2025年9月

  • 秋到来!読書の秋!

    2025年9月26日
      お彼岸を迎え、季節も気温も一気に進んだ気がします。
      今朝、校内では緑のエプロンを着け、本を抱えたお母さんたちの姿が見られました。
      中瀬小の読み聞かせボランティア「Giving Tree」のお母さんたちです。
      子供たちは、どんなお話か興味津々。目は素敵な挿絵に釘付け、耳はお母さんたちのやさしい声にうっとりしているようでした。
      「Giving Tree」の活動は、昔から数十年以上続いているので、保護者の中にも緑のエプロンに見覚えのある方がいらっしゃるかもしれません。現在、約30名程度のお父さんやお母さんが登録をしてくださり、無理なく都合のつく時に活動をしてくれています。まだまだたくさんの読み聞かせをしてくださる方を募集しています。
      興味のある方は、ぜひ学校職員までお尋ねください。






       
    • 2学期の始業式が行われました。
      登校する子供たちの表情はとても明るく、いたるところで友達との会話に花が咲いていました。
      先生たちもいっぱいの笑顔で、教室や下駄箱、正門など様々な場所で、子供たちを迎えていました。
      始業式では、2・4・6年生の代表児童が1学期に頑張ったことや2学期の目標について発表しました。
      2年生からは二人の代表児童が発表をしました。算数の計算を頑張ること。そしてもう一人は、国語の教科書に出てくるお話の暗唱を2学期も続けて頑張ること。2人とも力強く発表できました。
      4年生の代表児童は、クラスの仲間と楽しい遊びの計画を立てて、係の仕事を充実させたいと発表がありました。
      6年生の代表児童は、環境委員会で行っているごみの回収を、これからも責任をもって行いたいと発表しました。
      どの子の表情も真剣そのもので、「頑張ろう」という思いが伝わってきました。
      発表を聞く子供たちも集中して話を聞きながら、2学期の「やる気」を静かに高めていました。
      校長先生からは、夏休みに撮影した山の写真の紹介がありました。写真やお話から、山登りの大変さや楽しさ、なかなか見ることのできない山の風景の美しさが感じられました。
      そして、良寛和尚の言葉「和顔愛語(わげんあいご)」について例を挙げて教えてくださいました。
      この言葉は、穏やかな顔(和顔)と愛情のこもった優しい言葉(愛語)で人に接することを意味しています。
      家庭や学校、地域など多くの人と関わる中で大切にしていきたい心構えです。
      2学期はなかぜっ子の笑顔がますます増えそうです。