2月13日(木)の給食

2025年2月13日
    パン
    牛乳
    ハムカツ
    じゃがいものバター煮
    ビゴス
    りんごタルトですsad
    今日は、「ポーランド共和国の料理」を取り入れましたwink

    浜松市とポーランドのワルシャワ市は、「音楽・文化友好都市 」として提携しています。
    そのため、ポーランドの食文化についても知る機会があればと思い、給食に取り入れてみました
    ポーランドでは、外食はあまりせず、家庭での食事が一般的です
    肉料理が多く、主食にパンやじゃがいもを食べます
    ポーランドでは、日常的に肉を食べることが多く、一般的には牛肉より豚肉が好まれています
    よく食べられる料理のひとつに、豚肉にパン粉を付けて揚げた「コトレット」というものがあります。
    給食では、ポーランドの「コトレット」と「ポーランドソーセージ」をイメージして「ハムカツ」を揚げました
     
    「ポーランドの主食はじゃがいも」という言葉があるほど、じゃがいもは日常的な食事に登場します
    また、ポーランドは酪農が盛んなため、古くからチーズやバターなどの乳製品を好んで食べられています
    給食では、じゃがいもをバター煮にしました
    作り方は、まず釜に水、砂糖、塩、うすくちしょうゆを入れて火にかけます。
     
     
    一口大に切ったじゃがいもを入れ、少し混ぜ合わせます。
    フタをして火を通した後、刻んだバターを散らして、さらに煮込んで完成です
    ビゴスとは、キャベツとザワークラウト(キャベツの漬物)を、トマトや肉などと煮込んだポーランドの家庭料理です
    給食では水分を多くし、スープにアレンジしました
    野菜を大きく切ることが特長です。
    作り方は、まず沸騰した湯に、豚肉を入れます。
    玉ねぎ、にんじん、キャベツ、セロリーを入れて、よく煮込みます。
    大量のキャベツを使用しました。
    鶏がらスープ、トマト缶を加え、さらに煮込みます。
    最後に塩こしょう、パセリを入れたら完成です
    ポーランドはりんごの生産量が日本の約5倍もあり、ヨーロッパの中では最も多く、世界では第4位を誇っています。
    そのため、デザートにりんごのタルトもつけました

    ポーランドの料理はいかがでしたかsmiley