6年生は、国語科「海の命」の学習をしています。登場人物の生き方について、考えたことを話し合う学習を行います。「海の命」は、立松和平さんの「いのちシリーズ」の一つです。
「太一は、一人前の漁師になるために、お父さんを殺した瀬の主であるクエを追い求める。やっと見つけて瀬の主に相対した時、太一に葛藤や心情の変化が現れ、瀬の主を打つことなく海の命を守ることが本当の一人前の漁師だと気付く。」という物語です。
今日は、太一が瀬の主を打たなかった理由について、グループや全体での話合いを通して自分の考えをまとめる学習を行いました。
「太一は、なぜ「瀬の主」を打たなかったのだろう。」
・「瀬の主」を見たら、捕まえる気がなくなったのかな。
・与吉じいさの「千びきに一ぴきでいい」という教えを思い出したからだと思う。
・むやみに捕まえず、海の命を守ることが本当の一人前の漁師だと思ったからだと思う。
子供たちは、話合いを通して太一の生き方についての自分の考えを深めていきました。じっくりと考え、活発に意見交流してまとめていく学習ができました。
「太一は、一人前の漁師になるために、お父さんを殺した瀬の主であるクエを追い求める。やっと見つけて瀬の主に相対した時、太一に葛藤や心情の変化が現れ、瀬の主を打つことなく海の命を守ることが本当の一人前の漁師だと気付く。」という物語です。
今日は、太一が瀬の主を打たなかった理由について、グループや全体での話合いを通して自分の考えをまとめる学習を行いました。
「太一は、なぜ「瀬の主」を打たなかったのだろう。」
・「瀬の主」を見たら、捕まえる気がなくなったのかな。
・与吉じいさの「千びきに一ぴきでいい」という教えを思い出したからだと思う。
・むやみに捕まえず、海の命を守ることが本当の一人前の漁師だと思ったからだと思う。
子供たちは、話合いを通して太一の生き方についての自分の考えを深めていきました。じっくりと考え、活発に意見交流してまとめていく学習ができました。








