• 書写(1,2年生)

    2025年7月10日
      いつもは、かわいい声が聞こえる1、2年生の教室の前を通っても、なんの音もしません。いないのかな?と思ってのぞいてみると、みんな真剣な顔で書写で学習した字を清書用紙に書いていました。中学年の習字と同じように消しゴムを使わずに書くということで、どの子もお手本を見ながら真剣です。姿勢もいいですね。
      1年生は、集中して丁寧に字が書けるようになりました。成長ぶりがうれしいです。2年生は、さすがお姉さんお兄さんです。集中できる時間も長いですね。いい字が書けました。
    • 今週のお花

      2025年7月9日
        登校する日を数えると、あと10日ほどで夏休みになります。今週で、お花も1学期は終了となります。
        大変暑い日が続き、お花も1日でぐったりとしてしまい、ボランティアの方も水に氷を入れたり、毎日来て水切りをしたりと大変ご苦労をされていました。本当にありがとうございました。感謝申し上げます。
        今週は、いつものお花と学校の畑のグラジオラスをいけてくださいました。学校のグラジオラスが、花が咲いたとたんに倒れてしまっていたのを見て、ボランティアさんがいけてくださいました。グラジオラスを倒れないように育てるのは難しいですね。ボランティアさんのお陰で、花が生き返りました。
      • 3、4年生は、リコーダー演奏家の長瀬正典先生をお招きして、リコーダー講座を行いました。
        リコーダーという楽器は、語源がDVDレコーダー(recorder)のレコーダーと同じで「記録」を意味してしているそうです。昔、ヨーロッパで鳥のきれいな鳴き声を記録して、若い鳥に覚えさせるために始まった楽器と言われているそうです。優雅な楽器なんですね。
        そして、小指ほどの小さなリコーダーで鳥の鳴き声を真似した曲を演奏していただきました。また、様々なリコーダーを紹介していただきました。一番大きなコントラバスリコーダーは、2メートルもあるそうで、子供たちは小さなリコーダーや大きなリコーダーにびっくり!自分たちの楽器と大きさ比べをしていました。その後、みんなで「きれいなソラシ」を演奏して、タンギングの方法を教えていただきました。みんな上手に演奏できるようになり、長瀬先生からほめていただきました。
        コントラバスリコーダーを実際に見て、その大きさにびっくり!教科書で見るのとは、違いますね。
        「リコーダーは、指でポンポン押さえてみるだけで、その音がするよ。」と教えていただき、子供たちも耳をすませて聞いていました。指でしっかりと穴をふさぐことができているようです。
        はじめたばかりの3年生も上手にタンギングができました。
        2つのグループに分かれて、曲の追いかけっこをしました。きれいな音の重なりを聞くことができました。
      • 風紋学習(3、4年生)では、浜松市のUD講座でかたつむりの会の皆さんにお越しいただきました。子供たちは、玄関でいらっしゃるのを待っていて、視覚に障害のある方に肩を貸して、教室まで案内していました。学習が始まると、まず一人一人かたつむりの会の方と自己紹介をしました。そして、一緒に詩の朗読をして、相手に分かりやすく伝える方法を教えていただきました。また、盲導犬や点字についてなど様々な子供たちの素朴な質問に答えていただきました。
        帰りに見送るときも、みんなで「右にまわります。」「もうすぐ階段です。」など案内をして、手を振ってお見送りをしました。
        学習の中で、ユニバーサルデザインについて学んでいますが、実際に人と触れ合うことで、子供たちは、その必要性を肌で感じているように思いました。この先の学習にどのようにいきてくるか楽しみです。
      • 気づくと、もう7月。1学期ももうすぐ終わります。そのせいでしょうか、学級をまわっていくと、計算・漢字ドリルや足し算カードをやってる子たちにたくさん出会います。また一つ、できることが増えましたね。1学期の学習の成果です。
        「僕はもう計算ドリル終わったよ!あとは、漢字ドリルだけだよ。」とうれしそうに教えてくれました。努力が素晴らしいです。あと少し、頑張れ!
        この間まで10までの数字を数えていた1年生が、いつの間にか計算カードができるようになっています。なんだか表情もお兄さんお姉さんです。
      • 3年生の理科は「ゴムの力のはたらき」の学習で、ゴムの力で走る車を使って実験をしていました。
        ゴムを5cm、10cm、15cmと引っ張ったらどのくらい車が走るかを実験していました。それぞれ3回ずつ実験を行っていました。子供たちは、うまく走らせられないこともあったため、実験を3回行う意味を感じていました。
      • 1、2年生は、生活科「いきものとなかよし」の学習で「浜名湖体験学習施設ウォット」へ校外学習に行きました。ウォットには、浜名湖や都田川・遠州灘に住む様々な生き物がいます。子供たちは、見たり触ったりして、生き物と触れ合っていました。
         
        カメラの撮影の仕方も学習してから行きました。興味のあるものの写真を撮ったり、生き物の名前をメモしたりします。
        大水槽で間近に泳ぐ魚を見て、びっくりしたり喜んだり。かわいい子供たちです。
        ふれあい水槽に手を入れると魚が寄ってきました。
        タッチプールでは、黒いお魚やエイなどを触ることができました。
        お弁当は、浜名湖ガーデンパークに移動して食べました。
        お弁当の後、遊具や水遊び広場で思いっきり遊びました。
        帰りのバスの中は、みんな目が閉じていました。一日、頑張りましたね。今日は、早く寝て、体を休めてくださいね。
      • おはなしパタポン

        2025年7月2日
          今日は、おはなしパタポンの日です。パタポンボランティアの方には、暑い中、子供たちのために毎回学校までお越しいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
          子供たちにとって、読み聞かせの時間は、穏やかで大切な時間だと感じています。最近は、読み聞かせの時間をしかたなく減らしている学校もありますが、時間と人があれば続けたかった活動だと思います。幸いなことに、本校では、ボランティアの方が来てくださり、子供たちも喜んで聞いています。それでも、以前より読み聞かせの時間は減っています。ご家庭でもぜひ、読み聞かせに取り組んでみていただけるとうれしいです。
        • 避難訓練

          2025年7月1日
            今日は、避難訓練です。3分の揺れのあと、屋上に避難する訓練をしました。大きな地震は、揺れも大変長くなってきます。その間、しっかりと自分の体を守ることを確認しました。そして、机の横に掛けてある防災頭巾をかぶって避難しました。砂丘小の子たちは、廊下にヘルメット、机の横には防災頭巾、4階にはライフジャケットを持っています。予備も含めて多めに置いてあり、万が一のときには、どれを使ってもよいことになっています。
            避難した後屋上で、防潮堤を見ました。もし、大きな地震が来たら、この防潮堤が津波が来るまでの時間を稼いでくれるけれど、その間に、なるべく早く高い所へ避難しなければいけないことをみんなで確認しました。
            4階の教室には、避難所となったときのための市の備蓄品が置いてあります。市からいただいた子供たち用の非常食もあります。
             
          • 4年生は、理科「とじこめた空気や水」の学習をしていました。学習したことをもとに、空気鉄砲と水鉄砲で遊んでみて、実際に水と空気を押し縮めたときの手ごたえを感じて取っていました。
            より遠くまで飛ばすためには、どうしたらいいか話しながら遊んでいます。
            的のまつぼっくりまで水が届くかな?
            もっと遠くまで水を飛ばしてみよう!