来年度、創立100周年を迎える追分小学校。それを記念して、本校出身の世界的ピアニストの上原ひろみさんをお招きして「演奏会・交流会」を11月24日に開きました。

まずは、上原ひろみさんの紹介スライドからスタート。会場全体の期待感が最高潮に達したところで…

御本人 登場

喜劇王チャーリーチャップリンに捧げた「Mr.C.C」、故郷の静岡を想ってつくった「グリーン・ティー・ファーム」、東京オリンピックの開会式で披露した「スペクトラム」の3曲を演奏していただきました


鍵盤だけではなく、弦をはじいて演奏する姿にも大感動 
情感豊かに演奏する姿とその音色に、全校児童が酔いしれました。
続いては、児童による「質問コーナー」

情感豊かに演奏する姿とその音色に、全校児童が酔いしれました。
続いては、児童による「質問コーナー」

「追分小学校のときに、楽しかった思い出は何ですか?」
「6年生の時の音楽会で合奏した『おどるポンポコリン』のために、自ら音楽室の楽器を調べ、全楽譜をかいたこと・担任の先生のタキシード姿など」
「6年生の時の音楽会で合奏した『おどるポンポコリン』のために、自ら音楽室の楽器を調べ、全楽譜をかいたこと・担任の先生のタキシード姿など」

「上原さんはどうしてこんなに上手にピアノが弾けるようになったのですか?」
「ピアノが大好きだから。好きという気持ちは、何よりも強くて、みんなの宝物だから」
「ピアノが大好きだから。好きという気持ちは、何よりも強くて、みんなの宝物だから」

「私はピアノを習っています。上原さんのように上手になりたいのですが、毎日、どのくらい練習をしたらいいですか?」
「それは、人によって違うよ。」と答えながら、自らの経験を基に、校歌の旋律を奏で始めた上原ひろみさん。
「校歌弾ける人?」の声に…
「それは、人によって違うよ。」と答えながら、自らの経験を基に、校歌の旋律を奏で始めた上原ひろみさん。
「校歌弾ける人?」の声に…

6年生が応え、一緒に校歌の連弾が始まりました
こんな経験ができるなんて、まるで夢のようです!

こんな経験ができるなんて、まるで夢のようです!

その様子を近くで見るようにと質問した子を優しく促してくださった上原さん。
上原さんの指先の動きを間近で見ることができたのもきっと忘れられない思い出になったはずです
上原さんの指先の動きを間近で見ることができたのもきっと忘れられない思い出になったはずです


「オリンピックの開会式でピアノを弾くと決まった時、どんな気持ちでしたか?緊張しましたか?」
「今までに一度も緊張したことはありません。ピアノを弾くのは楽しみでしかありません!」
という前向きな言葉に、さらに感動!さすがです!!
「今までに一度も緊張したことはありません。ピアノを弾くのは楽しみでしかありません!」
という前向きな言葉に、さらに感動!さすがです!!
子供たちの質問に、真摯に、丁寧にお答えいただきました。
お礼の言葉と共に、花束贈呈
お礼の言葉と共に、花束贈呈



最後に、全校児童と一緒に、記念撮影までしていただきました。
本当に夢のような時間でした!
上原ひろみさん、そしてスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
また、この会の実現のために御尽力いただいた、地域・保護者の皆さまにも感謝申し上げます。
ありがとうございました
本当に夢のような時間でした!
上原ひろみさん、そしてスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
また、この会の実現のために御尽力いただいた、地域・保護者の皆さまにも感謝申し上げます。
ありがとうございました
