10月10日(金)の昼休み、本校の初等部(1~4年生)の子供たちが学年の垣根を越えた楽しい交流の時間が実現しました。
この活動は、初等部リーダーを務める4年生が中心となって企画・運営した「けいどろ」プロジェクトです。初等部のみんなの「輪を深める」ことを目標に、4年生が一生懸命に準備を進めてきました。
昼休みが始まると、たくさんの初等部の子供たちがグラウンドに集まってきました。企画した4年生のリーダーが、ルール説明をしました。みんなは早く「けいどろ」をしたい気持ちを抑えながら聞いていました。
そしていよいよ「けいどろ」スタート!グラウンドいっぱいに初等部の子供たちが元気よく駆け回る姿が見られました。学年の違いを超えて、一緒に追いかけたり、協力して逃げたり。笑顔と歓声が絶えることはありませんでした。
なんと、校長先生も子供たちに交じって参加!子供たちと一緒にグラウンドを走り回る姿に、さらに大きな盛り上がりを見せました。
今回の「けいどろ」プロジェクトは、4年生のリーダーシップのもと、初等部の子供たちが一つになれた素晴らしい活動となりました。このような体験を通して、子供たちは主体的に活動することの大切さやルールを守る姿勢を学びながら成長していくと考えています。。
本校では、施設一体型小中一貫校の特性を活かし、子供たちがそれぞれの段階(初等部リーダー、小学校リーダー、学園リーダー)でリーダーシップを体験し、育むための教育活動を充実させられるように教育活動を行っています。
これからも、この段階的なリーダー育成の教育課程を通じて、子供たちの主体性や社会性を力強く育んでいきたいと思います。