2025年

  • 防災訓練

    2025年2月17日
      2月17日(月)、地震後の火災を想定した防災訓練を行いました。避難放送が流れると、生徒たちは素早く行動し、グラウンドへと避難しました。

      避難完了後、防災担当の先生から「東日本大震災の教訓を生かす防災の大切さ」についてのお話がありました。2011年の東日本大震災では、地震による揺れだけでなく、その後の津波や火災によって多くの被害が発生しました。特に、適切な避難行動が生死を分けることになった事例も多く、日頃からの訓練がどれほど重要かを改めて考えさせられました。

      私たちが住む地域でも、大きな地震が起こる可能性は十分にあります。「自分の命は自分で守る」という意識を持ち、日頃から避難経路の確認や、家族との連絡方法を話し合っておくことが大切です。

      今回の防災訓練を通して、いざという時に冷静に行動できるよう、引き続き防災意識を高めていきたいですね。
    • 今日の献立は、
      麦入りごはん 牛乳 かつおそぼろごはん お茶ポテト 浜松野菜の豚汁 でした。
      今日の給食は、静岡産の食材を多く取り入れた
      「ふじっぴー献立」でした

      使用した地場産物は、鰹、豚肉、だいこん、白菜、チンゲン菜です

      鰹は、静岡県が日本一の漁獲量を誇ります
      また、鰹のたたきやなまり節、かつおぶしなど
      加工品も多く生産されています。

      地元で採れた食材を多く楽しんでもらえる給食でした☺
    • 今日の献立は、
      ごはん 牛乳 きびなごのごまだれかけ 高野煮 みそ汁 でした。
      「高野煮」の高野豆腐は、豆腐を凍らせて乾燥させた食べ物で
      正式名は「凍り豆腐」です

      高野山で冬に豆腐を屋外に放置してしまった時に
      偶然できたことが始まりだと言われています。

      江戸時代に高野山のおみやげ物となったことから
      高野豆腐と呼ばれるようになりました

      重さが軽くなり、運搬しやすくなることで
      広い地域で食べられるようになりました。

      水に戻してから、だし汁や調味料で煮込んで味付けをします
    • 今日の献立は、
      うどん 牛乳 カレーうどん 二色揚げ セロリーサラダ でした。
      カレーのもとになるカレー粉は、
      クミン、シナモン、ターメリックなどをはじめとする
      多くの香辛料を合わせたもので、食欲をそそる香りと味が特徴です

      ドライカレー、カレーうどん、カレーパンなどは
      カレーすきの日本人が考えたものです

      また、サラダには旬の地場産物であるセロリーを使用しました。
      冬場のセロリーは、浜松が生産量日本一になっています
    • 今日の献立は、
      ごはん 牛乳 ビビンバ スンドゥブチゲ でこぽん でした。
      韓国では、病気を治すのも食事をするのも健康を守るためで
      もともとは同じことだとする「医食同源」の考え方があると言われています

      チゲとは、韓国語で「鍋」を意味します

      肉や魚介類、豆腐、野菜などの好みの具材と香辛料をたっぷり使い
      キムチなどの唐辛子を使用した食材を加えることで
      体の中から温まりますwink
    • 今日の献立は、
      食パン 牛乳 メープルジャム ブラウンシチュー ほうれんそうソテー バナナ でした。
      ブラウンシチューは、ブラウンルウを使った洋食のメニューです

      学校では小麦粉とバターをじっくり炒め
      1時間以上かけて手作りでブラウンルウを作っています

      また、シチューにはたまねぎも多く使用しました。

      たまねぎは、生で食べると「硫化アリル」という成分が
      辛みとして強く感じられますが
      加熱すると水分が抜け、たまねぎに含まれる糖分が凝縮され
      甘みやうま味が強くなりますsad
    • 今日の献立は、
      ごはん 牛乳 いわしの梅煮 アーモンドあえ 青のり団子汁 福豆 でした。
      「節分」にちなんだ献立でした

      昔は、病気や家事などの災いは鬼が持ってくると信じられていました。

      そこで、節分の日に、柊の枝にいわしの頭を刺して軒下につるし
      豆まきをして家の中に災いが入ってこないように祈りました。

      今日の給食では、いわしを梅煮にしました

      福豆は、乾燥大豆を水につけてもどし
      でん粉をつけて油で揚げてから砂糖ときなこをまぶしました。
    • 今日の献立は、
      食パン 牛乳 チョコ&ホワイトクリーム 
      煮込みミートボール アルファベットスープ はすポテト
       でした。 
      れんこんのことを「はす」とも言います

      今日の給食では、れんこんの薄切りと、じゃがいもを油で揚げて
      塩こしょうで味付けをしました。

      れんこんは秋の終わりから冬にかけて旬を迎える野菜です

      穴から先が見えるので「将来が見通せる」という意味で
      縁起物としてお正月やお祝いの料理に使われます

      切ると糸のようなものが引きますが、これは粘りの成分で
      胃などの粘膜を保護する働きがあります。
    • 2月4日(火)、令和7年度の入学説明会が開かれました。
      校長先生の挨拶の後、生徒会執行部のみなさんが、学校紹介の劇を披露しました。
      楽しい劇を通して、中郡中の魅力をしっかり伝えてくれました。
      その後、保護者の皆様が説明を聞いている間、6年生のみなさんは1年生との交流会に参加しました。
      1年生は、この日のために昨年末からアイデアを出し合い、すごろくやクイズ、神経衰弱、絵しりとりなど、さまざまなレクリエーションを準備しました。
      工夫を凝らした遊びを通して、6年生との交流を楽しみました。
      交流会の後は、部活動の見学も行われました。先輩たちの真剣な姿を見て、中学校生活への期待を高めてもらえたことと思います。
      多くの6年生と保護者の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。
    • 今日の献立は、
      ごはん 牛乳 さばのみそだれかけ 切干し大根の含め煮 吹雪汁 でした。
      吹雪とは激しい風と共に降る雪のことです

      その吹雪をイメージして作った料理が吹雪汁です。

      豆腐をから炒りして細かくし、汁の中に散らして入れて
      吹雪の様子を表しています

      豆腐が汁を冷めにくくしているため
      「吹雪」という名前にはん反して、体が温まる汁物になっていますsad