2023年7月

  • 最近の3年生の様子

    2023年7月17日
       今日は「海の日」。「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」と定められています。残念ながら、二俣、阿多古、熊地区は海に面していないので、あまり海を感じることはありません。「山の日」は8月で夏休みなのであまり祝日という気がしなくてちょっと残念です。
       さて、最近の3年生。多くの生徒が部活動も終わってしまい、「いよいよ受検だぞ」という担任の先生からの声もかかり、夏休みにどうやって勉強するか真剣に計画を立てていました。「1日5時間勉強」というと「そんなにできません」と言いますが、朝起きて涼しい午前中のうちに2時間、午後は暑いので自由な時間、夕方から1時間は漢字の書き取りと計算練習、夜涼しくなって2時間。これで5時間はクリアです。午後は夏期講習があるとしても、朝、夕、夜と分けてやることで勉強量も確保できます。ぶっ続けで5時間なんて大人でもできません。配分を考えて勉強計画を立ててみましょう。
    • 毎回好評な「夏休みのしおり」表紙絵シリーズ、3年生編。
    • 1学期ものこり1週間となりました。三者面談も後半に入りました。5時間目の授業では各クラスが1学期のまとめをしていました。1年生は「古墳にコーフン」(社会)、年に数回の「書写」(国語)。2年生は何やら盛り上がった発表、こっそり誰かに宛てた手紙書き。3年生は夏休みの受験勉強計画を立てていました。30℃を超える日が続きますがエアコンがあるので何とか集中して授業に取り組めます。明日からの三連休で少し休養を取りつつ、のこり数日を仲間と楽しく過ごしていきましょう。
    • 2回目の学校運営協議会(コミュニティスクール)がありました。今日は、今、生徒が日常的に使っているタブレットを実際に使って体験していただきました。タブレットを使う授業というと画面に向かって黙々と、というイメージがありますが、実際に使っていただいて「えっ、どうやるの?」とか「それってどういうこと?」とかタブレットを使うことでコミュニケーションが生まれます。発表するのが苦手な子もタブレットなら名前が分からないので自分の考えを書くことができるようになります。後半の協議では「こんな心配は無いんですか?」「こういうときはどうするんですか?」「書き取りの宿題はもう無いんですか?」など、タブレットによる課題についても話し合われました。ここでいただいた御意見を今後の学校運営に生かしていきたいと思います。第3回は11月27日(月)に行われます。
    •  4B組の6人が、畑で栽培して収穫期を迎えている野菜を使って「夏野菜カレー」を作っていました。ちょっと大きめに切った野菜がゴロゴロ入ったカレーは、暑さで食欲がなくなる夏にぴったりです。1時間目でしたが職員室の先生たちがモリモリ食していました。また収穫できたらよろしくお願いします!
    • 第20代・清竜中学校 生徒会長は、佐藤壮さんに決まりました。10月の後期から「学校の顔」となります。副会長、書記長、書記の本部役員、専門委員長の組閣に入ります。10月からの後期に向け、2ヶ月間の準備期間に先輩からの引き継ぎ、生徒会運営方針の立案をよろしくお願いします。

    • 男子ソフトテニス部 個人戦
       加々美・太田組 第5位 県大会出場
       外山・伊藤組  第17位 県大会出場


      陸上競技部 静岡県選手権(一般の部)
       女子棒高跳び 藤井珠寧 第7位 東海選手権出場
              犬塚心唯 第9位

      水泳 中体連西部地区大会
       長尾征之介 男子50m自由形 第9位 県大会出場
             男子100m自由形 第5位 県大会出場


      これで地区予選は終わりました。7月下旬からの県大会もがんばります。応援、よろしくお願いします。
        
    • 浜松市の「雑がみリサイクル袋」が届きました。各家庭での意識づけにお使いください。学校での回収はしませんので、次回の資源物回収でお持ちください。我が家もそうなのですが、意識してみると燃えるゴミで出している紙ゴミって、ほとんどは雑紙リサイクルできるものなんですよね。
    • 第20代生徒会長を決める立会演説会が行われました。4名の2年生が立候補し、20年の節目を迎える清竜中学校の未来について、公約を掲げて最後の演説を行いました。35℃近い気温となったため、急遽オンラインでの実施となりましたが、選挙管理委員も戸惑うことなく、整然と進行しました。演説後には、1年生にとっては初めての、2年生にとっては同級生の代表を選ぶ、3年生にとっては後を託す一票を投じる選挙が行われました。結果発表は、月曜日の朝の放送で行われます。誰が会長になっても生徒の皆さんで支え、コロナ後の新しい学校生活を創っていってほしいと思います。
    • 夏休みを迎えるにあたってスマホ、タブレットを使う上でのトラブル事例について学ぶ「情報モラル講座」を行いました。浜松市青少年育成センターの熊谷さんをお招きして実際に浜松市で起きた事件、事例を紹介していただきました。自撮りした写真を悪用されて巻き込まれた事件のうち、半分は中学生というのは驚きです。気づかぬうちに写真があちこちに転用され、あっというまに広がってしまうのですね。『「一」度「止」まって「これは大丈夫なのか?」と考えれば「正」しい判断になる』。うまく使えばとても便利で仲間との交流も上手にできるのがSNSです。熊谷さんから教えていただいたことが自分や友達の身に及ばないように「一度止まって考える」習慣をつけましょう。