2022年

  • いよいよ明日は私立高校の入試です。多くの3年生が初めての入試に挑みます。武士の時代なら「初陣」ですね。6時間目は担任の先生から、熱いメッセージが伝えられました。出陣しない生徒は本陣で待機、次の戦いに備えます。がんばれ3年生!
  • 1年生が春と秋に行った熊地区、二俣地区の地域学習の発表会をしていました。手書きで作った新聞をスキャンしたものをつかって発表し、聴講する生徒は各自の手元のタブレットで見ながら発表を聞きました。少し前までなら大きな画用紙に新聞を作って生徒が周りに集まって発表を聞く、というスタイルだったものがずいぶん変わりましたね。そして、聞いていた生徒は感想をタブレットのシートに書いて発表者は全員の意見を見ることができます。これも、以前なら感想を先生がまとめ、印刷して次の時間に配布して読む、という感じだったでしょうか。一人1台タブレットが常に手元にあるおかげで学習のスタイルも様変わりしました。紙資源を守りゴミを減らす、集約して整理し印刷して配るという時間の削減、そしてクラスメイト全員の感想がすぐにわかるという即時性。どれも「これからの学び(教え)の新しい形」ですね。
  • 給食週間 折り返し

    2022年1月27日
    • 今週は給食週間、緑茶愛飲週間です。今日は、牛乳の代わりに緑茶が出ました。家康くんがプリントされた特別バージョンでした。徳川家も好んで飲んだ、静岡が誇る緑茶です。押し出された引佐牛乳はヨーグルトになって現れました。引佐牛乳は普通の牛乳より濃厚で、今日のヨーグルトもとても濃い味わいでした。給食週間に合わせて「給食アンケート」も実施しました。生徒の意見が来年度の給食に反映されると良いですね。
    • 今日から給食週間・緑茶愛飲週間です。黙食が1年以上続き、本来は楽しい給食の時間なのですが、”栄養補給の時間”になってしまっているのはさみしい限りです。黙食を徹底しているおかげで、学校では感染症が広がらないというのも事実です。報道で目にする「飲食業の時間制限」には賛否ありますが、学校でのクラスター発生率が低いことから見ても、食事中の感染拡大が大きな比重を占めていると言えるような気がします。早く給食中に楽しく会話ができる日がもどってくることを期待したいです。
    •  3年生、いよいよ受験が近づいてきました。ちなみに、私立高校は受験、公立高校は受検と書きます。私立高校は「試験を受ける」、公立高校は「検査を受ける」という違いです。公立高校の入試をよく見ると、「学力検査」と「面接」になっているはずです。
       さて今日の3年生のひとこま。どの写真がどれを指すか考えてみてください。
      (1)個人面接の練習中
      (2)集団討論の練習中
      (3)休み時間の楽しいひととき
      (4)敬愛してやまない、みんな大好きな学年主任の誕生日を祝う会

       コロナウイルス感染拡大防止のため、今日から水曜まで部活動を中止としました。大事な3年生のために全校あげて協力します。がんばれ3年生!
    •  オミクロン株があっという間に広まりましたね。浜松市内の小中学校にも広まっています。くれぐれも気を付けて生活してください。
       かわいいイラストで分かりやすいと評判の「諏訪中央病院 総合診療科」の玉井道裕医師が作成した「新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書~オミクロン編~」が1月18日に公開されましたのでご紹介します。学校の掲示にもよく利用しているものです。新型コロナウイルスの基本知識、感染を防ぐためにやるべきことなどイラストとともにわかりやすく解説されています。
       
    • 西部駅伝大会(協会)の結果 R4.1.16 エコパスタジアム
       
      男子Aチーム   総合記録 42’41” 総合順位 8位/33チーム
      1区(3.42km)片桐伊吹  
      2区(3.02km) 乗松 渚
      3区(3.02km) 片桐良成
      4区(3.02km) 松村和樹
       
       
      男子Bチーム   総合記録 45’06” 総合順位 16位/33チーム
      1区(3.42km) 新木陸士
      2区(3.02km) 芦澤碩斗
      3区(3.02km) 内山陽生
      4区(3.02km) 上田ハファエル
       
      女子   総合記録 38’32” 総合順位 7位/23チーム
      1区(3.42km) 渥美菜那  
      2区(2.17km) 金森日歩
      3区(2.17km) 大場ましろ
      4区(2.17km) 渡辺なずな
       
      【顧問の鈴木偉生先生より】
      年が明けての最初の試合でした。協会主催の西部駅伝、例年参加校はあまり多くない大会ですが、冬季練習の経過を見るのに適しています。いつも思うことですが、1区は難しいものです。一斉スタートの中で自分のペースをつかみながら、できるだけ速い順位を目指していかなければなりません。まだまだ課題が残りました。
    • 2022年1回目の読み聞かせがありました。感染予防のため、距離をとっての実施なので少々見にくいですが、年間6回、朝の楽しみの一つです。1年生は「十二支のはじまり」でした。たしか、ねずみにだまされて13番目になった猫は、このときからねずみと仲が悪くなった、というお話だったでしょうか。懐かしいですね。十二支に関しては、諸説あるようですが。