【キラキラ】1年生 アサガオの種を植えたよ

2025年5月23日
    1年生の生活科の学習では、子供たちがアサガオの栽培に取り組みます。この活動は、子供たちにとって多くの大切な学びの機会となります。

    本学園では、アサガオを育てる活動を通して、子供たちに以下のような力を育んでいこうと考えています。

    〇生命の尊さ、不思議さへの気づき: 小さな種から芽が出て、葉が茂り、美しい花を咲かせ、そしてまた新しい種ができるという一連の成長の過程に触れることで、生命の力強さや不思議さを実感します。自分の手で育てることで、命あるものを大切にする気持ちが育まれます。
    〇継続的なお世話と責任感: 毎日水やりをしたり、成長の様子を観察したりと、継続的にお世話をすることで、植物の成長には人の手助けが必要であることに気づきます。そして、自分が任された役割を最後までやり遂げる責任感を養います。
    〇観察力と表現力の向上: アサガオの葉の形や色、つるの伸び方、花の咲き方など、日々の変化を注意深く観察することで、細かな違いに気づく観察力が磨かれます。また、観察したことを絵や言葉で表現する活動を通して、表現する楽しさや伝える力を育みます。
    〇自然への興味・関心の高まり: 身近な植物であるアサガオを育てることをきっかけに、他の植物や生き物、そして自然現象全体へと興味・関心を広げていくことが期待されます。
    〇成長を喜ぶ心、達成感: 種まきから開花、そして種取りまで、アサガオの成長を間近で見守り、お世話をすることで、その成長を自分のことのように喜ぶ豊かな心が育まれます。花が咲いたときの達成感は、子供たちの自己肯定感を高めることにもつながります。

    5月21日(水)の生活科の時間に1年生みんなで種を植えました。
    みんな丁寧に種を植えることができました。

    このアサガオ栽培の活動が、子供たちにとって実り多い学びの機会となるように声掛けしていきたいと思います。