2025年12月

  • 今日の創作テーマは「プレゼント」です。
    誰に贈ろうか、贈る相手をイメージしてお花を生けました。
    12月ということもあり、特別にクマとモモンガのぬいぐるみもアクセントで入っています。
    「葉っぱの上をジャンプしながら、友達に会いに行っているような場面にしました。」
    同じ花材を使用しても、1つとして同じ表現はなく、様々なアイディアにあふれた作品となりました。
  • こちらは生徒会室です。
    生徒会室では、日々、生徒会の執行部が集まり、活動を行っています。
    執行部は今、「団別あいさつ運動」を行っていますが、並行して次の活動の準備にも取り掛かっています。

    生徒会で行う次の活動は「感謝の言葉を伝えようプロジェクト」です。
    今月は、2学期を締めくくる12月ということで、2学期間の2大行事を終えて感じた感謝を、一人一人がメッセージとして書き、他学年の同じ団に寄せ書きを渡します。
    この活動には、感謝を伝え合うことで、明るく、団結力のある学校をつくり上げていこうという想いが込められています。

    感謝を伝え合って、気持ちよく年越しを迎えられるといいですね。
  • 本日、著者「いつか、眠りにつく日」「この冬、いなくなる君へ」等で有名な、作家のいぬじゅんさんによる夢講演会が開かれました。本校の学校図書館にもたくさんの本が置かれています。ご多用の中、高台中にお越しいただき「命の輝かせ方」という演題で、介護と小説家のお仕事の話を中心に、1時間にわたってお話をいただきました。講話の途中、全校参加型のクイズも楽しく答える場面などもありました。いただいた本は、学校図書館に置かせていただきます。

    講演終了後の、生徒の感想を一部紹介します。
    「今日のお話を聞いて、私自身、目の前のことを一生懸命、取り組むことの大切さを学ぶことができました。また、周囲の命や感謝の気持ちを大切に生活を送っていきたいです。」
     
    講演会でうかがうことができたお話を、これからの学校生活に生かしていってほしいと思います。そして、いぬじゅんさんの本もぜひ手に取ってみてください。
  • 「親切心」

    2025年12月2日
      12月になりました。月初めということで、高台中の生活目標についてお話ししたいと思います。12月は「親切心」です。親切心は自分の欲を満たすためでなく、相手にしてもらったことを誰かのために役立てたいという感謝の循環のようなものです。親切心の心得は校内放送を通じて、生徒に届けられました。肌寒いこの季節に生徒だけでなく職員も感謝を与えあう関係を大事にしていきたいと思います。