小学校5組 国語科の研究授業を行いました

2026年10月26日
     本校は施設一体型の小中一貫校として、「9年間をつなぐ学び舎の創造 ~見方・考え方を働かせて~」を研究主題に掲げ、小中学校の教職員が合同グループで「一人一研究授業」に取り組んでいます。
     10月22日(木)、小学校5組において国語科の研究授業を行いました。
     今回の授業は、「えほんをつくろう」という単元の一環として、「友達とお話を続けよう」をめあてに授業を進めました。
     授業の導入では、前時までの学びをみんなで振り返りました。子供たちは動物のイラストやペープサートを使い、役になりきって2人組で対話を行いましたが、最初は「あまり話が続かなかった」と感じる様子が見られました。
     そこで、「友達とお話を続けるためには何が大切だろう?」とみんなで話し合い、会話をつなぐための4つの大切なポイントを整理しました。
    ・友達の話を最後まで聞く
    ・友達の話に質問をする(最後にはてなをつける)
    ・友達の話と同じことについて話す
    ・友達が話したことに返事や反応(リアクション)をする
     子供たちは、これらのポイントが整理されたチェックシート(プリント)を手元で確認しながら、再び役割交代やペア替えをして対話活動に挑戦しました。
     視覚的にポイントを確認しながら話すことで、「どこに行くの?」「ご飯を食べた後にダンスをしない?」といった質問やリアクションを交えたやり取りが自然と生まれ、最初よりも会話がどんどんつながり広がる素晴らしい場面が見られました。相手の発言を受けて話をつなぐ楽しさを実感した子供たちは、授業の最後に振り返りシートを活用して自分の学びを確認することができました。
     具体物や役になりきる言語活動、視覚的支援やICTの活用を通して、主体的に伝え合う力を育むことが重視されています。
    参観した教員にとっても、子供たちの「できた」「分かった」という手応えのある学びを支える指導法や手立てについて深める貴重な研修の機会となりました。
     これからも小中の全教職員が協働し、子供たちが自信をもって自分を表現できる授業づくりに努めてまいります。今後とも本校の教育活動への御理解と御協力をよろしくお願いします。