6年国語科「いちばん大事なものは」では、『対話』の学習をしていました。
最初に、自分が大事だと考えたもの、またそれを選んだ理由をノートに書きます。
次に、友達と考えを交流する中で、互いの考えがよく分かるように、理由やこれまでの経験などを尋ね合います。
最後に、交流を通して聞いた友達の考えについて、グループの友達に説明します。
いろいろな考え方を聞いて自分の考えに生かすことは、これからの子供たちにとって大切です。そして、人によって考え方が違い、その人がなぜそのように考えるのか、理由や背景を理解しようとすることも重要です。
難しい話題でも、立場の違う人の意見を聞くことで、自分なりに納得できる考え方が見つかることがあります。
『対話』は自分の考えを広げたり深めたりすることができる素晴らしい手立てであり、身に付けたいスキルです。