7月3日(水)の給食

2024年7月3日
    米飯
    牛乳
    さばの塩糀焼き
    とうがんのそぼろ煮
    みそ汁ですsad
    今日は、今が旬のとうがんを使用した「とうがんのそぼろ煮」でしたwink

    とうがんは漢字で「冬の瓜 」と書くため、冬が旬の食材であると思われがちですが、夏が旬の食材です。
    「冬の瓜」という名前がついたのは、とうがんを丸ごと光を当てず、湿気 が少ない場所に保管すると、
    冬まで保存できることからその名がつきました。
    なんと水分が95% 体を冷やす働きがあるため、夏バテ予防にピッタリの食材ですfrown
    写真の通り、BIGサイズのとうがんを納品しました。
    全部で15個
    1個1個、ずっしりとした重みがあるため、持ち上げるには相当な力が必要です。
    キレイに3回洗います。
    とうがんの皮を包丁で切り落とします。
    中の綿も取り除きます。
    見た目はメロンのようですが、とうがんです。
    メロンもとうがんも同じウリ科なので、似ていますね。
    大きめのひと口大に切ります。
    次に、釜に調味料(酒、砂糖、しょうゆ、みりん)としょうが、だし汁を煮立てます。
    鶏ひき肉を入れて、巨大泡だて器を使用してそぼろ状にします。
    先ほど切ったとうがんを入れて、軽く混ぜ合わせます。
    フタをして、煮ると…完成です
    最後に水溶き片栗粉でとろみをつけて食べやすくしました。