2月18日の給食

2025年2月18日
    < 今日の給食 >
    ごはん 牛乳 麻婆だいこん 春巻 もやしの中華あえ
    だいこんは、一年を通して店先に並んでいますが、本来は秋の終わり頃から冬にかけてが旬の野菜です
    夏のだいこんは、かたくて辛みがあるため、「だいこんおろし」にむいていますが、冬のだいこんは甘みが多くてやわらかいため、いろいろな料理に使ってもおいしくいただくことができますindecision
    今日は子供たちに人気の麻婆だいこんを作りました
    今日は、どの献立も人気があり、よく食べていました
    3年のあるクラスでは、もやしの中華あえや麻婆だいこんのおかわりをしたい子で、長蛇の列ができていましたwink
    また、もやしの中華あえも味が濃い目のたれだったせいか、ご飯が進んだようで、普段よりご飯の残食も少なく、全体的によく食べていました
    麻婆だいこんでは、大量のだいこんを使用します
    なんと106㎏のだいこんを使用するため、皮をむいたりする下処理だけではなく、調理も大変な作業になります
    大きなだいこんが届きました
    いちょう切りにするために切り込みを入れています!
    106㎏を手作業で切ることは大変なので、機械で切りました
    機械の設定ボタンで厚さを調節することができます。
    あく抜きをし、味が染み込みやすくなるようにだいこんを下茹でしました!
    さらに大量のだいこんを使用するため、すべてのだいこんに火が通っているか中心温度も確認し、衛生面にも配慮していますlaugh
    だいこんは、2つの釜で茹でました。大量のだいこんを茹でるため、なかなか中心温度が上がらなかったり、軟らかくならなかったりで、30分ほど茹でました。
    茹でただいこんは、同時進行で作っていた麻婆の中に入れ、さらに30分ほど煮ていきますfrown
    とろみをつけるため、水溶き片栗粉を少しずつ入れている様子です
    だいこんだけではなく、他の食材がある上に片栗粉でとろみもあり、混ぜるだけでもかなりの力仕事になります。
    子供たちが安全安心でおいしく食べられるよう丁寧に調理し、完成しました