年長ほし組さんが、地域の方に教えていただきながら、日本の伝統文化であるお茶会を体験しました。心豊かな人格の基礎を養うことが、ねらいのひとつです。部屋に静かに入ったので、ほめていただきました。あいさつや立振舞いを通して、思いやりのある節度をもった行動の基礎を育むことも、ねらいのひとつです。
正座をして、両手で△を作って前におき、背中をまっすぐにしてお辞儀をします。
お茶碗は、両手で持つなど大切に扱います。
お客様組とお点前組に分かれました。まず、お点前組がお菓子を運びました。秋らしく、もみじ饅頭でした。
お点前組は、水屋で抹茶をたてます。始めに教えていただいたように、茶せんを縦に動かしました。
たてた抹茶を、こぼさないようにしずしずと運びました。
相手と頭がぶつからないように、少し下がってお辞儀をしました。
お茶碗の絵を避けるように、お茶碗を2回回してから、飲みました。
飲んだ後には、お茶碗を回して、お茶碗に描いてある絵を見ました。
今日は、お客様役とお点前役を、1回ずつ行いました。先生方、ありがとうございました。