今日のメニュー
ごはん 牛乳 さばの塩こうじ焼き かぼちゃのほうとう ゆず香あえ
<行事食 冬至>
エネルギー816kcal たんぱく質30.0g 脂質24.7g 塩分2.4g
冬至は、一年で一番夜が長い日です
この日を境に
太陽の力が盛り返して
日が長くなっていきます
昔の人は、
これを、
「生きる力が回復する希望に満ちた日」
として、
「縁起の良い日」
と、考えていたようです
邪気を払う「ゆずの香り」の力を借りるため
ゆず湯に入ったり、
「運盛り」
といい、
「ん」の字が多く入る食べ物をいただいたりする風習があります
かぼちゃをいただくのは、
かぼちゃの別名が
「なんきん」だからです
ただ、
上手に保存すると日持ちするかぼちゃは、
ビタミンAをたっぷり含み、
冬にかかりやすい病気を予防するのにも効果的です
昔の人が縁起が良いと思っていたものは、
ただ縁起が良いだけではなく、
体にも良い影響がある、
理にかなっているものであることが、
なんだかおもしろいですね
寒さが本格的になった今日は、
かぼちゃのほうとうが
体を温めてくれました
ゆず香あえは、
浜松市で取れた新鮮なはくさいを
ゆずの果汁で和えました
酸味もほどよく、
ほんのり甘く、
子供たちにも好評でした!
実際の冬至は
12月22日(金)です
寒い中ですが
冬至の習わしを楽しんでくださいね