2025年

  • 7月16日、6年2組の理科「人間が生きていくためには何が必要だろう。源を探ろう!」の様子です。この時間のめあては、「ひょうたん池のメダカは、えさをあげないのにどうして生きていけるのだろう。」です。先生が、観察用の水槽に入れたひょうたん池でつかまえたメダカに、水道水を数滴垂らしました。メダカの動きは変わりません。次に、池の水を数滴垂らしました。すると、メダカが何やら反応しました。この様子から、子供たちは「何か小さい生き物を食べたのではないか」「池の水には見えない何かえさのようなものがいるのではないか」と予想をし、それを確かめる方法を考えました。
    子供たちは、自分で考えた方法で池の水を調べました。顕微鏡で池の水を見てみるといろいろなものが見えました。「すごっ!」と声をあげながら、夢中で観察をしました。顕微鏡に装着している黒い機器は、顕微鏡で見えているものをタブレットのカメラで撮影できる機器です。静止画、動画を使い分けて撮影をしていました。
    まとめの段階では、ワークシートやホワイトボード、タブレットなど、自分で決めた方法でまとめをしました。そして、まとめたことを全体の場で発表しました。
    ひょうたん池のメダカは、ミジンコなどの小さい生き物を食べ、ミジンコはさらに小さい生物を食べて生きていることをとらえました。この日の観察では、実際に食べている瞬間は見られませんでしたが、ネットの動画やNHKforSchoolなどで今後確認していく予定です。
  • 7月11日の読み聞かせ③の様子です。1学期はこれが最後。次回は9月19日です。2学期も楽しみにしています。ムーミンママのみなさん、ありがとうございました。
  • 7月11日、6年生を対象に遵法教室が行われました。これは、子供たちの身の回りで起こり得る問題について、その行動を法律的な視点から見るとどうなのかというお話を聴き、法律的な知識を学びながら問題行動を未然に防ぐことが目的の講座です。講師は、教育委員会の指導主事です。スクリーンに映し出された国民的アニメのワンシーンについて、登場人物の言動が何の罪に当たるのかを分かりやすく説明してくれました。また、ありがちなオンラインゲーム上での会話を例に出し、何罪にあたるのかを考えることで、自分の言動を振り返りました。最後は、ラインの画面を見ながら、「人によって嫌だと感じることは違う」ということを認識しました。SNSは便利な反面、よく考えずに使うと大きな問題を引き起こしてしまいます。完全に消すことができないのもSNSの特徴です。自分事として考えるきっかけになった遵法教室でした。
  • 7月7日のクラブの様子です。今回が最終回です。真剣に取り組む姿、笑顔あふれる姿、友達と楽しくかかわる姿など、いろいろな姿を見せてくれました。4回にわたり、支援をしてくださった宮竹さん、松島さん、ありがとうございました!
  •   7月7日、3年生の総合的な学習の時間「大瀬博士になろう~遠州大念仏~」の学習に、大瀬地区の念仏保存会の皆さんが来てくださいました。なんと15人も!
     はじめに、遠州大念仏の歴史や意義についてレクチャーを受けました。そして、念仏踊りを披露していただきました。はじめて見る子供たちは思わず見入っていました。タブレット動画を撮影する子もいました。質問コーナーの後は、法被を着せてもらい、実際に太鼓や鉦や笛の演奏の仕方を教わり念仏踊りを体験しました。
     体験活動を通して、地域に愛着をもち、地域行事に積極的に参画する気持ちをもってもらいたいと思います。
     この体験は、コミュニティ・スクールの力で実現しました。ありがとうございました。
     
  • 7月4日、登校班長会が行われました。まず、6月に行われた交通安全リーダーと語る会で話し合った決めたスローガンを、登校班のリーダーと共有しました。その後、各班の登校の様子「集合時刻に集まれたか」「全員がまとまって登校しているか」「1列に並んで右側通行しているか」「地域の方や旗振りの方に、進んであいさつをしているか」などについて振り返りをしました。各班で困っていることについて地区のグループで共有し、問題を解決するために班長としてできることについて考えました。すぐにできる声掛けや行動は早速実践していきます。
  • 7月3日、いきいきの日の様子です。今回の内容は「ふわふわ言葉と チクチク言葉」です。3年生以上は、ワークシートにどんな言葉がふわふわ言葉やチクチク言葉か、自分の生活を振り返りながら記入しました。低学年は、いろいろな言葉の中から、ふわふわ言葉とチクチク言葉を選んで丸を付けました。保健室の先生の放送で、「自分が言った言葉は、自分が一番聴いています。」と言っていました。ふわふわ言葉をたくさん使って心を豊かにし、周りの人と温かいコミュニケーションができる大瀬の子になってほしいと思います。
  • 7月3日、第1回グランドゴルフ体験教室が行われました。これは、大瀬小コミュニティ・スクールが企画をして本年度から始めたものです。この日は、希望をした8名の子供たちが参加をしました。9名の地域の方に丁寧に教えていただき、約45分間、楽しく活動をしました。
    次回は、10月30日(木)15:40~16:30の予定です。2学期になったら募集案内を配布します。興味のある人は是非応募してください。
  • 7月2日、6年生の総合的な学習の時間に、浜松みらい塾に登録されている建築家の中根康晴さんをゲストティーチャーとしてお招きしお話を聴きました。建築家という職業の面白さや大変さ、大切にしていること、生きがいなどについてお話をいただきました。子供たちは、真剣に話を聴き、たくさんメモを取っていました。
  • 7月2日昼休み、第2回代表委員会が行われました。議題は、思いやり週間の振り返りです。各クラスの成果と課題が書かれたワークシートをもとに共有し全校の振り返りをしました。特に課題として挙げられたものについて、どんな解決策が考えられるか、グループになって話し合いをしました。話し合われたことは、学級代表からクラスのみんなに伝えられます。大瀬小がよりよい学校になっていくために、これからも話し合いと実践を進めていきます。