2025年

  • 参観会・懇談会

    2025年10月16日
       あいにくの雨となりましたが、本日、参観会・懇談会が行われました。各学級では、授業が公開され、生き生きと活動する児童の様子を見ていただくことができたのではないかと思います。また、懇談会では教師と保護者の方が、今気になる話題を話し合う貴重な機会となりました。お足元の悪い中、たくさんのご参観ありがとうございました。
       
    • 林間学校 活動の様子

      2025年10月10日
        5年生は10月8日・9日にかわな野外活動センターへ行ってきました。台風の影響もあり、活動が予定通りにできるのか不安もありましたが、子供たちの日頃の行いや林間学校への熱い思いもあり、天候にも恵まれすべての活動を行うことができました。

        大きな荷物を背負い、30分以上かけて入所つづらを登りました。途中、足が止まってしまった友達に「がんばれ!」「一緒に行こう!」と声を掛け合いながら登る様子が印象に残りました。先に登り切った子の広場から大きな声で友達を励ます姿、それに応えるように登り続ける姿、それぞれに感動したスタートでした。入所式・オリエンテーションでは、代表の友達や所員さんの話を真剣に聞き、林間学校への思いをより膨らませていました。

        班の仲間とお昼ご飯を食べた後、ウォークラリーへ出かけました。慣れない山の中で迷い込む班も多々あったようですが、班の仲間たちだけではなく他の班の様子も互いに確かめ合いながら、協力して乗り越える姿が見られ、胸が熱くなりました。ゴール後の達成感に満ちた表情と、仲間と笑顔で乾杯した姿は忘れられません。

        キャンプファイヤーでは厳粛な雰囲気の中行われた第1部・第3部と楽しく盛り上がる第2部とで、気持ちや雰囲気の切り替えができました。レク係を中心に今まで練習してきた成果が発揮され、大成功でした。努力・生命・勇気の3つの火が燃え盛り、そしてだんだんと消えゆく様子を楽しみながら過ごすひとときとなりました。

        2日目、お世話になった場所を清掃し、清々しい気持ちで朝の集いを行いました。朝食を食べ、沢登りについての説明を聞いた後、沢登りへ出かけました。沢までの山道は起伏が激しく、互いに励まし合い、温かい声を掛け合っていました。沢に着くと、水に足を浸してみたり、サワガニを捕まえてみたり、大きな岩を力いっぱい登ってみたり…。やはりここでも励まし合う5年生のよさが見られました。

        2日間を通して、人・自然・非日常と出会い、いつもとは違う環境も楽しみに変えながら、無事学校に帰って来ることができました。5年生の全力で楽しむ力、粘り強く取り組む力、互いを気に掛ける温かな心…林間学校を含めたこれまでの日々がこれからのスタートとなるよう、培ってきた力をこれからも発揮していってほしいと思います。
      • 9月26日。6年生の子供たちは、第4回さとっこチャンピオンズリーグ「通称:SCL」を行いました。今回の種目は「タイピングレース」。タイピング練習ソフトを用いて、3分間の中でより多くの言葉をタイピングで打つことができた得点の学級平均点で競い合いました。本番に向けて練習に一生懸命に取り組む姿がありました。結果は…またもやわずかな差で2組が勝利しました!次回の第5回SCLは、学級対抗で「ドッジボール」を行い、チーム対抗で「ドッジラリー」を行います。早速休み時間や昼休みに進んで外に出てボールを投げる練習をしたり、クラスで作戦を考えたりと、主体的にSCLに取り組む姿が見られています。
      • 今日は後期の縦割り清掃の顔合わせがありました。6年生のリーダーを中心に、新しい清掃場所と分担を確認しました。金曜日から清掃がスタートします。みんなで力を合わせて学校をきれいにできるといいですね。
      •  6年生は総合的な学習の時間「マイ・ドリーム」の学びの一環で、瑞雲寺の住職の方を学校にお招きし、仕事の内容や生き方、考え方についてお話を聞きました。「大人になるということはどういうことか」「なりたい職業につくためには何が大切か」子供たちも真剣に話を聞いていました。これからも様々な職業で仕事をする方々の話を聞いて、自分自身の将来について考えていきます。
      •  国語科「やまなし・イーハトーヴの夢」の学習のまとめで6の1座談会を行いました。最終トークテーマである「作者(宮沢賢治)が物語に込めた思い」について、クラスで自分の考えを伝え合いました。今日の授業にいたるまでに、自分の課題をもち、友達と協働したり、調整したりしながら学習を進めました。座談会では、「つらいことや苦しいことがあっても希望を持って生きる」「人だけではなく、自然や生き物の命を大切にする」などの言葉が子供たちの中から出てきていました。振り返りには、授業を通しての学びの深まりが書かれていました。宮沢賢治さんの思いを受け取り、これからの生活へと生かしてくれるといいですね!
      • 4年生の理科「雨水のゆくえ」では、雨が降った後、雨水はどのような動きをしているか調べました。
        4年生全員で協力してホースで水を流して雨を再現し、雨水の動きを観察しました。西側に流れていく雨水や水たまりになり少しずつ量が減っていく雨水など、子供たちによって様々な視点で見つけた意見が出てきました。
        観察した後、子供たちは教室に戻り、自分の意見をノートにまとめ、次回どんなことが調べられそうか友達同士で積極的に話し合うことができました。
      •  生活科の学習で船越公園へ虫捕りに行きました。どのようなところにどんな虫がいるのかを事前に考えてから行きました。公園では、網をたくさん振って、バッタ、コオロギ、チョウ、トンボ、ダンゴムシなどをたくさん捕まえました。捕まえた子の周りに集まって、みんなで虫の様子を観察しました。
         その後、どうしたら元気に育てられるかを考えたり、育て方や食べ物をタブレットや本で調べたりしました。教室には今も元気な虫たちがいます。
      •  理科「雨水のゆくえ」の学習で、水のしみ込み方を比較実験しました。砂場の砂と畑の土に、同量の水を同時に流し入れ、どちらが速くしみ込むか実験しています。水のしみ込み方は、土のつぶの大きさによって違いがあることが分かりました。
        どの子も真剣に、興味深く観察している姿が見られ、高学年らしい頼もしさも感じました。