レインボー学級では、1・2年生が合同で生活科の学習を行っています。まだ暑さも残る中、思いきり砂を掘ったり水を流したりして、ダイナミックに砂場遊びをしました。「もっと掘ってみよう。」と工夫したり、他の子が掘った道を見て、「ぼくの道とつなげてみよう。」と協力し合ったりする姿が見られました。最後には、力を合わせて深く深く掘った穴に、バケツで大量の水を流し込み、次々と入って楽しみました。
3~6年生は、合同で特別な理科の活動を行いました。講師の方から、壁や天井などに使われる「しっくい」の説明を受けた後、泥団子にしっくいを薄く塗り重ね、瓶を使ってクルクルと繰り返し磨きました。すると、驚くほど表面がピカピカの泥団子になり、子供たちからは歓声が起こりました。どの子も根気強く磨き上げ、完成した特別な泥団子を見ては、満足そうな表情でした。楽しく思い出に残る活動の一つとなりました。