福祉体験(4年)

2025年11月11日
     11日(月)、12日(火)に、総合的な学習の時間で、福祉体験をしました。11日は、中央福祉事務所社会福祉課の方に、白杖の使い方や車いすの乗り方を教えていただきました。
     子供たちは、アイマスクをして、ガイド役の友達のうでにつかまりながら、何も見えない中を歩くことの難しさを体験しました。ガイド役の友達は、「あと一歩で階段があるよ。」「段差があるから、気をつけて。」など、見えなくても安全にあるけるように、やさしく声をかけていました。
     次に、車いす体験では、段差の乗り上げ方や坂道は後ろ向きで進むことなどを教わりました。子供たちは、思ったより車いすでの介助は難しいことや、車いすは楽だと思ったけど、自由に行きたいところに動けない大変さなどを学びました。
     12日の高齢者体験では、中央福祉事業所長寿支援課の方と地域包括支援センターの三幸会の方に、高齢者疑似用具をつけさせていただき、高齢者の生活を体験しました。ヘッドホンとゴーグルをつけて、狭くて暗い視野で教科書を読んだり、体におもりを装着し、杖をついて歩いたりしました。
     子供たちは、体が思うように動かない不自由さを体験し、身近で困っている人がいたら、声をかけて、力になれることをしたいと体験を通して学びました。高齢者疑似用具をつけさせていただき、高齢者の生活を体験しました。ヘッドホンとゴーグルをつけて、狭くて暗い視野で教科書を読んだり、体におもりを装着し、杖をついて歩いたりしました。
     子供たちは、体が思うように動かない不自由さを体験し、身近で困っている人がいたら、声をかけて、力になれることをしたいと体験を通して学びました。