• 新人大会壮行会

    2025年9月16日
      12日(金)新人大会に向けての壮行会が行われました。
      新チームになって初めての大会に向けて、各部の抱負や決意を力強く発表しました。
      また、各部の部長が集まっての選手宣誓は、とても力がこもっていて立派でした。
      暑い夏を越え、個人としてもチームとしても強くたくましく成長しました。
      その練習の成果を、存分に発揮してくれることを期待しています。
      ガンバレ、ガンバレ、庄内!
      美術部は、黒板アートを披露!
      各部の部長が集まり、選手宣誓!気合が伝わってきました
      9年生の応援団が中心となって、全校でエールを送りました!
    • 1年生が、生活科「虫となかよし」の学習を行いました。
      庄内学園にいる虫について調べるために、校庭に出て虫を捕まえ、じっくり観察をしました

      校庭にはトンボやバッタ、コオロギなど、いろいろな虫がいました。
      じっくり観察してみると、
      「長い足と短い足があった!」
      「バッタには長い足があるから高くジャンプできるんじゃないかな?」
      「トンボの目は大きくて、いろんな色が入っていたよ!」
      など、たくさんのことに気付くことができました

      「虫となかよし」の学習を通して、虫のことをより知ったり、生き物を大切にする気持ちを高めたりすることができました。
      これからも生き物と一緒に、なかよく生活していけるとよいですね


       
    • 9月10日(水)5校時、2年生の出前講座として、浜松動物園の獣医さんにお越しいただきました。2年生は国語の授業で「どうぶつえんのじゅうい」という説明文を学習しており、みんな獣医さんの仕事にとても興味をもった状態での出前授業でした。

      獣医さんのお話は、子供たちの知りたい気持ちに応えてくれる、とても楽しいものでした。浜松動物園には、なんと86種類もの動物たちがいるそうです。獣医さんは、体の大きなゾウから小さな鳥まで、たくさんの動物たちの健康を守るために毎日頑張っていると教えてくださいました。

      子供たちは、動物たちの命を支えるお仕事の難しさややりがいについて深く学ぶことができました。

      この出前講座は、22日に予定されている浜松市動物園の見学学習をさらに楽しみにするきっかけにもなりました。実際に動物園で働く獣医さんや飼育員さんの様子をこの目で見て、感じてきてほしいと思います。

      お忙しい中、子供たちのために貴重なお話をしてくださった浜松動物園の獣医さんに心より感謝申し上げます。今回の学びを活かし、子供たちが動物たちを大切に思う気持ちを育んでいけるよう、これからも見守っていきたいと思います

       
    • 9月10日(水)2校時、小7組の教室にて、国語科の研究授業を行いました。本校が研究主題として掲げる「9年間をつなぐ学舎の創造〜見方・考え方を働かせて〜」のもと、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の実現を目指した授業です。

      この日の授業は、「夏のたのしみ」という単元で、児童が「夏」をテーマに言葉を集め、詩や俳句、短歌などにまとめる活動のために語彙を深めるための授業でした。学年の異なる児童が共に学ぶ小7組では、一人一人の発達段階や学習状況に応じた目標が設定されています。ある児童は言葉の量を増やすことを、また別の児童は語感や言葉の使い方を意識して表現することを目指し、それぞれの目標に向かって熱心に活動に取り組んでいました。

      授業では、子供たちが主体的に学びに向かう態度を育むため、「考えるための技法」を効果的に活用しました。例えば、タブレット端末を活用し、集めた言葉をクラウド上で共有することで、お互いの言葉からヒントを得たり、新たな言葉のつながりに気づいたりする姿が見られました。言葉集めの活動では、児童が互いの活動を尊重し、「いいね」と声をかけ合いながら、協働して学びを深める姿が印象的でした。

      今回の研究授業で得られた成果と課題を、今後の子供たちの指導に生かしてまいります。
    • 9月9日(火)5年生を対象に「がん教育」を実施いたしました。がん教育は、法令に基づき推進していくものと位置づけられており、今回の授業では、がんに関する知識を深め、がんへの理解を深めることを目的としています。また、がんという病気を扱うことを通じて、病気の予防や望ましい生活習慣の確立など、健康教育そのものの充実も図りました。

      当日は、浜松医療センターの看護師さんを講師としてお招きしました。講師の先生は、がんの基礎知識や予防について、専門的な視点から分かりやすくお話ししていただきました。

      子供たちは、講話に真剣に耳を傾け、ワークシートに熱心に書き込みながら学習を進めました。授業の最後には、5年生の代表者が感謝の言葉を伝え、講師の先生に深くお礼を申し上げました。

      授業終了後、子供たちはGoogleフォームで事後アンケートに回答し、今回の学びを振り返りました。

      この授業を通して、子供たちは命の尊さ、そして自分自身の健康を守ることの大切さを改めて考える機会を得たことと思います。
    • 9月8日(月)の朝活動の時間に、10月8日(水)に開催される小中合同大運動会に向けて、赤団と青団の結団式を行いました。

      本校では、1年生から9年生までが一緒になって運動会に取り組みます。各団のメンバーが顔を合わせ、これから始まる運動会への期待に胸を膨らませました。

      結団式では、まずはじめに実行委員長の9年生が、運動会にかける熱い思いを全校児童生徒に伝えました。その後、各団の9年生の応援団と6年生の応援部のメンバーが前に出て、力強く自己紹介をしました。上級生たちの堂々とした姿に、下級生たちは憧れの眼差しを向けていました。

      自己紹介が終わると、いよいよ応援練習です。9年生と6年生が中心となって応援歌や振りの練習を行いました。最初は少し緊張していた下級生たちも、上級生がリードするうちに大きな声が出るようになり、運動場に響き渡る迫力ある応援が繰り広げられました。

      結団式を終え、各団の絆が一段と深まったように感じます。今年度の運動会も、小学生と中学生が協力し、最高の思い出を作ってくれることでしょう。本番での子供たちの活躍を、ぜひ楽しみにしていてください!
    • 40日間の夏休みが終わり、学校に元気な子供たちの声が戻ってきました。少し日焼けした顔が、楽しい夏を過ごしたことを物語っています。特に1年生は、夏休みという貴重な経験を乗り越え、ひと回りもふた回りも大きく成長したように感じます。今回は、そんな1年生の夏休み明けの様子を少しだけ御紹介します。

      【1組 国語「みんなにしらせよう」】
      1組では、夏休みの思い出をテーマに、自分の体験を発表する学習の振り返りが行われていました。夏休みに経験したことを「誰かに話したい!」という気持ちでいっぱいの子供たちが、みんなに発表したり、発表を聞いたりしたことの感想をノートに書いていました。
      この学習のねらいは、自分の思いを相手に伝える楽しさや、相手の話に共感して聞くことの心地よさを知ることにあります。友達に自分の話が伝わる喜びや、友達の話を理解する喜びを通して、人とつながることの素晴らしさを感じてくれていたようです。

      【2組 道徳科「小さな命を大切に」】
      2組では、道徳の学習で「命を大切にする心」を育むための授業が行われていました。1学期に毎日水をやり、大切に育てたアサガオ。夏休み中、学校に咲くアサガオの世話を頑張ってくれた子もいました。
      「毎日お世話したアサガオの花が、きれいな色で咲いたよ」
      「大きな葉っぱがいっぱいになったよ」
      そんな子供たちのつぶやきから、「小さな命も自分たちと同じように、一生懸命生きているんだ」ということに気づき、動物や植物の命を大切にしていこうという気持ちを改めて持つことができました。

      夏休みの間に得た様々な経験が、子供たちの学びをさらに豊かなものにしてくれたようです。2学期も、子供たちの成長を温かく見守っていきたいと思います。

       
    • 40日間の夏休みが終わり、子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。2学期が始まって4日目、3年生はさっそく学習に集中して取り組んでいます。今回は、各クラスの授業の様子を御紹介します。

      【1組 社会科「お店で働く人たちの工夫」】
      1組の社会科の授業では、「お店で働く人たちの工夫」について、グループ学習を行いました。子供たちは、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなど、身近なお店の画像を見ながら、「どんな工夫があるかな?」と熱心に話し合っていました。
      「肉などが腐らないように氷が準備されている」「レジの近くに電子レンジが置いてあるのはなんでだろう?」といった発見がたくさん飛び交い、出された意見はグループごとにタブレット型端末(オクリンクプラス※下記参照)に入力しました。クラス全体で意見を共有することで、一人一人の気付きを深めることができました。みんなで協力しながら、新たな発見を楽しんでいました。

      【2組 体育科「ボールを使った体ほぐし運動」】
      2組の体育科の時間は、ボールを使った「体ほぐし運動」に取り組みました。友達とボールを投げ合ったり、キャッチしたりする活動を通して、夏休みで少し鈍った体を動かす楽しさを味わいました。「ボールをうまく投げられるようになってきた!」「ナイスキャッチ!」など、互いに声を掛け合いながら、笑顔で体を動かす姿が見られました。この運動は、仲間と協力しながら体を動かすことで、心の交流を深める良い機会にもなります。
      2学期も、子供たちが楽しく学び、心身ともに成長できるよう、教職員一同、力を合わせてまいります。今後も学校の様子を随時お伝えしていきますので、どうぞ楽しみにしていてください。

      ※オクリンクプラスとは・・・
      児童生徒が学校で使用する「デジタルの学習ノート」や「発表ツール」のようなものです。タブレット型端末を使って、自分の考えをまとめたり、友達と意見を交換したり、教師に提出したりと、様々な学習活動に活用できるツールです。
      これまでのノートや発表資料の作成が、タブレット型端末上でよりスムーズに、そして楽しくできるようになりました。この「オクリンクプラス」は、ベネッセコーポレーションが学校向けに提供している学習支援ソフト「ミライシード」の中の主要なアプリです。児童生徒が主体的に学び、思考力を高めることを目的として開発されています。

       
    • 40日間の夏休みが終わり、子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。2学期が始まり、本格的な授業がスタートして約1週間。5年生の教室をのぞくと、どの児童も生き生きと学習に取り組んでいます。

      【学びを深める5年生】
      国語の授業では、詩「われは草なり」を題材に、作者の思いや表現技法について深く読み解きました。音読では、一人ひとりが工夫しながら、詩の世界観を表現しようと一生懸命に声を響かせていました。社会科では「漁業」をテーマに、さまざまな漁法や漁師さんの知恵について熱心に調べていました。

      【活気あふれる学びと活動】
      体育では、バドミントンで体を動かしました。ネット型ゲームのルールを理解しながら、グループごとに声を掛け合い、楽しみながら汗を流していました。外国語の授業では、担当教員が体験したヨーロッパの文化について、写真やエピソードを交えながら聞くことができ、子供たちの好奇心をくすぐる時間となりました。

      【2学期の成長に向けて】
      学年掲示板には、2学期の主な行事や運動会に向けた練習日程、そして学年の目標が張り出されています。運動会に向けての練習もいよいよ始まります。新しい目標に向かって、仲間と共にさまざまな活動に挑戦し、大きく成長してくれることを楽しみにしています。

       
    • 厳しい残暑が続く中ですが、10月8日(水)の大運動会に向けて、子供たちの練習が始まりました。

      本校の運動会は、小中学生が協力して作り上げる、一大イベントです。1年生から9年生までが力を合わせる姿は、まさに本校の教育理念そのもの。子供たちにとっては、この大運動会での経験が、大きな成長の糧となると確信しています。

      6年生は、徒競走の順番と代表リレーの選手選考のため、50m走のタイム測定に臨みました。暑さ対策として、こまめな水分補給や休憩を取りながらも、一人一人が全力で走り抜ける姿はとても頼もしく、真剣な眼差しから、運動会にかける強い思いが伝わってきました。

      一方、2年生は、小学生全員で踊る「庄内学園歌ダンス」の練習に励んでいました。9学年で行う運動会の中でも、小学生全員で協力して行うこのダンスは、特に一体感が生まれます。子供たちは、元気いっぱいに体を動かし、練習を重ねるごとに振りを身に付けている様子は、とても微笑ましかったです。

      これから運動会本番に向けて、さらに練習を重ねていきます。この練習期間中に、子供たちは、縦割りグループの仲間と協力すること、自分の役割を果たすこと、そして何より、目標に向かって努力することの大切さを学んでくれることでしょう。

      保護者の皆様、子供たちの頑張りをぜひ温かく見守っていただけますと幸いです。当日は、子供たちが練習の成果を存分に発揮できるよう、教職員一同、サポートしてまいります。皆様の御来場を心よりお待ちしております。