スマホなどを使って毎日のようにネットにアクセスする子どもたちが増えています。
中高生の利用法も、かつては動画視聴が1位だったそうですが、今やLineやInstagramなどコミュニケーションツールとしての活用が最も多いそうです。
そのような中、浜松市内でもネットトラブルに巻き込まれるといった事例がいくつか報告されています。
4月14日(火)、全校で情報モラル講座を開催しました。
講師は浜松市青少年育成センターの古川さん。
ご自身も最近、生成AIで作成されたフェイク動画を信じてしまったことがあったそうです。
「情報の真偽を見極めることが大切な時代。情報の拡散は驚くほど速いため、軽い気持ちで使っていると大きなトラブルになることもあります」
「不適切な情報がデジタルタトゥーとして残ってしまった場合、責任問題や将来の就職活動への影響も懸念されます」
「また、他者の投稿に対する批判コメントも気を付けないと自分が加害者に」
Lineなどのツールを使う中で実際に起こったトラブルを子どもたちに聞いてみました。
「Lineグループに画像を勝手に載せられました」
「悪口を書かれたことがあります」
「自分の変顔で勝手にスタンプが作られました」
子どもたちの中では、いろいろなことが起きているようでした。
人間関係を大きく損ねることにもつながりそうです。
写真の投稿についても考えました。
「そもそも写真を撮影するにも、投稿するにも相手の許可が必要です」
女の子が写っている1枚の写真とコメントが例示され、「ここにはどんな危険が潜んでいるか考えてみましょう」と呼びかけられました。
「制服で学校名がわかってしまう」
「コメントの内容で自宅の位置も特定されそう」
こうした危険性についての予備知識をもっている子も多くいたようでした。
この他、チャットで見知らぬ人と“ネッ友”になることや、下着や裸の写真を送らないこと、生成AIの使い方など、様々なリスクについて考える機会となりました。
「情報発信の際に、『正しい判断』と『未来を想像すること』が大切です」
「もしもトラブルになったら、証拠を残すことが大事」
と締めくくられました。
生徒代表お礼の言葉。
「スマホなどの使い方を改めて考えました」
「生徒一人ひとりが責任ある行動をとっていくことが大切だと感じました」
「今日は、ありがとうございました」