今日は、自分の心を見つめる日、「みどりっ子ハートデー」でした。
今日の朝の活動の時間には、『輝いている人』をテーマに、道徳の教科書資料や『はままつマナー』の冊子を使って、各学級で話合いをしました。
【みどりっ子ハートデーのお便り・テレビ放送にて】
「輝いている人」とは、どんな人でしょうか。大好きなこと、夢中になれるものがある人、目標に向かって努力している人、誰にでも親切な人…。皆さんは、どんな人を思い浮かべますか。
では、輝いている人になるために必要なものは何でしょう。それは特別なものではなく、輝いている人になりたいと自分自身が思うことだけです。もし自分の周りで輝いている人がいたら、「自分も輝くためにはどうしたらいいのか?」「どうしてあの人は輝いているのか?」と考えてみましょう。輝いている人は、陰で人知れず努力をしているものです。では、どんな努力が必要なのでしょう。
輝いている人になるには、思い立ったらすぐに行動することが大事です。目標をもって、その目標のために行動をするのです。それは一生懸命勉強するでも、欲しい物を買うためにこつこつ貯金をするでも、なりたい自分に向かって頑張ることならば何でもよいと思います。目標があり、それに向かってどんなにきつくても一生懸命に乗り越えようとしている人は輝いて見えます。
輝いている人は、自分の好きなことをする時間も大切にしています。あなたの趣味は何ですか。ない人は見つけられるといいですね。輝いている人は、自分の趣味を楽しむ時間も大切にしていて、そこで息抜きをしています。
誰にでも悩みや上手くいかないことはありますが、輝いている人は、そんな時も深く落ち込まず前向きです。前向きでいられる秘訣、それは笑顔です。笑顔は、自分はもちろん、周りの人も前向きにする効果があります。輝いている人は、明るくプラス思考ですよね。辛いときこそ笑顔でいられるようにしたいものです。
輝いている人は、決して特別な人ではありません。誰もが輝いてかがいる人になれます。校長先生が、いつもおっしゃっている「気づき・考え、行動する」を形にして、みんなで輝く人になりましょう。