2015年

  •  昼休み、職員室にいると、砂利の上を走る子供たちの足音が聞こえます。



     運動場にいる”鬼”に見つからないように、校舎の東側の砂利道を走っているのです。

     何の遊びをしているのでしょうか。その遊びは、【ポコペン】。【ポコペン】は、缶なしの【缶蹴り】です。缶を置く場所に当たる所(今回は外の流し場の壁)を決め、”鬼”は、隠れている人を見つけると、「○○さん、ポコペン」と言って、そこを触ります。捕まった人を助けるためには、”鬼”にポコペンされる前に、その壁を触ればいいのです。


     最初の”鬼”をじゃんけんで決めます。


     こんな感じで、”鬼”より先に、決めた所を触れば良いのです。
     この写真は、既に捕まってしまった子が、”鬼”を惑わすためにやっていました。


     昇降口から”鬼”のいる場所がよく見えるので、隠れて【ポコペン】のチャンスを狙っています。

     職員に【ポコペン】を知っていたか尋ねたところ、約1/3の職員が今回のような【ポコペン】を知っていました。缶蹴りで缶を踏むとき「ポコペン」と言っていたという職員もいました。同じ浜松出身でも遊び方や遊びの名前が違うことに改めて気づかされました。子供たちにいろいろな遊びを教えている体育主任がやっていたのが、今回の【ポコペン】です。

     
     
  •  本日、訪問いただいた浜松市教育委員会の鈴木教郎先生にも、子供たちと一緒にランチルームで給食を召し上がっていただきました。



     本日の献立です。

     今日は、ふるさと給食。
     かぶの即席づけ、さくらえびのかき揚げ、さくらご飯、関東風のおでん。

     お客様の教郎先生にも、”城西小のしきたり”に従って、じゃんけんに参加していただきました。

     じゃんけんで、一番負けた人がテーブル拭き、一番勝った人は片付けなし、その次に勝った人から片付ける食器を選びます。

     教郎先生は・・・、”一番勝った人”になりました。じゃんけんに御参加いただき、ありがとうございました。
  •  第3校時は、5・6年生担任のS教諭が、社会科の授業を公開しました。



     本時では、戦争中の人々の生活の様子について、学習しました。


     前時までの学習内容を、ワークシートを見て振り返りをしました。


     「ぜいたくはできないはずた。」という標語がのった資料を見て、その理由を考えました。


     子供たちは、今回の学習を通して、配給制や学徒動員も知りました。

     当時の人々の生活が苦しかった理由を考えることができました。
  •  本日、浜松市教育委員会からお客様がいらっしゃいました。

     第2校時に、1・2年生、3・4年生の授業を見ていただきました。

     1・2年生は、道徳の授業を見ていただきました。




     3・4年生は、社会科の授業を見ていただきました。




     本日は、城西幼稚園の皆さんが、幼小合同学習発表会の練習で来校していましたので、その様子も見ていただきました。


     子供たちは、少し緊張気味でしたが、立派な態度でした。

     第3校時に、5・6年生の社会科の授業を見ていただきます。

  •  本日の5校時終了直後、1・2年生の教室の前を通りかかると・・・。


     1・2年生が、教室の床に腹ばいになって、段ボールの中をのぞき込んでいました。

     担任に尋ねてみると、段ボールの中には、図画工作科「あつめて、ならべて、いいかんじ」で作った作品が入っていると、教えてくれました。

     半紙に、うすめた木工用ボンドを塗り、いろいろな形に切った”お花紙”を貼って一人一人の作品を仕上げたそうです。4枚の作品を直方体の側面になるように貼り合わせ、その中央にLEDライトを置き、段ボールの中にセット。それを小さな穴から覗いていたのが、上の写真という訳です。

     段ボールを取ってみると、【すてきなランプ】が現れました。



     この作品は、学習発表会(11/28)の時にも展示します。
  • 2015年11月19日
       1・2年生がふれあいタイムで、地域の方とふれあいました。

       1年生は国語科の授業で学んだ「くじらぐも」の音読を発表しました。


       一緒に折り紙を折りました。
       ツル、カラス、あさがおを折っていました。


       感想発表をしているところです。


      地域の方と関わること、人前で話すこと、とてもいい経験になったと思います。
    •  3・4年生も版画学習に入りました。3年生は、紙版画「でこぼこもようのなかまたち」、4年生は、木版画「ほると出てくる不思議な花」です。

       本校には、図工室がないので、理科室で図画工作科の学習を行います。

       大きな机を1人で使って作業をします。

       3年生の紙版画。あつ紙にいろいろな材料を貼って、版を作りました。
       1人ローラー4個、トレイ2枚を使って、刷りの作業をしました。






       刷り上がった作品です。

       次回、さらに刷りの作業を進めます。その後、絵の具等でかき加えをして完成させます。

       4年生は、何も彫っていない板に色々な色のインクをつけて刷ります。



       
       次回は、今回刷った紙に、彫った版で重ね刷りをします。




       どんな「不思議な花」になるか、楽しみです。
    • 彫り進む版画

      2015年11月18日
         5・6年生の図画工作科で、彫り進む版画「色を重ねて 夢を広げて」の学習に入りました。

         彫り進む版画とは、彫っては刷り、彫っては刷りを繰り返して、作品を完成させる多色刷り版画です。
         教科書に紹介されている作品は次の通りです。


         この版画のポイントは、最初に彫った所(1回目の刷りの前までに彫った所)が、白になるということです。
         その後、刷り、版木洗い、彫り・・・と繰り返します。2つ目のポイントは、刷った後に彫った所は、直前に刷った色が残るということです。
         その事を黒板に書いて説明しました。
         

         下絵が終わった子供は、白にしたい所を確認しながら、彫り始めました。






         どんな作品が仕上がるか、今から楽しみです。
      • 学習発表会の練習

        2015年11月18日
           11/28(土)に行われる学習発表会の講堂練習が、今週月曜日から始まりました。

           発表内容をフリーの教員が子供たちに尋ねると、子供たちからは、「秘密!!」という返事。
           それでも、発表内容が知りたかったので、1・2年の担任にお願いして、練習風景を写真に撮ってもらいました。
           その写真がこれです。



           発表内容はよく分かりませんが、練習時に子供たちの生き生きとした声が校舎内に響いているので、本番が楽しみです。
           他の学年も、発表内容は、【トップシークレット】です。

           
        •  本校のクラブ活動は、教員がそれぞれの特技を生かし、講師となって活動しています。
           本日は、T教諭が講師となり、「ビーズでストラップ作り」を行いました。

           本日作るストラップの完成見本です。


           材料選びをしています。バーゲンセールのようでした。




           子供たちに本日の活動が楽しいか質問してみると、こんな返事でした。

           C1「楽しくなかったら、こんなに真剣になりません。」

           C2「楽しすぎて、爆発しちゃう!!」



           こんな場面も見られました。それは、・・・、姉妹の協力。


           ストラップが完成して、満面の笑み!!


           T教諭は、小学生の頃からビーズ作りを始め、現在も趣味として取り組んでいます。

           T教諭の作品です。


           たのしいクラブ活動でした。