4年生の国語に「ウナギのなぞを追って」という教材があります。
浜名湖での養殖が盛んで子供たちにもなじみの深いウナギですが、最近までその生態が謎に包まれており、卵からの完全養殖は不可能だとされてきました。浜名湖でもメッコ網を使って漁師さんが捕った稚魚を養鰻場で育てるようにしていますね。ウナギの完全養殖のための調査研究はずいぶん前から行われていたようですが、2010年に水産総合研究センターというところで完全養殖ウナギを誕生させることに世界で初めて成功したのだそうです。
国語の教科書には、2009年に西マリアナ海嶺というところで卵をもったウナギを発見するまでの研究者たちの情熱や苦労が書かれています。研究者である塚本さん自身が書かれたとても面白い作品です。
先日、4年生の教室では、学習がより深まるように、ウナギの卵を捕る「網」を作った網職人さんをインタビュー取材したビデオを見ていました。なんと、この網職人さん、学校のすぐ近くにお住まいの方で、塚本先生からの依頼を受けて2009年の調査航海にも同行していたのだそうです。すごい人が学区に住んでいるんですね。
夢や情熱をもって仕事をする研究者や職人さんたちの思いが伝わるといいですね。これからの学習が楽しみです。
浜名湖での養殖が盛んで子供たちにもなじみの深いウナギですが、最近までその生態が謎に包まれており、卵からの完全養殖は不可能だとされてきました。浜名湖でもメッコ網を使って漁師さんが捕った稚魚を養鰻場で育てるようにしていますね。ウナギの完全養殖のための調査研究はずいぶん前から行われていたようですが、2010年に水産総合研究センターというところで完全養殖ウナギを誕生させることに世界で初めて成功したのだそうです。
国語の教科書には、2009年に西マリアナ海嶺というところで卵をもったウナギを発見するまでの研究者たちの情熱や苦労が書かれています。研究者である塚本さん自身が書かれたとても面白い作品です。
先日、4年生の教室では、学習がより深まるように、ウナギの卵を捕る「網」を作った網職人さんをインタビュー取材したビデオを見ていました。なんと、この網職人さん、学校のすぐ近くにお住まいの方で、塚本先生からの依頼を受けて2009年の調査航海にも同行していたのだそうです。すごい人が学区に住んでいるんですね。
夢や情熱をもって仕事をする研究者や職人さんたちの思いが伝わるといいですね。これからの学習が楽しみです。