みんなで考えるお金の話

2026年2月24日
    2年5組の家庭科です。
    2年生では、この時期「消費生活・環境」をテーマに「金銭の管理と購入」について学んでいます。
    今回は、講師として明治安田生命保険相互会社浜松積志営業所の廣瀬さん、松田さん、木俣さんの3人にお越しいただき、お金と購入、契約などについての特別授業をしていただきました。

    「みなさんは契約をしたことがあるでしょうか」
    「『契約』とは買いたい人と売りたい人などの間で成り立つ法的な拘束力をもつ約束のことをいいます」
    例えば…
    「宅配ピザを注文したけれど、直後に家族が同じピザを買って帰宅した時、宅配ピザの配達を断ることはできるでしょうか?」
     「ダメでしょ」「まだ届いていなければ大丈夫かも」
    「この場合、一度売買契約が成立してしまっているので断れません」
    この他、「お店で試着をする」「音楽配信サービスへの申し込み」など、売買契約の成立について考えました。
    「サービスでも売買契約は成立するんですね」
    お店で商品をレジに持っていくとき、どの時点で契約が成立するかについても考えました。
    「『気に入らないから返却する』といった行為は契約違反になるんですよ」
    「ですから、何かを購入しようとするときには、しっかりと計画を立ててから買い物をするようにしましょう」
    騙されて、無理やり商品を買わされた場合などには、クーリングオフ制度など、消費者を守る法律や制度により契約の取り消しや解除ができるしくみがあることも教えてもらいました。
    また、中学生でも現金以外のプリペイドカードやコード決済の活用経験者が多くなってきていて、ネットショッピングやオンラインゲームなどでのトラブルが増加しているそうです。
    「オンラインショッピングで一番多いトラブルは、販売者と連絡が取れなくなることなんです」
    「みなさんには、お金の使い方をよく考えて、賢い消費者になってほしいですね」
    お店で実物を見て決めるのか、オンラインで探して購入するのかを考えた場面でも人それぞれの考えがあるようでした。
    購入方法にもそれぞれ長所と短所があることなどを踏まえ、じっくりと考えることの大切さを感じた授業でした。
    記念品として、簡単に組み立てのできるオペラグラスもいただき、子どもたちもニコニコ。
    明治安田生命の講師のみなさん、ありがとうございました。