•  6月17日(水)、6年2組にて社会科の研究授業が行われました。
     本校では現在、「9年間をつなぐ学び舎の創造 ~見方・考え方を働かせて~」を研究主題に掲げ、児童生徒が主体的に学びを深める授業づくりに取り組んでいます。
     今回の社会科の単元は「縄文のむらから古墳のくにへ」です。子供たちは、狩猟・採集中心の縄文時代と、稲作が始まり社会が大きく変化した弥生時代の暮らしについて比較学習を行いました。
     今回の授業では、思考ツールである「PMIチャート」を活用しました。これは物事を「良い点(Plus)」「課題(Minus)」「おもしろい点(Interesting)」という3つの視点で多角的に整理するための手法です。
     「縄文時代と弥生時代、どちらの時代に住みたいか?」という問いに対し、子供たちはそれぞれの時代のメリットやデメリットを自分の考えをもち、熱心に話し合いました。 「弥生時代は稲作で食料が安定するけれど、争いが起きるのが怖い」 「縄文時代は不自由なこともあるけれど、狩りなどの暮らしがキャンプみたいで楽しそう」 など、当時の人々の願いや生活の背景にまで思いを馳せながら、自分の考えをしっかりと根拠立てて表現しようとする姿が見られました。
     表形式のワークシートを活用した思考の可視化と活発な対話を通して、歴史的事象を単なる知識としてではなく、現代社会にも通ずる「社会形成の論理」として捉えることができた有意義な時間となりました。

     
  •  6月16日(火)の5校時、4年1組にて体育科の研究授業を行いました。
     本校では今年度「9年間をつなぐ学び舎の創造 〜見方・考え方を働かせて〜」という研究主題のもと、全職員で授業改善に取り組んでいます。今回の研究授業は「体つくり運動」の単元で、児童が主体的に運動を工夫する楽しさを味わうことをねらいとしました。
     この授業では、単なる技能の習得にとどまらず、これまでに学んだ運動を「人数」「距離」「姿勢」「用具」「回数」「時間」「方向」「競争」という8つの視点(魔法の言葉)からアレンジし、自分や友達がより楽しめる運動を創り出すことに挑戦しました。
     授業の中で子供たちからは、
    「いつも一人でやっていたボール投げを、何人かで協力して投げ合ったら楽しかった」
    「ただ平均台を歩くだけでなく、ボールを操作しながら歩くと、バランス感覚も鍛えられると思った」
    といった、思考を凝らしたアイデアがたくさん生まれました。
     グループ活動では、互いの意見を認め合いながら安全にも配慮して運動をアレンジする姿が見られ、自分たちで遊びを創り出す喜びを実感している様子でした。
     また、この単元では、学びの足跡を残すためにスプレッドシートを活用した振り返りも行いました。どの子もこの振り返りは閲覧することができ、誰が、どのような学びをしているのかを共有していました。
     今後も、子どもたちが「分かった」「楽しい」といった実感や納得を伴いながら、自信を深めていけるような授業づくりを教職員一丸となって推進していきたいと思います。

     
  •  いよいよ今週末から、中体連夏季大会など、9年生にとって部活動最後の大会やコンクールが始まります。今日は、5年生から9年生が集まり部活動壮行会を行いました。8年生応援団のリードで、選手に大きな声でエールを届けることができました。
     大会やコンクールに臨む9年生の皆さん、これまで積み重ねてきたものを精いっぱい発揮して、悔いのない夏にしてください。7,8年生は、感謝の気持ちを持って、先輩の姿を胸に焼き付けましょう!大会・コンクールの結果は、随時ブログで紹介していきます。今回は、各部からの抱負をお伝えします。
    僕たち男子バレーボール部は、県大会出場を目標にして活動をしています。日々の練習から大会だと思って、気持ちを入れて練習しています。悔いの残らないように戦い抜いてきます。県大会に出場できるように頑張ります。
    女子バレーボール部です。県大会出場を目標に、21人で支え合ってここまで来ました。熱心に指導してくださった先生方や支えてくださった保護者の方々の期待に応えられるよう最後まで全力で戦い抜きます。
    ソフトテニス部です。私たちの目標は県大会出場です。そのために、毎日の練習を大切にしてきました。中体連本番では、強い緊張やプレッシャーを感じると思いますが、その緊張に負けることなく、最後まで全力を出し切ります!
    卓球部です。最後の大会で悔いが残らないよう、意味のある練習を心掛けています。普段の練習から試合を意識し、課題点を見つけ、それを改善できるよう努力してきました。今までやってきたことを信じ、自分たちの全力を出し切ります。
    私たち陸上部の合言葉は「TEAM SHONAI」です。仲間と高め合い。応援し合うことを大切に、チーム全員で成長してきました。最後の浜松地区大会で全員自己ベストを出せるよう全力で頑張ります。応援お願いします。
    僕たち野球部は、明日から最後の大会が始まります。トーナメント戦なので負けたら引退です。その中で2勝をし、県大会出場ができるよう、最後まで戦い抜いてきます。
    私たち水泳部は、1年間のうち約半年間はプールで、一生懸命水泳に専念してきました。それ以外の時期は陸トレに励み、自己ベストを更新することを目標に努力しました。中体連が最後の大会になるので、全力で戦ってきたいと思います。
    美術部です。私たちは今、最後の夏の絵画コンクールに出品する作品を作っています。遠近法などの技法や、絵の具の塗り方など工夫をしています。最終的には、自分らしさが出る絵を完成させたいです。
    私は、校外の団体に所属して練習しています。自主的に練習もしています。自主練はやりたくない日もあるけれど、やればやった分だけ成果が出ることを実感できます。今回は大きな大会への出場が決まっています。全力を尽くします。
     
    私たち吹奏楽部は、「悔いなく、楽しく、全力」を目標に活動しています。先日の中部日本吹奏楽コンクールでは銀賞をいただけましたが、全力が出し切れず課題が残りました。最後の大会は全員が納得のいく演奏ができるように、日々全力で頑張ります!
  • 浜名湖体験学習施設ウォットの方が庄内学園に来てくださり、6年生に向けて、浜名湖についてや浜名湖に住む生き物、アマモについて詳しく教えてくださいました。

    浜名湖は海と川が混ざり合う汽水湖であり、今切れ口から流れに乗ってたくさんの生き物が入ってくるため、1100種類以上の生き物が暮らしているそうです。
    特別に飼育員の方がウォットから浜名湖に住む生き物たちを連れて来てくださり、近くで観察をすることができました。
    6年生はかわいい姿、おもしろい姿に興味津々になって観察をしていました。
    環境悪化や乱獲、外来種の侵入などにより、以前は浜名湖でたくさん獲られていたアサリやスズキが激減してしまっているそうです。
    水をきれいにしたり、生き物が生活しやすい海にしたりするために、アマモという海草を育てる活動をしているそうです。
    水を汚くする原因になるリンや窒素という物質を光合成により吸収し、酸素を排出することできれいな水に変える役割、波を穏やかにする役割、生き物が身を潜めるための「海のゆりかご」の役割、イカの産卵場としての役割という大切なものがたくさんありました。
    ただ、アマモが大きく育つには時間がかかるため、湖を汚さない工夫として自分ができることをコツコツやっていくことが大切だということもわかりました。
    この講義で学んだことを生かして、これから1年間かけて、6年生はふるさとの浜名湖をよりよくしていくための工夫について考えていきます。
    きれいな浜名湖、たくさんの生き物たちを未来へ守っていくための方法を見つけられるといいですね。
    ウォットの皆さん、貴重なお話をありがとうございました。
  •  6月15日(月)の昼休み、全校児童生徒が体育館に一堂に会し、今年度の「小中合同大運動会」に向けた色決め集会が行われました。
     本校は施設一体型の小中一貫校として、小学校1年生から中学校3年生(9年生)までの9年間がともに活動する「縦割り集団」を編成しています。今年度は一体何色になるのか、会場は始まる前から心地よい緊張感と熱気に包まれていました。
     集会のスタートを飾ったのは、中学校の生徒会執行部と小学校の児童会がタッグを組んで制作したオープニング動画です。
     この日のために作成された動画のクオリティは実に見事で、上映が始まると拍手と歓声が沸き起こりました。
     そして、いよいよ運命の抽選です。
     ステージに上がった9年生の団長が、3つの巨大風船クラッカーの前に立ちました。「せーの!」の合図で同時に風船を割ると、中から色鮮やかな紙吹雪が舞い散り、今年度の組み分けが決定しました!
    【青団】
    9年1組、8年2組、7年1組、7年3組、小学校1組集団
    【黄団】
    9年2組、8年1組、7年2組、小学校2組集団
     色が決定した後は、6年生の応援リーダーが、全校児童生徒の前で堂々とした姿でこれからの意気込みを発表してくれました。その立派な姿に、会場からは温かく大きな拍手が送られました。
     もちろん、最高学年である9年生の団長も、優しく、そして力強く1~8年生を引っ張っていく頼もしい背中を見せてくれていました。
     本校の「小中合同大運動会」は10月1日(木)に開催予定です。
     今日の色決め集会をきっかけに、学校全体の結束力と運動会への盛り上がりがこれからさらに加速していくことを確信させてくれる、素晴らしい集会となりました。
  • 5年生林間学校

    2026年6月17日
      6月11日(木)、12日(金)の1泊2日、かわな野外活動センターへ林間学校へ行ってきました。
      普段経験できないことを大自然の中で経験したことで、5年生はこの2日間で大きく成長することができました。
      その時の5年生の活動の様子を紹介します。
      バス停からかわな野外活動センターまで大きな荷物を持って歩きました。
      入所式
      宿泊棟オリエンテーション。
      ふとんの敷き方を教わりました。
      活動前に昼食
      ポイントハイク
      グループで進むコースを選び、看板を見つけ、問題をみんなで解いていきました。
      炊飯活動
      かまどを使って、大きな鍋でご飯を炊いたり、協力してカレーを作りました。
      みんなで協力して作ったカレーライスは天下一品!
      キャンドルセレモニー
      2日目スタート
      食堂で朝食をいただきました。
      2日目のメインイベント「沢登り」
    •  6月15日(月)、「いのちについて考える日」に合わせた全校朝会を行いました 。
       今回の朝会では、校長先生から、一冊の本の紹介がありました 。生まれつき重い病気を抱えながらも、わずか6年という短い人生を精一杯生き抜いた加藤秋雪くんの物語、『たったひとつのたからもの』です 。
      「一日一日を『生きて』と願い過ごした、お母さんと秋雪くんの姿」
      このお話を通して、子供たちに命の尊さが伝えられました 。 日頃、悪気なく使われてしまうこともある「死ね」「消えろ」といった言葉が、どれほど深く相手を傷つけるか 、そして簡単に使っていい言葉ではないということを、改めて全員で考えることができました 。
       朝会後、各教室では子供たちの反応を丁寧に受け止めながら、それぞれの年齢に応じた指導へとつなげていました 。
       初等部の子供たちへは、 言葉がもつ重みについて分かりやすく伝えるとともに、どれほど多くの大人がみんなの成長を心から願い、見守っているかを繰り返し伝えました 。
       中・高等部の子供たちへは、 思春期特有の孤独感や悩みを抱えやすい時期だからこそ、「あなたの存在そのものが、かけがえのない宝物である」というメッセージを、面談や日常の声かけを通して粘り強く届けていこうと思っています。
       子供たちは朝会を終えて感じたこと、考えたことを「ハートカード」に綴っていきました。このカードは校長室に届けられる予定です。
       命は目に見えません 。しかし、子供たちが今日まで生きてきた時間、そして私たち教職員や保護者の皆さまの想いの中に、命は確かに息づいています 。
       世界にたった一つしかない「たからもの」である子供たちの命を、学校と家庭、そして地域の皆さまとともに守り合える、温かい学校をこれからも作っていきたいと思います 。
    •  6月12日(金)の4校時に、6年1組で音楽科の研究授業を行いました。本校が今年度の校内研修で掲げている研究主題「9年間をつなぐ学び舎の創造 〜見方・考え方を働かせて〜」のもと一人一研究の一環としての公開でした。
       子供たちが「主旋律」「副旋律」「低音」「和音」といったそれぞれの旋律のパートの役割を理解し、その役割にふさわしい楽器や演奏の仕方をグループで試行錯誤しながら考える合奏の学習を行いました。
       音楽的な特徴や音色の表情を表す言葉が詰まった「ヒントカード」をタブレット型端末(オクリンクプラス)で配信することで、全員が自分なりの思いや根拠をもって、役割に合った楽器を選び、主体的に話合いに参加することができていました。
       グループ練習では、自分たちの演奏をタブレット型端末で録画しました。
      「副旋律の鉄琴の音が強すぎるから、マレット(バチ)を毛糸のものに変えてみよう」
      「和音の音が強くて主旋律が聞こえにくいから、次はふんわり叩こう」
       このように、自分たちの響きを客観的に聴き比べることで、お互いの工夫のよさを感じ取り、音量や音色のバランスを修正していく協働的な学びの姿が見られました。
       本校の重点研究項目である「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」に焦点を当て、クラウドを効果的に活用することで、子供たちの音楽的な見方・考え方を深めることができたのではないかと思います。

       
    • 女子バレーボール部
      浜名湖カップに参加しました。
      5戦全勝で、4回ぶりに優勝することができました。
      夏季大会に向けて、よい準備をすすめてほしいです。

      吹奏楽部
      中部日本吹奏楽コンクールに参加しました。
      結果は、銀賞でした。
      次の大会は、1ヶ月半後です。
      奏でる音に思いを込めて、庄内サウンドをつくりあげてほしいです。
    •  金曜日の午後の授業は、中学生は総合的な学習の時間です。庄内中学校では、この時間に探究活動を行う全校生徒の組織全体を「庄内未来研究所」と称しています。そして「防災課」「福祉課」「健康課」「観光課」「浜名湖課」「テクノロジー課」「歴史課」「花とみどり課」「グルメ課」の9つから、自分の関心にあった課を選び、助け合いながら探究活動を進めています。

       本日は探究活動も3回目。今年度、自分がやってみたいことがテーマとして定まってきた人も増えてきたと思います。職員室の電話を借りて、地域の方や事業所へアポ取りする生徒もいました。防災備蓄品について教頭先生に質問に来たグループは、倉庫の中を見せてもらっていました。テクノロジー課は、先週の水上バイクの実験を全員で振り返り意見交換していました。
       
       このように生徒一人一人が「庄内未来研究所」の所員として探究活動を進めます。今後も、地域の方々には、訪問させていただいたり、電話などでインタビューさせていただいたり、一緒に活動に取り組んでいただけないかとお願いしたりすることがあると思います。教育活動の意義をご理解いただき、もちろん可能な範囲で、生徒たちにご協力いただけましたら幸いです。