2024年

  • 10日後に迫った文化活動発表会に向け準備が進んでいます。実行委員を中心に、合唱以外にも学習の成果の展示、有志発表のダンスなど、休み時間も準備や練習をしている姿もみかけます。今日は授業が午前中で打ち切り。家に帰って練習しているんだろうな、なんて想像してしまいます。
  • 週末の佐水音楽発表会に向け、全校合唱練習がありました。天井が高い昇降口のホールを使って響きの確認です。今日は欠席も多く少し迫力に欠けましたが、週末に向け調子を上げていきます!
  • 合唱 中間発表

    2024年11月5日
      2週間後に迫った文化活動発表会に向け、中間発表会を行いました。広い体育館に歌声を響かせるのはなかなか大変です。各学年の仕上がり具合を互いに確認し合い、2週間後に向けて最終仕上げです。1週間後には佐水音楽発表会もあります。水窪中の合唱も気になります。「芸術の秋」ですね。
    • 春に向けてチューリップの球根の植え付けを行いました。昼休み、生徒会長の呼びかけで2年生がお手伝いに来てくれました。佐久間支所の市民福祉グループから提供のあった緑化資材、チューリップの球根50球をプランターに植え付けていきました。この緑化資材は、一般県民からの寄付と県からの補助金を財源に公益財団法人・静岡県グリーンバンクが無償で提供してくれたものです。このチューリップが咲くころには新入生を迎えます。
    • 校内定期テストでした。6月中旬~10月末までの長いテスト範囲。2週間前から勉強計画を立て、家庭学習にも取り組んできました。成果は出たでしょうか。3年生はいよいよ進路選択を決める時期になってきました。入試は中学校生活3年間の学習内容の総点検です。テストが終わったら忘れてしまうような勉強では困ります。着実に身につく、忘れない学びをしていきたいですね。
    • 先週末、静岡県指定無形民俗文化財「川合花の舞」が奉納されました。5年ぶりの通常開催で、保存会の会員を中心に佐久間中の生徒も参加しました。午後2時ごろから始まり日付が変わる深夜まで14演目を演じ続けました。3年生はちょうど道徳で「地元の伝統文化を守る」について考えたばかりのタイミングでした。祭りはまさに「地域の伝統文化」そのものです。700年の歴史があるということは、、、鎌倉時代の終わりから続いているってことですよね、そう考えるとすごいな。
    • この2年半、文化委員会の活動で、JR飯田線 中部天竜駅の中学校の活動を紹介するパネルを毎月掲示させていただきました。地元の方をはじめ、この地を訪れる方に少しでも佐久間中学校の様子を知っていただきたいという思いで、文化委員長を中心に毎月掲示物を作成してきました。このたび、委員会再編に伴い、この活動も終了することになりました。駅長さんに事情を説明して、パネルを取り外してきました。駅長さんも毎月の記事を読めなくなることを残念がってくださいました。今までありがとうございました。

      「学校の様子を知ってもらいたいと思って作っていたので楽しい思い出ばかりです。駅長さんと直接お話しして、いろいろな方がみてくれていたんだと知ってびっくりしました。今までありがとうございました。」(下山・前委員長)
       
    • 第3回 学校運営協議会が行われました。学校を支えてくださる地域の代表の皆様から御意見をいただく会です。最初に授業参観していただき、生徒や校内の様子を感じていただきました。委員の皆さんからは「落ち着いていますね。」「中学と高校が同じ校舎になって、統合されたときは心配しましたが、近くに高校生がいる環境もいい方向に向かっていますね。」など嬉しい言葉もいただきました。後半の会議では、今年度のここまでの協議会活動(体育祭前の草刈り、授業ボランティア募集、秋の資源回収の準備など)の報告と、これから始まる休日の部活動地域移行の方向性について意見交換しました。委員の皆さんには、日々の学校教育活動の細かいところで御協力をいただいています。広い学区と少ない人数の生徒・保護者のバランスを上手にとってくれます。地域の支えがあっての中学校だとつくづく感じます。いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
    • 保健体育の授業ではソフトテニスをやっています。ラケットとボールを使う運動は、ボールを直接扱うバスケットやバレーボールとも少し違ってラケットを操る技術が求められます。今日は、そんな教材をどのように指導すると効果的か、異なる教科の先生が授業を参観する「ふらっと公開授業」でした。スポーツがあまり得意でないALTのムキも一緒に活動しました。「どうやるとうまくできる?」ワークシートに課題を書き出し、うまいプレーを見ながら考え、まねて、少しずつ上達していました。
    • 先生方の研修組織の中に「道徳研究部」という会があります。今年は藤田至真先生がその会で実践発表をすることになり、昨日は授業の録画がありました。「地域の伝統文化」を題材に、その地に暮らす自分たち、外から見た佐久間、佐久間のために私たちにできることなどを意見交換し話し合いました。この地には伝統的な文化がたくさん残っています。伝統文化の継承は、全国各地の課題となっていますが、佐久間も例外ではありません。教科書の題材を読んで何を思い、どう考えたのか。来週の研修会でこの授業の録画を見て、浜松市内の先生方が道徳の授業について話し合います。どんな反応があるのか興味深いですね。