命の授業(4・5・6年)

2025年11月5日
    11月4日(火)の4校時に、4・5・6年生が「いのちの授業」を受けました。
    今回は、「はごろも教育研究会」の助成をいただいての「『夢』講演会」でした。講師には、神奈川県にお住いの芳川 悠さんが来てくださいました。芳川さんは、養護教諭、看護師、助産師など、たくさんの資格と経験をおもちの方で、ご自分の幅広い経験から「いのちについて」お話ししてくださいました。
    芳川先生の子供の頃の経験を話してくださった後、「命を大切にするワーク」を行いました。
    ・あなたが持っている宝物(大切にしている人、モノ、コトは何ですか?
    ・あなたはだれのために、何のために、なぜ生きていますか?(生きていきたいですか?)
    ・あなたが生きているだけで喜んでくれる人はいますか?それはどなたですか?
    難しい質問もありましたが、子供たちは真剣に考え、ワークシートに記入できていました。
    先生の「たくさんの人の役に立ちたい」という気持ちや、そうしてきたことでたくさんの「笑顔と有り難う」をもらうことができたというお話が印象的でした。

    自分には生きているだけで喜んでくれる存在がいて大切にされているということ、同じように周りの友達も大切にされているのだということを話してくださいました。お互いの存在、いのちを大切にして過ごしていきたいですね。

    講師の芳川さん、ありがとうございました。