•  9月28日(月)、8年生が庄内協働センターを訪問し、大切に育ててきた「ポットマム(鉢植えの菊)」を庄内地区の自治会長の皆様へ贈呈いたしました。
     私たちが暮らす庄内地区は、古くから花の栽培が大変盛んな地域です。この地域の特色を生かし、生徒が自ら育てた花を通して地域に感謝の気持ちを表す活動は、1968年から半世紀以上にわたって受け継がれてきた伝統ある取り組みです。
     今年度も7月に苗の植え付けを行った後、子供たちは夏休み中に一人一鉢ずつ自宅へ持ち帰り、愛情を込めて栽培を続けてきました。日々の水やりやお手入れを通して命を慈しむ心を育み、地域の皆様への感謝を綴ったメッセージカードを添えて準備を進めてきました。
     当日は、いつも学校や地域を温かく支えてくださっている自治会長の皆様へ、生徒一人ひとりが心を込めてポットマムを手渡しました。少し緊張した様子も見られましたが、受け取ってくださった皆様の笑顔や「ありがとう」のお言葉に触れ、子供たちの表情からは達成感が感じられました。
     今回の活動は、子供たちにとって「地域の一員として行動する力(つながる力)」や「主体的に自分の行動に責任を持つ力(自立する力)」を実感する貴重な機会となりました。また、御家庭でのお手入れや温かい見守りをいただきました保護者の皆様にも、心より感謝申し上げます。
     これからも子供たちが「ふるさと庄内」に誇りと愛着を持ち、地域とともに成長していけるよう教育活動に努めてまいります。自治会長の皆様をはじめ、地域の皆様、本当にありがとうございました。
  •  10月1日(木)に開催を予定しておりました運動会につきまして、連日の降雨によるグラウンドコンディションや今後の練習日程を考慮し、10月2日(金)に延期させていただくこととなりました。保護者の皆様や地域の方々におかれましては、御予定の調整等で御迷惑をおかけいたしますが、子供たちが万全の状態で練習成果を発揮できるよう判断いたしましたので、何卒御理解と御協力をお願い申し上げます。
    【「今できること」に全力で取り組んだ練習期間】
     あいにくの天候が続き、思うようにグラウンドでの練習ができないもどかしい日々が続きました。しかし、子供たちは決して下を向くことなく、「今、自分たちにできること」を考え、体育館や限られたスペースを活用して工夫しながら練習を重ねてきました。
     本校は、1年生から9年生(中学3年生)までが同じ校舎で共に学ぶ、施設一体型の小中一貫校です。今回の運動会でも、9年生の団長と6年生の応援部長が中心となり、青団・黄団それぞれが素晴らしいリーダーシップを発揮してくれました。
     縦割り集団において学年を超えて団結を強める姿が校内のあちこちで見られました。雨のためなかなか練習できない状況ではありましたが、互いを思いやり支え合う絆が一層深まったと感じています。
    【いよいよ本番!児童生徒の気持ちは最高潮に】
     限られた条件の中でも熱心に練習を重ね、2日(金)の運動会に向け、子供たちの気持ちは最高潮に高まっています。
     1年生から9年生までの成長のステップが一堂に会し、力を合わせて一つの目標に向かう姿は、本校ならではの大きな見どころです。子供たちの熱いエネルギーと、グラウンドで輝く笑顔を、ぜひ温かい御声援とともに見守っていただければ幸いです。
     10月2日(金)、皆様の御来校を心よりお待ちしております。
  •  9月24日(木)3校時に、2年2組で生活科の研究授業が行われました。
     本校では、「9年間をつなぐ学び舎の創造 ~見方・考え方を働かせて~」を研究主題に掲げ、子供たちが自ら見方・考え方を働かせて学びを深める授業づくりに取り組んでいます。
     今回の授業は、「つくって、直して、もっと楽しもう!~うごくうごくわたしのおもちゃ~」という単元で実施されました。「よりよくうごくおもちゃをつくろう」をめあてに、身近な材料やゴム・風・磁石の動きの仕組みを生かしたおもちゃづくりに挑戦しました。
     自分が作ったおもちゃを動かしながら、「もっと遠くに飛ばしたい」「うまく動かす方法はないかな」と悩みながら学習は進められました。
    「もっと高く飛ばしたいっていう声があったよ。どうしたらいいと思う?」
    「輪ゴムの数を増やす!」「細いゴムじゃなくて太いゴムにしてみる!」「ゴムをつける位置を変えてみる!」
    などのやり取りを通して、楽しむためにどのように直していけばいいか考えることができました。
     さらに先生は、「うまくいっている友達と比べてみよう。何が違うかな?」と声を掛け、子供たち同士で観察し合えるよう促しました。
     友達の工夫と自分のおもちゃを比べたり、材料のつけ方や重さ、動かし方を変えたりしながら、夢中で「直して」いく姿が見られました。
     授業の後半では、本校の研究重点であるクラウド(ICT)活用として、タブレット型端末(オクリンクプラス)を取り入れました。
     子供たちは自分のおもちゃが動く様子を動画で撮影したものと、今回工夫したことを入力して投稿しました。
     友達のおもちゃの様子も確認し合いながら、対話的で協働的な学びが教室全体に広がっていました。
     子供たちが自分の手と頭を動かし、友達と関わりながら学びを深めた、充実した研究授業となりました。
  • 9月26日(土)、雨で延期されていたPTA「草刈り大作戦」が実施されました。毎年恒例、草刈り機を持参してくださるボランティアの方々が集まって、大運動会前の環境整備に尽力していただきました。
    草を刈るのは、学校のグラウンド東南の斜面と、保護者用にたびたびお借りする駐車場。どちらも大人の背丈ほどに草が伸びていましたが、マイ草刈り機で参加してくださったボランティアの方々にとっては、なんのその。斜面もあれば、刈りにくい種類の草もありましたが、あっという間にすっきりきれいになりました。
    参加してくださった保護者ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました!
    本校のPTAでは、「できる人が、できる範囲で」、こんなふうにボランティア募集に応えて集まってくださいます。今後も、いろいろなボランティア活動を企画していきますので、ぜひ御協力ください。よろしくお願いします!
  • 9月25日㈮、防災課では、自衛隊から講師の方をお招きして、災害について学びました。能登半島地震での災害派遣活動について紹介していただいたり、熱海土石流災害での人命救助の体験談を聞いたりして、大きな災害について知り、自衛隊の方々の任務に思いをはせることができました。特に、発災後、自分の身を守ったり、周囲で助け合ったりする「自助・共助」をすることが、緊急の救命活動を支える力になる、というお話は、心に刻んでおきたいと思いました。
    授業の後半に、実際に自衛隊員や被災者が食べている非常食を紹介していただきました。火や電気を使わずに食品を温められるヒートパックで、レトルト食材を温めると、しっかりほかほかになっていました。そして、喫食! あちこちで「うまっ!」という声が聞かれました。寒くて辛い被災時に、体を温めてくれる非常食が食べられるのはとても大事なことですね。
    防災用アルミシートのいろいろな使い方なども話題となり、防災課の生徒たちにとっては、視野を広げるとともに自分の探究と直結する経験にもなりました。講師の皆さん、本当にありがとうございました。
    今年度の庄内未来研究所の活動もあと数回です。発表会はもちろんですが、大会出場や試食会などの「本番」を控えている人もいますね。しっかりまとめて締めくくりましょう!
  •  9月18日(金)、6年1組で算数科「比例・反比例」の研究授業が行われました。
     本時では、子供たちが日常生活の身近な問題に算数の考え方を当てはめて探究する活動を取り入れた授業が展開されました。
     今回の授業の題材は、「コンビニで買ったお弁当(天丼など)を、表示(500W・1500W)とはワット数が異なる家庭の650Wの電子レンジで何分何秒温めればよいか」という日常のリアルな困りごとでした。
     子供たちはまず、これまでに学んだ「比例」の特徴(一方の量が2倍・3倍になると他方も2倍・3倍になることや、グラフが原点を通る直線になることなど)を振り返りました。その上で、温めるパワー(ワット数)が3倍(500W→1500W)になると温め時間は3分の1(3分→1分)になるという変化の規則性に着目し、「これは比例とは違う新しい関係だ」と自ら見いだしていきました。
     計算を進めると、500Wから650Wへは1.3倍になるため、天丼の加熱時間は180秒÷1.3=約138.46秒(約2分18秒)という割り切れない数値が導き出されました。
     ここで子供たちは単に数字を出して終わるのではなく、「実際のレンジで秒単位の調整が難しいときや、加熱しすぎて爆発するのを防ぐために、まずは2分(120秒)温めて、冷たければ10秒ずつ追加すればいい」と熱心に議論を展開しました。数学的な計算結果を現実の生活の場面に引き戻して妥当な判断を下す、頼もしい姿が見られました。
     学びの場面では、タブレット型端末や電卓をスムーズに使いこなしながら、1年間を通じて自分の考えや振り返りを蓄積するポートフォリオ「算数のグリモア」を参照し、友達と協力して粘り強く課題に向き合っていました。
     教科書の整った数値だけに留まらず、身近な生活の場面から自ら問いを見つけ、算数の力を使って解決していく子供たちの姿は、これからの社会を生きる上でとても大切な学びとなっていました。

     
  •  3年生がはまなこ学習の一環として、9月16日(木)に取材をしに校外学習に行きました。舘山寺では住職さんから、山水館欽龍では女将さんから話を聞きました。
    子供たちから出た疑問に沿って、話をしていただきました。そして、話を聞いてさらに質問をすると丁寧に答えてくださいました。
     舘山寺の自慢は「眺めがいいこと」や「いろいろなところから来ること」を挙げられていました。山水館欽龍の自慢は「季節ごとに変わる料理」とおっしゃっていました。
    子供たちは、事前に調べたことと比べながら話を聞いたり、もっと知りたいと感じた内容について質問したりすることができました。
     今回聞いた内容を生かして、庄内の自慢新聞作りに取り組んでいきます。
  • 9月20日(日)、長野県箕輪町にて開催された「第67回町内一周駅伝大会」に本校の生徒が参加しました!夏休み前からトレーニングをしてきた駅伝競走部の中から、さらに選りすぐられた選手たちです。アップダウンの激しい不慣れな走路をものともせず、持てる力を遺憾なく発揮してチームに貢献しました。沿道からの声援を力に変えて「浜松市庄内」チームは総合6位!素晴らしい結果となりました。
    この大会は、本校の学区である庄内地区と長野県箕輪町とが長年続けている交流活動の一環として例年参加をしています。今回も、小中学生から大人までが1つのチームとなって参戦しました。こうした地域の集まりの中で、中学生が存在感のある活躍をしてくれることを、とても誇らしく感じます。ぜひ来年も、走力やチームワークに磨きをかけて挑戦してもらいたいと思います。
    生徒たちにとって、体も心も成長する貴重な体験となりました。支援してくださった地域の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました!そして、選手たちに大きな声援を送ってくださった箕輪町の皆様にも、心から感謝いたします!
  •  9月18日(金)の朝、本校にて「ポットマム贈呈式」を行いました。
     本校がある庄内地区は、長年にわたり長野県箕輪町(みのわまち)の皆様と心温まる交流活動を続けております。
     本校では、高等部(7〜9年生)の生徒たちが日頃の感謝の気持ちを込め、大切に「ポットマム」を栽培しています。そして、心を込めて育てたこのポットマムは、地域の皆様へお贈りするとともに、交流を続けている箕輪町の皆様へもプレゼントさせていただいております。
     今朝の贈呈式は、箕輪町へポットマムを運んでくださる「交流協会」の方々をお迎えし、無事にお渡しするために行われたものです。
     式が始まったのは、朝7時30分という少し早い時刻でしたが、最高学年である9年生が代表して参加しました。
     式の中では、本校の環境委員会委員長から「大切に育てたポットマムを無事に箕輪町の皆さんへ届けていただけますよう、よろしくお願いします」というメッセージを添えて、交流協会の方へ大切にポットマムをお渡ししました。
     大切に育てたポットマムが箕輪町でも綺麗に咲き誇り、多くの皆様の心を和ませてくれることを願っております。
     朝早くから御協力いただきました交流協会の皆様、本当にありがとうございました。
  • 中学校4組では、9月16日㈬・17日㈭の2日間、校外学習を実施しました。校区にある観光農園さんに御協力をいただき、学校を離れての職場体験を行うことができました。職場体験は、働くことの大変さや大切さを体験を通して学ぶことができる貴重な機会です。校長先生に元気よく挨拶をして出発しました。

    1日目は、あいにくの大雨でしたが、バス乗降のマナーや集団での歩き方に気を付けて農園に到着。みんなで挨拶をして作業にかかりました。こちらの農園では、「メロン狩り」のシーズンが終わり、冬の「いちご狩り」に向けて準備をする時期。お客さんが来ない時期の、特別な作業を手伝わせていただきました。この日は、役目を終えて乾燥させた株を取り除いたり、不要なマルチシートを土からはがして回収したりしました。説明をしっかり聞き、服まで泥だらけになって一生懸命取り組めました。
    2日目は、久しぶりのお天気でしたが、ビニルハウスでの作業はとても暑かったことと思います。前日の疲れも見せず、みんな朝からやる気をみなぎらせていました。この日は、うねに肥料をまく作業が中心でした。粒状肥料を袋から出し、各うねにまんべんなく肥料がいきわたるように、みんなで計算して重さを量り、バケツに分けました。長いうねにバランスよく肥料をまき、しかも、別の種類の肥料をもう一度同じところにまきました。おいしいいちごを育てるふかふかの土に、しっかり栄養が届いたことと思います。
    今回は、職業を体験するだけでなく、挨拶やマナーを意識したり、友達の活動を助けたり、1日目の反省を生かして2日目の目標を決めるなど、メリハリのある充実した活動にできました。今後も様々な活動に積極的に取り組んでいきましょう!