今日は、リモート形式で情報モラル講座が行われました。本年度は、生徒指導主事がプレゼンテーションソフトを使って講座を進めていきました。「Twitter」「Instagram」「Line」等、身近なSNSについて確認をした後、実際にあったケースをモデルに取り上げ、全校一斉でそのケースの問題点について考えていきました。活発な議論となり、各々の考えを共有することができました。
今日の講座を通して、身近に潜むSNSの落とし穴に気付き、状況に応じて正しい判断することの大切さを理解することができました。
今目の前にいる生徒たちが大人になったときには、全く異なるSNSが、全く異なるコミュニケーション媒体が登場しているかもしれません。そんなときであっても、今日学んだように、コミュニケーションの媒体の特徴や状況を分析し、周りへの影響を考えながら適切に活用することが大切ですね。これは「大人」になっても大切な力です。高台中はこれからも、生徒の情報モラルの育成につながる教育活動を展開していきたいと思います。