2023年10月

  • スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋・・・・・読書の秋!
    先週の「読書週間」では、図書委員会主催のイベント「読書ビンゴ」「読書クイズ」が行われました。
    たくさんの子供たちがイベントに参加して、読書への興味・関心を高めました。
  • 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、ししゃもの竜田揚げ、高野豆腐の煮物、実だくさんみそ汁、りんご」でした。
    今日のししゃもやりんごは、よく噛んで食べたい「カミカミメニュー」です。よく噛んで食べると、唾液がたくさん出て、むし歯の予防につながります。そして、食べ物が小さくなることで、消化や吸収がよくなります。さらに、頭が刺激されて、脳のはたらきもよくなります。日頃から、噛みごたえのある物をよく噛んで食べる習慣を身に付けたいですね。
  • スポーツフェスティバルに向けて自分たちで環境整備をしようと、児童会の運営委員会が中心となって、朝の活動の時間に石拾いと草取りの活動をしました。今日は2・5年生、明日は1・6年生、明後日が3・4年生です。
    この活動は、「気づき・考え・実行する」という態度を育てる、JRC活動の取組にもつながっています。
  • 3年総合的な学習の時間では、子供たちが「新原大発見!」をテーマに、新原のよさや特徴、魅力を学んでいます。
    今日は学習を深めるために「一十園」へ校外学習に出掛けました。
    植木の仕事に使っているクレーン車やフォークリフトを実際に見せていただき、子供たちは大興奮wink
    「そんなに思い物を運べるの!?」「植木が軽自動車よりも重いの!?」などの驚きの声も上がりました。
    子供たちは今回の校外学習で、新原の「一十園」がフラワーパークや緑花木センターなどに作品を出して活躍していることを知りました。
    浜北区の特産品が植木であることも、改めて実感することができたのではないかと思います。
  • 2年生図画工作科「まどから こんにちは」の学習では、厚紙を使い、窓(扉)が開く仕組みを生かして工作をします。
    厚紙を切る道具はカッターです。カッターを扱ったことがない子供たちがたくさんいるため、まずは練習用紙をカッターで切る練習から始めます。カッターの持ち方や紙の押さえ方などを確認しながら作業を進めていました。
    指導する教師も、作業する子供たちも、それを見ている私もドキドキでした。
  • 今週の月曜日の「委員会活動」では、10/28(土)に実施予定の「スポーツフェスティバル」の準備を行いました。
    開閉会式、スローガン、応援席、用具準備、得点、等賞、放送・・・など、各委員会ごとに役割があります。
    5・6年生の子供たちは、自分たちの責任を果たそうと進んで働きました。
  • 今日の給食は、「食パン、牛乳、鶏肉のバーベキューソースかけ、さつまいものミルク煮、ジュリエンヌスープ、メープルジャム」でした。
    「メープルジャム」の中のメープルシロップは、サトウカエデなどの木の樹液を濃縮して作られます。1本の木からとれる量は限られているため、とても貴重です。ホットケーキにかけて食べたり、菓子の材料として使われたりします。甘くておいしいメープルシロップには、砂糖よりもカルシウムやカリウムなどのミネラルが多く含まれています。
  • 4年 算数科「面積」

    2023年10月17日
      4年算数科「面積」の学習は、単元の終盤です。子供たちは、学習してきた正方形・長方形の面積の求め方を活用して、複合図形の面積を求める問題に挑戦しました。複合図形を分割したり組み合わせたりするなど、子供たちは工夫して面積を求め、求め方を友達に分かりやすく説明することができました。
    • 10月の会礼後には、「5部会陸上記録会」で優秀な成績を収めた児童の表彰を行いました。
      9種目での入賞でした。第1位となった児童も複数いました。
      記録会に参加したみどりっ子の皆さん、「一生懸命でかっこよかった」です。
    • 10月の「会礼」

      2023年10月17日
        朝の活動の時間には、オンラインにて、10月の「会礼」を行いました。
        校長が、子供たちに『ふるさと新原・ふるさと新原小』の話をしました。

        【10月会礼/校長講話】
        朝夕はだいぶ涼しくなり、日中の暑さも少し和らいで、過ごしやすい秋を感じるこの頃です。今は「実りの秋」、学校でも学習・生活が充実して、皆さんの力がぐんと伸びる時期です。
        2学期の始業式に「楽しいを自分でつくっていきましょう。楽しいを自分たちでつくっていきましょう。」という話をしました。2学期が始まって1か月半が経ちます。皆さんは、楽しく生活することができているでしょうか。「毎日が楽しいよ!」と言える人は、きっと自分の生活を自分で楽しくすることができているのだと思います。素晴らしいと思います。
         
        今日は、「ふるさと新原・ふるさと新原小」のお話をします。
        さて、9月の終わりには、新原諏訪神社の秋祭りが行われました。お祭りは、天気にも恵まれ、たくさんの地域の方々が参加されて、とても盛り上がりました。多くのみどりっ子の皆さんが、お囃子や御殿屋台の引き回しをしたり、露店で美味しいものや玩具を買ったりして楽しんだのではないでしょうか。
        私も、お祭りの様子を見に行きました。神社の境内はとても活気があり、神社に集まった人たちはみんな素敵な笑顔でした。ふるさと新原を愛する人たちが集い、つながり、幸せな時間が流れていました。お祭りは、「ふるさと新原」の自慢の一つだと思いました。こうした素敵なお祭りを、これからもずっと続けていきたいですね。続けていく、守っていくのは、みどりっ子を含むこの新原に住む人たちだと思います。皆さん、ぜひお祭りを大切にしていってください

        素敵なまち「ふるさと新原」・・・みどりっ子の皆さんのふるさとは、ここ「新原」です。お祭り以外に、「新原」の自慢・素敵なところは何でしょう、どこでしょう?
        自然が豊かなところ・・・。新・浜松の自然100選に選ばれている「新原の大マキ」があります。樹齢は約350年と言われている大木です。見たことがあるでしょうか。緑化木センターもあります。植木や花を売っているだけではなく、日本庭園やこども広場、レストランもある素敵な施設です。また、文化財としては、東原に遺跡があったり、水害から守るために昔に作られた彦助堤が残っていたりします。「ふるさと新原」の自慢は、この他にもたくさんあることでしょう。「ふるさと新原」の自慢・素敵なところを、皆さんも探してみてください。

        では、みどりっ子のふるさと、「ふるさと新原小」の自慢・素敵なところは何でしょう、どこでしょう?新原小学校は、令和6年度に150周年を迎えます。歴史ある学校であるということも、皆さんにとっては自慢になりますね。
        私は、現在の新原小の自慢の一つに「あいさつ」があると思っています。昨年度には、150周年を記念し、横断幕を掲げて学校の前の道路を「あいさつ通り」としました。また、今年度は、あいさつをする相手を意識して、手を振ってあいさつすることに取り組んでいます。これも、新原小の自慢・素敵なところだと思っています。

        あなたは、「ふるさと新原小」の自慢・素敵なところは何だと思いますか、どこだと思いますか?150周年を迎えるにあたって、「ふるさと新原小」の自慢・素敵なところを、全校のみどりっ子たちで考えてみてほしいと思います。そして、それらの自慢・素敵なところを守る活動、さらによりよくする活動に取り組んでほしいと思います。「ふるさと新原小」を素敵にしていくのは、皆さん自身です。