2022年

  • 本年度の学校改善プロジェクトが進んでいます。先日、事務職員部は、生徒会とコラボレーションをし、修繕・物品購入・生活の工夫に関する意見を生徒から募集しました。すると、このようにたくさんの意見が上がりました。事務職員部が整理した結果が以下のとおりです。
    高台中学校の生徒たちは「学校をよりよくしたい」という思いを強くもっていることがよく分かりました。この思いに応えるためにも、事務職員部で実現可能なものであるのか、すぐに改善できるかどうか整理をし、優先順位を決め、さっそく改善に取り組んでいます。その結果、「トイレ個室のドアをレバーハンドルへの交換する」「トイレの出入り口窓にフィルムを貼る」「3年生の自転車置き場に自転車スタンドを設置する」等、様々な部分の環境整備が進行中です。なお、はぐくみ会でも、トレイの消臭剤を購入していただくなど、支援をしていただいています。職員室前の廊下には、今回の学校プロジェクトについての掲示がされています。昼休みには、足を止め、生徒たちはよく見てくれています。
    さらに、生徒会役員から、各学級の学級委員へ、今回のプロジェクトの結果報告を行いました。さらに、各学級に周知され、「自分たちの声で学校が変わった!」「学校は自分たちの手で変えられた!」生徒たちはそう実感していくことと思います。
    目の前にいる生徒たちが生きる変化の激しい未来社会では、自分たちの手で新しいものを創り出していくことが求められます。この経験は「大人になるため」に大切なことです。今後も高台中学校は生徒が「大人になるために」必要な支援を進めていきます。
  • 2022年、華道部始動!

    2022年1月21日
      先週から、2022年の華道部のお稽古が始まりました。
      今年も花美園の細野由紀子先生を講師にお迎えし、週1回活動していきます。
      みんな花材と会話をしながら、真剣に、楽しく、生けています。

      今年も先生から、花材について、文化、歴史・・・・様々なお話を聞いたり、作品へのアドバイスをいただいたりして、たくさんの事を吸収していきたいと思います。
      13日(木)第1回の花材は、『シンビジューム、菜の花、スターチス、柳巻つる、スプレーカーネーション、銀香梅』でした。

      sad2年生徒作品&コメント

      今日は、新年一発目として題名は「初春(はつはる)」としました。

      今回の工夫点は、以前から何度か行っている「らせん状生け」という技です。

      その名の通り、花をらせん状に生けることによって、奥と手前を区別し、3Dにさせる技法です。

      mm単位での長さの調整は、とても大変でした。

       

      20日(木)第2回目のお稽古の花材は、春の花がたくさんです!
      チューリップ、カーネーション、ぜんまい、オンシジューム、スターチス、グリーントリフ

      wink1年生徒作品&コメント
       
      作品テーマ『ぜんまいと花たち』
      中心にカーネーションを生けて、周りにスターチースを生けて、ピンク色が映えるようにしました。
      グリーントリフを2本生けて、その隣にぜんまいを2本生けました。
      ねじめを意識し、オアシスが隠れるように生けることができました。
    • 今日は避難訓練を行いました。災害というものは、いつどこで起きるかわかりません。突然の災害に対応し、自他の危険を回避できる知識やそれを生かして実際に行動に移す力が大切です。今回は、生徒たちには事前告知をすることなく、抜き打ちの避難訓練として行いました。
      昼休みの突然の放送。それにもかかわらず、生徒たちは自分たちの置かれている状況から判断し、自分で考えて第一次非難の行動をとる姿が見られました。 
      その後の第二次非難でも整然と移動をし、グラウンドに集合することができました。さすが、高中生!
       
      自然災害が起きる可能性があるのは学校とは限りません。そのため、災害から自分の命を守るためには、いつでも、どのような場所であっても、その場の状況を見極め、臨機応変に対応していかなければなりません。今回の避難訓練を通して、「状況把握すること」「状況に応じて判断して行動すること」について深く考えるきっかけになりました。
    • 教職員救急蘇生講座

      2022年1月7日
        放課後、教職員救急蘇生講座を行いました。目的は、教職員の救急蘇生に関する技術習得を進め、生徒のけが・病気の悪化防止や事故発生時の救命処置に役立て、学校安全の確保につなげていくことです。先生方は事前にDVDを視聴し、知識を得てから、本日の講習に臨みました。内容としては普通救命講習で、心肺蘇生とAEDの使用法、止血法についての実技を実施しました。
        実際に心肺蘇生とAEDの使用についての実技では、講座とはいいながらも、実際の場面さながら大きな声を出して一つ一つの流れを確実に執り行っていました。先生方も真剣です!それは、先生方は毎日、皆さんの命を預かっているという自覚をもって、日々の教育活動に当たっているからです。だからこそ、先生方は、どのような状況であっても臨機応変に対応できるよう、様々な研修を積んでいます。高台中では、今後も生徒の皆さんの健康・安全を守るために、研修を積み重ねていきます!

      COUNTER

       / 本日: 昨日:

      カレンダー

      最近の記事

      タグ