9月26日(金)に4年生は校外学習に行きました。
午前は大原浄水場に行き、社会科「水はどこから」で学んだ水が安心して飲めるようになるまでの過程について聞いたり、間近で見たりしました。砂や泥が混ざった水が、フロック形成池や沈澱池でだんだんと水が透き通って見える様子に「底が見えるようになった」と見入りました。濾過池でいろいろな大きさの砂を通して濾過される仕組みを学んだ後に、子供たちは「おいしい」と実際にきれいになった水を飲みました。
お昼は、石人の星公園でお弁当を食べたり遊んだりしました。
午後は浜松市西部清掃工場に行き、社会科「ごみとわたしたち」で学んだごみ処理の過程についての講話を聞いたり、体験や実際にごみの処理の過程の見学をしたりしました。
体験では、1週間で家庭から出されるごみの重さを感じたりごみの分別についてゲームで学んだりしました。見学では、ごみ収集車がごみを搬入したり、ごみピットでごみを運んだりする様子を実際に見ました。また、高温で細かいごみを蒸し焼きにする熱分解の熱を見学の窓の近くで感じることができました。
校外学習を通して、社会科で学んだことをさらに深く学ぶことができました。