•  6月15日(月)、「いのちについて考える日」に合わせた全校朝会を行いました 。
     今回の朝会では、校長先生から、一冊の本の紹介がありました 。生まれつき重い病気を抱えながらも、わずか6年という短い人生を精一杯生き抜いた加藤秋雪くんの物語、『たったひとつのたからもの』です 。
    「一日一日を『生きて』と願い過ごした、お母さんと秋雪くんの姿」
    このお話を通して、子供たちに命の尊さが伝えられました 。 日頃、悪気なく使われてしまうこともある「死ね」「消えろ」といった言葉が、どれほど深く相手を傷つけるか 、そして簡単に使っていい言葉ではないということを、改めて全員で考えることができました 。
     朝会後、各教室では子供たちの反応を丁寧に受け止めながら、それぞれの年齢に応じた指導へとつなげていました 。
     初等部の子供たちへは、 言葉がもつ重みについて分かりやすく伝えるとともに、どれほど多くの大人がみんなの成長を心から願い、見守っているかを繰り返し伝えました 。
     中・高等部の子供たちへは、 思春期特有の孤独感や悩みを抱えやすい時期だからこそ、「あなたの存在そのものが、かけがえのない宝物である」というメッセージを、面談や日常の声かけを通して粘り強く届けていこうと思っています。
     子供たちは朝会を終えて感じたこと、考えたことを「ハートカード」に綴っていきました。このカードは校長室に届けられる予定です。
     命は目に見えません 。しかし、子供たちが今日まで生きてきた時間、そして私たち教職員や保護者の皆さまの想いの中に、命は確かに息づいています 。
     世界にたった一つしかない「たからもの」である子供たちの命を、学校と家庭、そして地域の皆さまとともに守り合える、温かい学校をこれからも作っていきたいと思います 。
  •  6月12日(金)の4校時に、6年1組で音楽科の研究授業を行いました。本校が今年度の校内研修で掲げている研究主題「9年間をつなぐ学び舎の創造 〜見方・考え方を働かせて〜」のもと一人一研究の一環としての公開でした。
     子供たちが「主旋律」「副旋律」「低音」「和音」といったそれぞれの旋律のパートの役割を理解し、その役割にふさわしい楽器や演奏の仕方をグループで試行錯誤しながら考える合奏の学習を行いました。
     音楽的な特徴や音色の表情を表す言葉が詰まった「ヒントカード」をタブレット型端末(オクリンクプラス)で配信することで、全員が自分なりの思いや根拠をもって、役割に合った楽器を選び、主体的に話合いに参加することができていました。
     グループ練習では、自分たちの演奏をタブレット型端末で録画しました。
    「副旋律の鉄琴の音が強すぎるから、マレット(バチ)を毛糸のものに変えてみよう」
    「和音の音が強くて主旋律が聞こえにくいから、次はふんわり叩こう」
     このように、自分たちの響きを客観的に聴き比べることで、お互いの工夫のよさを感じ取り、音量や音色のバランスを修正していく協働的な学びの姿が見られました。
     本校の重点研究項目である「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」に焦点を当て、クラウドを効果的に活用することで、子供たちの音楽的な見方・考え方を深めることができたのではないかと思います。

     
  • 女子バレーボール部
    浜名湖カップに参加しました。
    5戦全勝で、4回ぶりに優勝することができました。
    夏季大会に向けて、よい準備をすすめてほしいです。

    吹奏楽部
    中部日本吹奏楽コンクールに参加しました。
    結果は、銀賞でした。
    次の大会は、1ヶ月半後です。
    奏でる音に思いを込めて、庄内サウンドをつくりあげてほしいです。
  •  金曜日の午後の授業は、中学生は総合的な学習の時間です。庄内中学校では、この時間に探究活動を行う全校生徒の組織全体を「庄内未来研究所」と称しています。そして「防災課」「福祉課」「健康課」「観光課」「浜名湖課」「テクノロジー課」「歴史課」「花とみどり課」「グルメ課」の9つから、自分の関心にあった課を選び、助け合いながら探究活動を進めています。

     本日は探究活動も3回目。今年度、自分がやってみたいことがテーマとして定まってきた人も増えてきたと思います。職員室の電話を借りて、地域の方や事業所へアポ取りする生徒もいました。防災備蓄品について教頭先生に質問に来たグループは、倉庫の中を見せてもらっていました。テクノロジー課は、先週の水上バイクの実験を全員で振り返り意見交換していました。
     
     このように生徒一人一人が「庄内未来研究所」の所員として探究活動を進めます。今後も、地域の方々には、訪問させていただいたり、電話などでインタビューさせていただいたり、一緒に活動に取り組んでいただけないかとお願いしたりすることがあると思います。教育活動の意義をご理解いただき、もちろん可能な範囲で、生徒たちにご協力いただけましたら幸いです。
  •  6月8日(月)の4校時、9年2組の教室にて数学科の研究授業が行われました 。本校では、9年間の学びをつなぎ、子供たちが「見方・考え方」を働かせて自ら深く学ぶ授業づくりに全校体制で取り組んでいます 。「一人一研究」の一環として、研究授業が行われました 。
     この授業のテーマは、子供たちにとって新しい数の概念である「平方根(ルート)」の導入です 。
     授業は、面積が200㎠ になる正方形のパズルを完成させる活動からスタートしました 。 「パズルは完成したけれど、この正方形の一辺の長さは一体いくつだろう?」という問い掛け、子供たちは定規で測ってみたり、「だいたい14 cmくらいかな?」とこれまでの知識をもとに予想を立てていました。
     そしてここからが本番。子供たちは各自のタブレット型端末(電卓機能)を使い、「2乗して200になる正確な数」を突き止めるため、ひたすら計算を繰り返す活動(区間縮小法)に没頭していきました 。
    ・14× 14 = 196 「まだ足りない」
    ・14.5×14.5 =210.25「行き過ぎた」
    ・14.1× 14.1 = 198.81
    ・14.14× 14.14 = 199.9396……
     このように、一人一人が自分のペースで粘り強く計算を繰り返し、どんどん小数点以下の精度を高めていきました 。その後、クラス全員が算出した近似値を、オクリンクプラスを使ってリアルタイムで集約・共有しました 。画面上にずらりと並んだ全員の計算結果。それを見比べた子供たちからは、「あれ? どこまでいっても終わりがない」「無限に続く気がする」といった声が上がりました 。「目の前に正方形の辺として確かに存在しているのに、これまでの数字ではピッタリ表しきれない」 。このもどかしさと不思議さをクラス全体で共有したからこそ、「新しい記号 √(平方根)が必要だ!」という数学的な必然性を、子供たち自身が納得することができました。

     
  •  6月11日(木)、待ちに待った5年生の林間学校です。
     「梅雨入りしたとは思えないほどの天気」に恵まれました。
     村櫛小学校の5年生の皆さんも加わり、庄内学園中館昇降口前に両校の児童が勢ぞろいして出発式を行いました。全員がキラキラとした笑顔で、元気に学校をあとにしました。
     今回の林間学校の舞台は、大自然に囲まれた「かわな野外活動センター」です。 ここでは、子供たちに「3つの出会い」を大切にしてほしいと伝えています。
    ・自然との出会い:五感を使って、豊かな自然に生かされている自分に気付くきっかけにすること。
    ・非日常との出会い:非日常の中から生活の原点を見つめ直し、日々の平常生活に感謝しながら自分を成長させるきっかけにすること。
    ・人との出会い:友達の良さ、自分の良さ、協力の大切さを考えるきっかけにすること。
     庄内学園と村櫛小学校の仲間たちが、この2日間でどんな「出会い」を経て、ひと回り大きくなって帰ってくるのか、今から本当に楽しみです。
     林間学校の様子については明日以降のブログでお伝えしていく予定ですので、ぜひ楽しみにしていてください!

     
  • 6月8日(月)に劇団たんぽぽの皆さんが来てくださって、1~4年生に「あやうし!ズッコケ探検隊」という劇を見せてくださいました。
    劇団たんぽぽさんは、浜松市を中心に全国各地で公演を行っていて、創立80周年という歴史のある劇団だということです。

    楽しく、愉快なお話の内容や登場人物の表情に、1~4年生は釘付けになって見入っていました。
    子供たちの笑顔が体育館いっぱいにあふれた、素敵な1時間となりましたsad

    演劇の楽しさ、演劇を鑑賞する楽しさを実感できた、貴重な時間となりました。
    劇団たんぽぽの皆さん、本当にありがとうございました!
  •  6月5日(金)の5、6校時、6年生による「交通安全リーダーと語る会」が行われました。
     本校では、小学校リーダーである6年生を「交通安全リーダー」と位置づけ、自分たちの手で地域の安全を守る意識を育んでいます。6年生はこれまでに、自分の住む地域の通学路などを振り返り、どこにどのような危険が潜んでいるかを詳しく調べてきました。
     当日は、同じ地区の仲間ごとに集まり、「この交差点は車から見えにくい」「ここはスピードを出す車が多い」など、調べた情報をタブレット型端末上にまとめながら活発に意見を交わし合いました。
     今回の会には、ボランティアの保護者の皆様や、警察署の方々にも御参加いただきました。子供たちだけの視点では気付きにくい「ドライバーからどう見えているか」「雨の日はどう危険か」といった大人ならではの貴重なアドバイスをいただきながら、危険を回避するためにどう行動すべきかを具体的に考えることができました。御多忙の中、子供たちのために御協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
     今回、6年生が見つけてきた危険箇所や安全な歩き方の工夫は、ここで終わりではありません。7月に予定されている「地区別生徒会」において、下学年の児童たちへ分かりやすく伝える計画を進めています。「自分たちの地域は、自分たちで安全にする」そんなリーダーとしての自覚が、強く感じられる会となりました。
     学校でも引き続き登下校の安全指導を行ってまいりますが、地域の皆様、保護者の皆様におかれましても、子供たちの安全な登下校のために、温かい見守りと声掛けをよろしくお願いします。

     
  •  6月5日(金)の朝活動の時間に1年生の教室で「思いやり教室」が行われました。
     今回は、地域の人権擁護委員のみなさまを講師にお迎えし、1年生を対象に「人権」についてのお話をしていただきました。
     「人権」という言葉は、1年生にとっては少し難しく感じられるかもしれません。しかし、委員のみなさまは子供たちの目線に合わせ、とっても可愛いパペットを使って分かりやすくお話をしてくださいました。パペットたちの楽しい掛け合いに、子供たちは最初から最後まで興味津々!物語を通して、「お友達に優しくすること」や「相手の気持ちを考えること」の大切さを、自然と心で感じ取っているようでした。
     この「思いやり教室」は、今回だけで終わりではありません。今後、年間を通してあと3回、人権擁護委員の方々が来校され、様々な角度から「思いやり」について教えてくださる予定です。
     1年生にとって、小学校での集団生活は始まったばかりです。この全4回の活動を通じて、自分も相手も大切にできる「思いやりの花」を、学年全体で大きく咲かせてほしいと願っています。

     
  • 浜松市財務事務局の皆さんが来てくださり、6年生に向けて租税教室を行ってくださいました。
    「税金とはどのようなものか」「みんなが納めた税金がどこに行き、どのように使用されるか」など、税金について詳しく教えていただきました。

    国民が収めた税金は、税務署、財務省、国会と繋がっていき、予算ごとに国・県・市町村に区分され、使われていることがわかりました。
    救急車の使用、ごみの回収、交通整備、学校の設備など、身の回りには税金があるおかげで、誰もが安心して豊かに暮らすことができる仕組みがたくさんあることを知りました。
    6年生も消費税として、税金を納めたことがある子がたくさんいたため、自分たちが使ったお金が国民みんなのためになっていることを知り、うれしそうでした。
    また、普段通っている学校にも税金がたくさん関わっていることがわかりました。
    校舎を1校建てるのに18億円もの税金が使われるとともに、教科書や教材など、学校で子供たちが充実した学びをするために1年で児童1人あたり約94万円もの税金が使われているそうです。
    18億円というお金がどれくらいか想像しやすいよう、1億円と同じ重さのケースを持たせてもらいました。
    ずっしりとした重さに、税金のありがたみを感じているようでした。
    社会の誰もが、日本の未来を創っていく子供たちに期待を込めて税金を払ってくれていることを知り、6年生もより一層、学校での学びに力を入れようと気を引き締めました。

     
    租税教室を通して、社会の仕組みを知りながら、税金の大切さやありがたみを感じることができました。
    これから日本を支えていく立場の6年生が、社会を支えるために大切なことを学ぶ貴重な時間となりました。
    浜松市財務事務所の皆さん、ありがとうございました。