前日の今日。
          技能教科での様子を紹介します。

          3年生「体育」
           テニスコートで ソフトテニスの活動中 ダブルスのゲームをしていましたが、みんなとても楽しそう
           「サーブが入らない」「ラケットに当たらない」なんて声が聞こえてきました
           たしかに・・・ラリーをしているより、ボールを拾いに行っている時間の方が長いかもangel

          3年生「美術」
           自分オリジナルのマーク を作っていました。
           自分に合うモチーフはなにか…。資料を見たり、試しに書いてみたり、、
           どんなマークが完成するのか楽しみですっ

          2年生「技術」
           はんだごてを使ってはんだ付けをしたり、キリで木材部分に穴を開けたり、、
           「穴が曲がった~angel」「うまくはんだ付けができない~crying」と言いながら和気あいあいと活動していました。

          そ・し・て 明日は 今年度最後の校内テスト
          最後まであきらめずに がんばれ~~
        • 今日は、授業の様子を2つ。。

          まずは 1年生の音楽
           授業の初めには、ここまでの学習内容の復習テスト 学習内容がしっかり身についているのかの確認です
           
           筆記のテストの後は アルトリコーダーの練習。 小学校の時に使ったソプラノリコーダーよりも楽器が大きくて音が低いので、きれいな音を出すのが大変 フレーズを大切に、なめらかに演奏できるように練習していますsad

          次は・・・2年生の英語

          今日の学習内容は『過去分詞』。ALTの先生と教科担当の先生の発音を聞いて、カードをGet
          4人のグループでカードを取り合います。ルールは百人一首と同じ。お手付きもありですよ~~coolcool

          あっ、ゲーム中なのに、こっち向いてる子発見

          昼休みには 図書室で 読み聞かせボランティアの方のよる本の読み聞かせがありました。

          図書室があんまり広くないので 入場制限アリdevil  でしたが、読み聞かせが2冊目に入るころには、用意された椅子が売りきれcool みんな読み聞かせに聞き入っていますlaugh

          いつも昼休みに図書室に来る常連さん発見
          「自分で読むのと、読んでもらうのとどっちが好き」と聞くと「どっちも」とかえってきましたsad
          別の子は「読んでもらうのもなんかいい…」って。なんだかうれしくなりましたsad
           
        • 天中の日常・・・

          2025年2月6日
            私立高校入試を終えて 3年生が帰ってきました

            天中にも “ 日常 ”が戻ってきた感じです

            3年生の廊下には、今日も学年の先生からのメッセージが
            まだまだここから 頑張らないとです

            2年生の英語の授業では、クラスに2人の先生が
            いつもより 分からないところを教えてもらえるし 質問にも答えてもらえるし
            先生が2人いる授業って お・と・くなんですsad
            天中には、普段の教室とは別に、もっと少人数で苦手なところを教えてもらえる教室があります。

            日本語を教えてもらったり、数学を教えてもらったり、上手に友達とコミュニケーションをとる方法を練習したり…
            どの教室もみんな一生懸命学んでいるのは同じ。 天中生は授業中もみんな頑張っています

            1年生も頑張っています

            天中では、授業の前、朝や帰りの放送を聞くとき、全体で集合するときなどに “ 黙想 ”をします。
            帰りの会前の放送を聞いている1年生。背筋も伸びてみんなしっかり黙想しています。
            「きょうも1日終わり・・・」 心を落ち着けて放送を聞いています

            廊下には、体育の授業でやった持久走の結果がsad  
            寒さにも、自分にも負けずに頑張った記録  みんなよく頑張ったね
          • 昨日の 道徳の授業公開に続いて、 今日は2年生の英語の授業が公開されました

            今日の学習は 『受け身の表現を使って 英文でクイズを作ろう!』

            今日も、3年生の先生を中心に大勢の先生方が 授業公開に参加していました。

            受け身の文の作り方が分かったら 次は実際に英文づくり。
            タブレットを使って、英文クイズを作ります。

            友達同士で相談したり、確認したりする姿はとっても楽しそう
            先生に 自分から質問をしている子もいます 積極的でいいねぇ

            次の時間は作ったクイズの発表会 みんなどんなクイズができたのかな~frown

            別の時間・・・  家庭科の授業で『アルファ化米』の試食をしていました。

            『アルファ化米』とは、通常の米を炊飯、急速乾燥などの処理をした長期保存可能な状態にしたもので、アルファ化米は災害時やアウトドアなどで利用されることが多い一般でも売られている食品です。

            紙コップに入れたアルファ化米にお湯を加えて、お箸でかき混ぜ、普段食べているご飯の状態になってきたら「いただきます
            食べた感想を聞いてみると・・・「いつものごはんの方がおいしいかな・・・angel

            でも学校でも おいしいごはんを食べられることに改めて感謝だね
          • 今日、2月4日(火)と明日5日(水)は 3年生の私立高校入試の日
            今朝は特に寒い朝でしたが 欠席もなくみんな無事に向かえたとのことsad
            3年生のフロアは し~~んとしていますlaugh


            話は変わって・・・
            火曜日の4時間目は 道徳 の時間
            2年生の道徳は担任の先生でなく、学年の先生たちが順番に授業を担当します。
            「今日はどの先生かなぁ」「順番で行くと〇〇先生じゃない?!」と休み時間は盛り上がっていましたsad

            一方、1年生は 担任の先生の授業

            あるクラスで 道徳 の授業公開が行われましたlaugh
            「どんな話し合いをしているのかな~」と教室をのぞいてみると 教室には3年生の先生たちがいっぱい
            3年生の生徒が入試に出かけている間、先生たちは 道徳 の勉強をしていました

            大勢のセンセイに見守られて()1年生は緊張気味angelangel
            それでも、担任の先生の質問にみんな一生懸命考えて、一生懸命答えていました
          • 今日は朝会

            2025年2月3日
              今日は、今年度最後の「朝会」でした。
              朝の冷え込みの厳しさもあり、今回は教室でのリモート朝会となりました。

              会の前に、吹奏楽部と女子ソフトテニス部への表彰を行った後、朝会スタートですsad

              ここからは、校長先生のお話を紹介しますlaugh
              先月、明るい話題として日本やアメリカで大きく取り上げられたのは、元プロ野球選手のイチローさん。野球に興味がない人でも、顔と名前は知っているでしょう。 ニュースや新聞で見たイチロー選手の活躍を少し紹介します。

              イチロー選手は1992年日本のプロ野球球団オリックスに入団、1999年には史上最速で1000本安打を達成しました。2000年日本プロ野球記録の7年連続首位打者に輝いた後、アメリカのメジャーリーグ、マリナーズの選手となりました。

              翌年には首位打者、MVPリーグ最優秀選手、新人王、2004年には84年ぶりに大リーグの記録を破るシーズン262本安打を達成しています。その後、2006年と2009年にはワールドベースボールクラシックWBCで、日本を金メダルに導き、2010年には10年連続で200本安打を記録。その後も数々の記録を打ち立て2019年に引退をしました。彼のニックネームが「The Wizard魔法使い」というのもうなずけます。
              イチローさんの素晴らしさは、記録だけではなく、彼が発する「言葉の力」にあります。そこには、野球選手としてだけではなく、私たちが人間として成長していくために必要なヒントがたくさんあります。
              21年前の2004年メジャーリーグで最多安打記録262本を達成した記者会見で彼は、「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」、いきなり「とんでもないところに行く」ことができる人なんていない、だれにも最初の小さな一歩があって、それを積み重ねることで「とんでもないところ」に到達することができる、と語っています。
              2019年の引退会見では、こんなことを語っています。
              「人よりも頑張るなんてことはとてもできない。あくまでも『秤(はかり)』は自分の中にある。秤を使いながら、自分の限界をちょっと超えていく。そうするといつの日かこんな自分になっているんだ。少しずつの積み重ねでしか、自分を超えていけないと思っているんですよね。一気に高みにいるとすると、今の自分とギャップがありすぎて、それを続けられない。地道に進むしかない。ある時は後退しかしない時もあるので、自分がやると決めたことを信じてやっていく。でも、それは正解とは限らない。間違ったことを続けているかもしれない。遠回りをすることで、本当の自分に出会えると思っている。」

              どうですか?2004年も2019年も同じことを言っているのがわかりますか?

              そして、それは、特別な偉業を成し遂げたイチロー選手だけに言えることではないのだと思います。
              「とんでもないところ」に到達するまで自分がやると決めた小さなことを地道に積み重ねていく。その過程では、時には間違ったり遠回りしたりしながら、それでも自分の限界をちょっとずつ超えていく。
               
              そして、1月、イチローさんは日米両方で、野球殿堂入りを果たしました。特にアメリカの野球殿堂入りは、日本人としてはもちろんのこと、アジア人初のことだそうです。

              そのインタビューの中でも、大リーガーを目指す子供たちに向けて「一歩ずつ進んでほしい。そこにいくためには、こつこつ進んでいかなくてはいけないということを知っておいてほしい」と言っています。

              このアメリカの野球殿堂入りは394人中393人の記者の投票によって選ばれたそうです。たった1人だけ、イチローさんに投票しない人がいました。そのことも大きな話題となり、それについて訊かれたイチローさんは「すごく良かったと思う、生きていく上で不完全だから進もうとできる」と答えました。この答えに彼の生き方そのものが表れています。
               
              私はこのイチローさんの言葉を聞いて、野球とは全く関係のない世界遺産である日光東照宮の陽明門の柱のことを思い出しました。陽明門は12本の柱で支えられています。その柱には渦巻の文様が彫られていますが、実は1本だけ文様が逆さになっています。これは「完璧なものはその瞬間から崩壊が始まる」という考え方のもと、敢えて1本だけ逆さにして、不完全な状態にしているのだそうです。
              これを人間に置き換えてみると「人は自分が完璧だと思ってしまうとその瞬間から努力しなくなり成長が止まる。そしていつしか後退していく」ということでしょうか。

              これってイチローさんの考え方と同じだと思いませんか?イチローさんが言っていることは、何百年も前の日本人が考えたことと同じ、人が成長するために大切にしたい普遍的な考えだと思いました。
               
              本校の先輩、サッカーの鈴木海音選手は、目標を達成するために「自分との約束を守る」ことを大切にしていると昨年度話してくれました。目標を達成しようとするときには、当然努力が必要。努力の仕方を自分自身で決める。それが、自分との約束。

              自分との約束ですから、守らなくてもだれにも迷惑をかけないし、怒られないかもしれない。でも自分だけは知っている。私はこのことがとても重要だと思っています。目標達成のために誰からも、何も言われなくても守り続けている「自分との約束」がある人は、外からは見えない自分の心の中に強い決意があるのだと思います。そういう人の目標は、必ず達成できます。
              海音選手はジュビロ磐田から東京ヴェルディに移籍した時の会見で「もっともっと成長する、海外で活躍することやA代表を目指す」と覚悟を語っていました。新しい場所で「自分との約束」を守って、努力を続けているはずです。

              あと2か月すると皆さんもそれぞれの次の新しいステージに立ちます。そこで輝くために、「不完全だからこそ成長できる」と考え、目標を持って小さなことをこつこつと積み重ねていく、その小さなことを「自分との約束」として守ってきましょう。