•  2月6日(金)、1年生を対象に、今年度最後となる「思いやり教室」を開催しました。本日も、地域の人権擁護委員の皆さまにお越しいただきました。
     1年生の子供たちは、委員の皆さんが取り出した「パペット(人形)」を使って説明してもらった相手の気持ちを想像することの大切さを、肌で感じていました。
     今年度は、この「思いやり教室」を計4回開催してきました。1回目のときよりも、真剣に話を聞く姿勢や、発表する言葉の端々に、1年生としての大きな成長を感じることができました。
     人権擁護委員の皆さま、1年間を通して子供たちの心に寄り添った御指導をいただき、本当にありがとうございました。
     本校では、こうした地域の方々との交流を大切にしています。この「思いやり教室」で学んだ「思いやりの種」が、これからの学校生活の中で芽吹き、きれいな花を咲かせてくれることを願っています。
  •  2月5日(木)に、今年度最後となる「第3回 参観会・懇談会」を開催しました。お忙しい中、多くの保護者の皆様に御来校いただき、誠にありがとうございました。今回の参観会は、この1年間の集大成を御覧いただく機会となりました。
     各教室では、「この1年でできるようになったこと」の発表会が行われ、自分の成長を堂々とプレゼンする姿や、仲間と協力して課題を解決する姿が見られました。また、あえて「普段通りの授業」を公開した学級では、集中して机に向かう真剣な眼差しから、4月当初とは違う「顔つき」の変化を感じていただけたのではないでしょうか。
     参観会後の懇談会では、担任より学級での子供たちの歩みをお伝えするとともに、御家庭での様子を伺うなど、貴重な情報交換の場となりました。
     また、懇談会の間、図書室ではボランティアの皆様による「読み聞かせ会」が行われました。保護者を待っている子供たちは、ボランティアの方々が語りかける物語の世界にどっぷりと浸かり、図書室はしっとりと温かな空気に包まれていました。
     学校・家庭・地域の三者がこうして手を取り合い、子供たちを見守る文化こそが、本校の自慢です。御協力いただいたボランティアの皆様、本当にありがとうございました。
     本年度の登校日も、いよいよカウントダウンが始まる時期です。本日の参観会で見せてくれた成長を自信に変えて、子供たちが次のステップへと力強く踏み出せるよう、教職員一同、最後まで全力で伴走していきたいと思います。
     今後とも、本校の教育活動への御理解と御支援をよろしくお願いいたします

     
  •  2月4日(水)、5年生が浜松市内の小学5年生が全員参加する「第25回こども音楽鑑賞教室」に参加してきました。会場はアクトシティ浜松・大ホールです。
     今回、本校の指定された座席は、なんと中央の最前列付近!
     ステージが目の前という最高のロケーションで、プロの交響楽団の演奏を聴くことができました。指揮者の息遣いや、弦楽器の弓が擦れる音、金管楽器の輝かしい響きがダイレクトに伝わり、子供たちはその迫力に圧倒された様子でした。まさに「音を浴びる」という言葉がぴったりの、贅沢な体験となりました。
     この教室の醍醐味は、鑑賞だけにとどまらない点です。子供たちはこれまで練習を重ねてきた成果を、プロのオーケストラの皆さんの伴奏に合わせて、「Believe」「浜松市歌」の歌唱、「威風堂々」のリコーダー演奏を行いました。
     プロの重厚な音色に自分たちの音が重なり、ホール全体が一つになった瞬間は、とても感動しました。
    「本物」に触れ、さらにその一部として参加した今日の経験は、子供たちの感性を大きく揺さぶったに違いありません。学校に戻ってきた子供たちの目は、いつにも増して輝いて見えました。
     本日は朝早くからお弁当を準備してくださり、ありがとうございました。ぜひ、お子様から「最前列で聴いたオーケストラの迫力」についてお話を聞いてみてください。

     
  •  2月3日(火)、来年度から新しく中等部の仲間入りをする4年生と、小学校リーダーとなる5年生に向けて、「委員会活動の紹介」をしました。今回の説明会の主役は、これまで学校を支えてきた6年生の委員長たちです。自分たちが1年間取り組んできた活動内容だけでなく、「活動のやりがい」や「イベントを成功させた時の達成感」について、環境、生活、運動、保健、図書、給食、企画の7つの委員会が自作のプレゼン資料を使いながら分かりやすく伝えてくれました。
     説明を聞く4、5年生の表情は真剣そのもの。「来年はどの委員会で学校を盛り上げようか」「自分ならこんな工夫をしてみたい」と、自分たちの姿を重ね合わせながら、熱心に話を聞く姿が印象的でした。
     こうした「子供から子供への継承」を大切にしながら、より良い学校づくりを進めていきたいと思います。

     
  • 小学校4~7組で自立活動・生活単元学習の時間に節分イベントを行いました。

    節分の時期に、教科を横断した活動を通して、日本の文化・行事、伝統について学ぶことを目的としています。
    各学年が司会、調理、クイズ、ダンス、教室飾りづくり等で会を盛り上げることができました。
    節分のクイズでは、低学年の子どもたち中心に節分に関する知識を学びました。
    クイズ担当のかわいらしい鬼に扮した子どもたちは、シンキングタイム中に自作のダンスを披露し、
    みんなを盛り上げ、笑顔にしていました。
    そして、子供たち一人ひとりに追い出したい「心のおに」を書いてもらい、
    自分が今後できるようになりたいこと、変わっていきたいことを代表が発表しました。
    子供たちが自分のことを見つめなおし、自分の成長について考えるいい機会となったと思います。
    そうこうしていると、子供たちの「こころのおに」に反応した鬼三兄弟が庄内学園にもやってきました。
    子供たちは自分の心の中の、追い出したい鬼を思い浮かべながら豆まきをし、
    鬼たちを無事追いはらうことができました。
    最後には、5年生が準備してくれた具材や酢飯を巻いて、みんなで恵方巻を作りました。
    今年の恵方の南南東に、向かって落ち着いて食べることができました。
    ​話さずに自分で作ったものを食べるという体験も子供たちにとっていい経験ではないかと考えています。

    子どもたちが学校で、季節の変わり目や日本の伝統・文化を頭と体で学び、
    自分たちの将来を考え、福を呼び込む節分イベントになりました。
  •  1月30日(金)、8年生が5月12日〜14日に予定されている奈良・京都の修学旅行に向けた事前学習を行いました。
     今回の目玉は、2日目に行われる「京都・グループ別研修」のコースづくりです。自分たちで訪問先を決めるこの活動をより充実させるため、今回は旅行会社の方を講師にお招きしました。

     まずはDVDで京都の名所や文化を映像で確認。社会科の教科書で見たあの寺院や、伝統ある街並みの魅力に、生徒たちは目を輝かせていました。
     次に、旅行会社の方からコースづくりの極意を伝授していただきました。「移動時間の計算は余裕をもって」「自分たちの『これだけは見たい!』という軸を決めること」など、プロならではの視点でアドバイスをいただきました。
     そして、講話の後は、さっそくグループごとに相談タイムを行いました。地図を広げ、「ここは絶対外せない!」「ここからここへの移動はどうする?」と、タブレット型端末や資料を駆使しながら熱心に話し合う姿が見られました。
     単に有名な場所を回るだけでなく、「その場所で何を学びたいか」を真剣に考える様子が見られました。

     
  •  例年、浜松市美術館で開催されている「子どもの市展」ですが、現在は美術館が改修工事中ということもあり、今年度は各学校での展示となりました。
     本校では、中館3階の集会室を特設ギャラリーとし、各学級の代表に選ばれた絵画、デザイン、立体作品などの力作を展示しています。
     授業を通して、子供たちが試行錯誤しながら生み出した作品には、一人一人の「思い」が凝縮されています。友達の作品の良さに触れ、感動する心を育むことは、情操教育において非常に大切なプロセスです。
     本来であれば美術館の壁を飾るはずだった素晴らしい作品群を、ぜひこの機会に御鑑賞ください。2月5日(木)の参観会の折に、会場を開放いたします。子供たちの感性が光る「小さな美術館」へ、ぜひ足をお運びください。

     
  •  1月28日(水)、2年生が生活科の学習の一環で、浜松市内の公共施設を巡る校外学習に出かけました。今回のめあては、「公共の場でのルールやマナーを学び、施設を支える人々の工夫や思いに触れること」でした。
     貸し切りバスで浜松駅に到着した一行は、まず新浜松駅へ。そこから遠州鉄道(あかでん)に乗って、終点の西鹿島駅を目指しました。
     一つ目の挑戦は「自分で切符を買うこと」。
     券売機の前に立つと、少し緊張した表情の子供たち。しかし、事前に学校で練習した成果を発揮し、一人一人が無事に切符を手にすることができました。
     走行中の車内では、「他のお客さんの迷惑にならないように」と、声を潜めて静かに過ごす姿が見られました。公共の場でのマナーを意識した、立派な「集団行動」の実践です。
     西鹿島駅からは再びバスに乗り、午後は「浜松こども館」を訪れました。お楽しみのお弁当タイムでは、みんな笑顔がこぼれていました。朝早くからお弁当の準備をしてくださった保護者の皆さま、本当にありがとうございました。
     施設内では、ただ遊ぶだけでなく、「みんなが気持ちよく使うためのルール」「施設を掃除したり案内したりしてくれる職員さんやボランティアさんの存在」についてもしっかりと学びました。
     自分たちが楽しく過ごせる裏側には、多くの「支えてくれる大人」がいること。その気付きが、子供たちの感謝の心を育んでくれたのではないかと思います。

     
  •  1月27日(火)に、9年2組と1年2組による家庭科のふれあい活動が行われました。先週は9年1組と1年2組の活動でした。1年2組の子供たちは朝から「今日はお兄さん・お姉さんたちと遊べるんだよね!」と、待ちきれない様子でした。
     本校のような施設一体型の小中一貫校にとって、こうした異学年交流は「特別なイベント」であると同時に、「日常の延長線上にある学び」でもあります。移動時間をかけることなく、チャイムとともに初等部(1~4年生)のフロアから高等部(7~9年生)のフロアへ。この「タイムロス・ゼロ」の環境が、子供たちの集中力を切らすことなく、質の高い実践へと導いています。
     9年2組の生徒たちが準備したのは、家庭科の時間に趣向を凝らして制作した自慢の手作りおもちゃです。体の大きな9年生が、床に膝をついて1年生と同じ目線で語りかける姿や、「こうするともっと楽しいよ!」と、1年生のやる気を引き出すアドバイスをする姿が見られました。
     1年生は、大好きなお兄さん・お姉さんに遊んでもらえて、もう夢中!そんな1年生の純粋な反応を見て、最初は少し照れくさそうにしていた9年生も、いつの間にか「どうすればもっと楽しんでもらえるか」を真剣に考える「先輩の顔」になっていました。
     家庭科の「幼児の発達と生活」という教科書上の知識が、1年生の笑顔や手の動きを通して、9年生一人一人の心に「生きた実感」として刻まれたはずです。
    「9年生にとっては、最高学年としての自覚と優しさを育む時間」「1年生にとっては、8年後の自分たちの姿を投影する憧れの時間」この素晴らしいバトンが、これからも本校の伝統として引き継がれていくことをうれしく思います。
  •  1月26日(月)より、小学校の企画委員会による取り組み「みんなの時間を守ろうウィーク」がスタートしました。
     本校には、授業開始前の大切な約束事があります。
     ・3分前: 教室に入室する
     ・2分前: 自分の席に着席する
     ・1分前: 「黙想」をして、心を整える
     これは単に「遅れない」ためだけではありません。休み時間の「動」から授業の「静」へ、自分自身の心のスイッチを切り替えるための儀式です。この数分間の積み重ねが、集中力の高い充実した学びへとつながっています。
     今年度、掲げている学校生活のスローガンは「あなたが守るみんなの時間」です。
     時間は、自分だけのものではありません。クラスメートや先生、そこにいる全員の大切な財産です。誰か一人の遅れを待つ時間は、みんなの学びの時間を奪ってしまうことにもなりかねません。「自分の行動が、周りのみんなの笑顔や学びにどうつながるか」このスローガンには、そんな思いやりと自律の精神が込められています。
     企画委員会の子供たちが中心となり、小学校全体で意識を高める2週間となります。初日の今日は、休み時間の終わりのチャイムが鳴る前に時間を意識して行動する姿が多くの教室で見られました。自分たちで決めた目標に向かって動く子供たちの姿は、非常に頼もしいものです。
     2週間の取り組みを通じて、子供たちがどのような成長を見せてくれるのか、温かく見守っていきたいと思います。